清原紘のレビュー一覧
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遠い昔に原作既読のはずなのですが、すっかり忘れてしまっていたので新鮮に、ドキドキしながら読みました。結構な古さの原作が今風になっていますが違和感もなくて、めちゃめちゃ良いところで1巻が終わったので続きが気になります。
ドラマ化ということでネタバレを踏む前に原作を再読しようかな。 -
言わずと知れたSFの名作。挿絵の和子の制服はセーラー服ではなく、ブレザーとリボンだが、まるで違和感がない。一夫の説明も今の時代でも納得いくものだし、これが昭和に書かれたものだとは信じられない。「時の女神」もタイムトラベルもので、時間移動を繰り返す一人の娘。謎も残しつつ、余韻が味わえる。「姉弟」と「き...続きを読むPosted by ブクログ
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孤独な少女が頭の中で作り出した携帯電話を通じて人との繋がりを持つ物語。韓国映画『イルマーレ』と似ているとの指摘の声も目にするが、こちらの原作小説の方が世に出たのは先だとか。清原紘の繊細で美しいタッチが素晴らしく、成長ものとしても切ない恋愛ものとしても読み応えがあった。
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主人公が不可解に思っていたことが明かされてきて、同時に読者の私たちも「そういうことなのね。」と納得できていく。では根本の謎については今後どうなっていくのか、とても楽しみ。
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原作はドラマ化されている人気作だと知っていましたが未読のまま漫画版を読みました
原作との違いは分かりませんでしたがとても面白かったです
絵がすごく綺麗でした -
原作を愛読しているので、今回のコミカライズとても嬉しかったです。キャラクターデザインがとても素敵で、とても読みやすいので小説を読んだ方も読んでいない方も楽しめると思います。
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ドラマを観てこの作品を知り、面白かったのでマンガも読んでみました。
絵も綺麗だし気に入りました!続きが早く読みたいです。
匿名 -
沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった!
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特等添乗員シリーズ第4弾。
今回は無銭飲食を世界規模で繰り返していくミン・ミヨンを追う物語となっている。
アリバイトリックやミヨンのアクションの素晴らしさは、コナンや金田一シリーズを思い起こさせ、基本現行犯でしか逮捕できない彼女をどのように捕まえるのかを主軸に置いていて、ラテラルシンキングの思考を持...続きを読むPosted by ブクログ -
特等添乗員シリーズ第3弾。
今までは浅倉家中心で進んで物語が展開されていたが、今回は壱条家のスキャンダルを中心としたストーリーとなっている。
今回は真実のつかみづらいスキャンダルという、センセーショナルな部分で20年以上前のためロジカル・シンキングよりも相手の意表を突くことが出来るラテラル・シンキン...続きを読むPosted by ブクログ