山脇百合子のレビュー一覧

  • 子どもへのまなざし
    本文より気になった箇所を引用。
    大切にしたい言葉たちばかり。


    「友人や家族とたがいに弱点などをカバーし合って、助け合って生きていく力を育てるということです。そういうふうに、相互に安心して依存し合える人は、人を信じる力があるということでしょう。」
    「親に手をかけさせる子どものほうが、いい子だと思う...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    こどもへの関わり方に困った時に再読することで自分の考えや心が落ち着く。
    第二子が産まれて、再読したが、上の子への対応、これから大きくなる下の子への関わり方をまた考えさせられ、育児が楽しくなる。
    また再読します!
  • 子どもへのまなざし
    子どもが安心して暮らせるよう、信頼関係を築くためにも、乳幼児期の要求に対して、全力で応えていきたいと思えるような本だった。
    小さな変化、失敗も見逃さず、あたたかく見守り、楽しめるような育児をしていきたい。
  • 子どもへのまなざし
    佐々木先生の子育てに対する考え方が好きで著書を何冊か読んでいる。自分の子育ての頑張りを肯定してくれるような一冊。
    子どもの気持ちを受け入れ、可能な限り想いを叶える手伝いをする。子どもであっても1人の人として親としての責任を持ち接する。子どもの頃にこんな考えや行動ができる大人にもっとめぐり逢いたかった...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    仕事と育児と家事で毎日があっという間に過ぎるなか、時間に焦って感情的になり息子の悲しい顔を見てハッとする。この世で一番大切な我が子に悲しい思いをさせるくらいわたしの仕事は、大切なんだろうか?自己実現も、育児も、って難しいのかもしれない。切り替えが難しい、言葉の発達がゆっくりなのはわたしのせいかもしれ...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    少し古い本ではあるけれど、親としての基本の姿勢がわかりやすく学べる本。
    自分が今子供たちのために何ができるのか考えさせてくれる本。
    優しくなれます。
  • 子どもへのまなざし
    不意に時間ができてしまったので,一気に読む。
    以前,一度だけお出会いしたことがあって,その時に絶対読もうと思っていたのだけれど,なんで今まで読まなかったのか。

    昔の本ではあるのだけれど,
    佐々木正美先生のおっしゃる視点は,あらゆる大人が一度触れてみても良いと思う。

    物が豊かになりすぎて,効率に重...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    乳幼児期にいかに愛情たっぷりに受容してあげられるかが、その後の子どもの人格形成に大きく関わってくるのだとわかった。

    語り口が優しく丁寧だったのも良かった。
  • 子どもへのまなざし
    子どもが親の希望どおりのことをしてくれることに喜びを感じるのではなく、
    子どもの希望にこたえられることに幸福を感じられる親であってほしい。

    この本の中にはグッと心に響く言葉がちりばめられています。

    親とはなにかを考えさせられました。
    子育てに迷ったときにまた読みたいです。
  • 子どもへのまなざし
    育児における日本の古典ともいえる本。自分自身、乳幼児期の記憶より小学校以降の記憶の方が強いため、いくら脳の発達が一番大きい時期と聞いても実感がなかったが、大学はいくら行き直せても保育園には行き直せないという言葉で納得した。

    今時ではないが、道徳のお手本のような内容。個人的には諸手を挙げて賛成だけれ...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    子育て中の保護者は読むべき。名著。古い本なのでどうしても時代にそぐわない点もあるが、大部分は時代を問わない本質的な内容だと思う。本は厚いが、優しいお爺ちゃんのような語り口で読みやすい。

    ・乳幼児の育児は建物の基礎工事。大学など後期の教育は内装工事。後の教育はやり直しがきくが、建物が建った後に基礎工...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    子育てするときに絶対持っていたい本。ハウツー本とか色々あるけどこの本はハウツー本ではない。すごく寄り添ってくれて絵本みたいな気分で読める本だと思う。すごく心強くなれる大切な本。
  • 子どもへのまなざし
    再読。
    乳幼児の子育ては、建物の基礎にあたる。ここをしっかり築いておかなければ、その上に構築されていく(学童以降の)上物はぐらついてしまうという話に激しく納得。
    子どもをありのまま需要し、愛すること。シンプルだけれど、一番大切なことはこの2つなのだな、と改めて感じました。
    一番良いのは、家族だけでは...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    ☆子どもを育てることは最高に価値のある、誇りある仕事。なぜなら、本当に価値のある仕事とは、いまの時代とつぎの時代を生きる人が、よりよく生きることができるように、何をするかということ。つぎの時代を生きる子ども達に、十分に愛されることの喜びを与えること、育児はそれで十分なのですね。人間は愛されることから...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    保育士をやるなら、子育てをするなら読むべしのバイブルを、よーーやく読んだ。
    著者がけいれんを鳴らしていることが、次々と今の社会の当たり前になっている。
    前提にたっている時代背景が違うから、もちろん断定的なものいいの中に違和感を覚えることはあるけれど。

    でも過去から未来永劫ずっと、子どもへのまなざし...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    子どもとの接し方に悩む度に読まなくては…と思っていた有名なこの本。題名、表紙から間違いなく良書なのはひしひしと伝わって来ていました。不真面目に伸ばし伸ばしにしていたら、子どもがもうある程度大きくなってしまいました。
    やっぱり遅かった。でも、読んで良かったです。そして、母子手帳とセットで全ての妊婦さん...続きを読む
  • 子どもへのまなざし
    もう子育ては終わった世代ですが、子供に関わる中で根っこには常にこの本がありました。私にとって子育てのバイブルでした。
  • 本・子ども・絵本
    子どもの頃から「ぐりとぐら」が大好きな自分にとって、作者の中川さんがどんな思いで絵本を作ったのか、興味がありました。保育士経験が存分に生かされた、温かい眼差しのある絵本の数々、納得しました。
  • 25の小さなおはなし
    1つのテーマを5人の作家さんがショートショートにし、それを5テーマ分まとめたもの。

    作家さんが、錚々たる顔ぶれ。

    2019年、朝の会の終わりに
    1日1話、読み聞かせしました。
    「◯◯という話を創った人の話だよ」
    という感じで。

    1つのテーマで、全く別の話が書けるんだ
    と、子どもたちは面白がって...続きを読む
  • 本・子ども・絵本
    自分が幼かった頃、わが子が幼かった頃のことを思い出しながら読みました。
    お母さんのひざの上で読んでもらう幸福感を味わったり、物語の主人公になりきってごっこ遊びをしたり、子どもにとって本や絵本に触れることは、想像力をかき立て、豊かな心の体験をすること。
    絵本の入り口は、人生の入り口。まさにその通りだと...続きを読む