真山きよはのレビュー一覧
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大国の姫のミュリエルは、求婚者でのちの婚約者となるヴァレリオを以前から思い慕っていた。はれて妻となれたがヴァレリオは娼館通いをするような愛のない結婚と噂はされる。
それには理由があるようで。
仮面夫婦の裏の顔は実は…。
王族、貴族世界では珍しくもない政略結婚による仮面夫婦と思って手にしたのですが、...続きを読むPosted by ブクログ -
処女強奪に始まり、道具使用、言葉責め、ネチっこい焦らしプレイ、羞恥プレイ、百合プレイ、さらには触手プレイまで出てきます。
基本、オレ様な海賊ヒーローが令嬢ヒロインを楽しく調教しながら、ラブに持ってくる感じ。
最後はハッピーエンドです! -
話もまとまってるし、読みやすいです。
ヒーローの正体は、まあそうでしょうね、と。
ヒロインの性格が無謀でも天真爛漫でもなく落ち着いていて、私の好みにドストライクだったので、★4つ。
しかし、直接的に書いてないとはいえ、ヒーローが自慰をするTL小説も珍しいwww -
年の差は倍くらいあるっていう設定ですけど、変な癖もなくて、普通に面白かったです。狼が結構出てくるので、後半ラディスの思わせぶりな台詞で、狼が絡んでくるのかなあって思ったら、全然違って、狼なくてもよかったんでは?って思いました。
自分から国王に依頼して、ユーリアを娶るつもりだったのに、素っ気ない態度...続きを読むPosted by ブクログ -
ヒーローは暴君だけどまあ許容範囲内です。大袈裟なタイトルですが、特に読むに耐えない仕打ちでもなく。愛されてるか不安なヒロインですが延々とウジウジしなくてよい。匿名
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香りもの、男装ものが混じったアラビア風のお話です。
満月の夜に水に濡れると、オスを乱してしまう香りを発するシリン。そのせいで宦官のふりで神殿に隔離されてしまったシリンでしたけど、迷子になったときに出逢ったシャルークと運命の出会いをしてます。
それにしても、なんでシャルークにはシリンの香りがきかな...続きを読むPosted by ブクログ -
義兄妹ものであっても、完全に血がつながっていない養女っていうところは安心できました。
華族の養女になった桜雪。優しい義兄怜遠を慕っていたのに、それが突然豹変。純潔を奪われます。ここまでは過去の経緯が分かると怜遠の行動も納得なんですけど、そのあとちょっとやり過ぎじゃないかなぁって思うくらい、Hシーン...続きを読むPosted by ブクログ -
修道院で暮らしていたリュシーは、実は大公の嫡男の忘れ形見で、大公と跡継ぎの父が亡くなってしまったあと、事実を知らされ、修道院の庇護と引き替えに大公家に戻ることに。
ヴァレリーは自分の出生の秘密を教えてもらうために、悪事に手を染めているけど、リュシーと昔に会ったこともあり、だんだん彼がリュシーへの気...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの「仙界双愛伝」がビーズログの「双界幻幽伝」と似てるって、まず思いましたけど、お話は全然違います。
昔から夢に見ていた皇子様の本物と再会し、妃になった羽華姫。相手の紫風は羽華に優しいけど、呪いがかかっている状態。呪いの力は麻薬みたいなもので、一度精を放つと、やめられない、止まらない状態にな...続きを読むPosted by ブクログ -
あらすじからは踊り子と王子様の話かと思ったのですが、貧乏男爵令嬢と王子様のお話でした。
金遣いの荒い貧乏男爵の娘のレティシアが父に結婚を強要されたいけ好かない男から逃げる途中で、死んだとばかり思っていたデュランと再会。そのままデュランに溺愛され、途中誤解なんかはありますけど、最後は王子の花嫁として...続きを読むPosted by ブクログ