大村智のレビュー一覧

  • イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか
    流行り病の治療薬の臨床状況として、2021年時点の状況を詳述されています。本薬はそもそも他の傷病治療薬として承認済で、長い期間その安全性から広く使われ、その功績から開発者の大村先生がノーベル賞を受賞されるほどの薬剤です。本薬剤の流行り病への適応について、その機序の説明と臨床効果について、説明されてい...続きを読む
  • イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか
    テレビではほとんど取り上げられないイベルメクチン。
    興味があったので、イベルメクチンを開発した方の著書を選んだ。

    きちんとしたデータをもとに治療薬としての効果や安全性についても発表されているのに、反対する側はなぜダメなのかというデータや臨床試験なのどの結果は持っていない。

    結局は金と利権なのかな...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか
    少々読みづらい文体だったが、内容はなんとなく理解できた。
    巨大製薬会社の邪魔がなければ、コロナの状況もかなり好転したのだろうと感じる。
    第4章が一番知りたかったところで、そこはわかりやすくてよかった。
  • イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか
    ノーベル賞を取った大村先生が編者になって、イベルメクチンのCOVID-19に対する効果や取り巻く環境(どちらかというと悪意)についてまとめられた本。

    イベルメクチンの発見物語やオンコセルカ症の箇所は素晴らしい業績であり、読んでいても気持ちがいい。
    一方、イベルメクチンがCOVID-19に対する効果...続きを読む
  • イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか
    新型コロナ治療・予防薬として期待されているイベルメクチンについて、開発者の大村智先生自らが解説した一冊(執筆者は大村先生含め全9名)。イベルメクチンの概要~新型コロナに期待される効果~賛成派・反対派のイベルメクチン論争までが多くの研究・論文を基に解説される。学術書なので難かしい医学用語が多く使われて...続きを読む
  • 人をつくる言葉
    〈本から〉
    「人のために役たつことをしなさい」
    これは私の人生のいわば「原点」になった言葉です。この言葉を幼いころに育ててくれた祖母から、ことあるごとに言われました。

    朝は希望に起き
    昼は努力に生き
    夜は感謝に眠る


    「恕」とは思いやりの心のことです。『論語』の中で、「一生涯貫き通すべき一言は...続きを読む
  • 人をつくる言葉
    〈本から〉
    「人のために役たつことをしなさい」
    これは私の人生のいわば「原点」になった言葉です。この言葉を幼いころに育ててくれた祖母から、ことあるごとに言われました。

    朝は希望に起き
    昼は努力に生き
    夜は感謝に眠る


    「恕」とは思いやりの心のことです。『論語』の中で、「一生涯貫き通すべき一言は...続きを読む
  • 人をつくる言葉
    ノーベル賞を受賞した大村先生が書き記した言葉を紹介した本。

    いろんな人の言葉や大村先生自身の言葉を書き記したものですが、書き記された言葉が素晴らしい、というよりは、「自身の気に入った、あるいは気になった言葉を書き記す」という行為が素晴らしいと思いました。
    この本はあくまでも、大村先生にとって「...続きを読む
  • 人をつくる言葉
    ノーベル賞を受賞した大村先生が書き記した言葉を紹介した本。

    いろんな人の言葉や大村先生自身の言葉を書き記したものですが、書き記された言葉が素晴らしい、というよりは、「自身の気に入った、あるいは気になった言葉を書き記す」という行為が素晴らしいと思いました。
    この本はあくまでも、大村先生にとって「...続きを読む
  • 人をつくる言葉
     イベルメクチンでノーベル生理学医学賞を受賞した大村智氏の、日頃から書き留めていた名言の内のいくつかを本にしたもの。
     本自体は一日で読めるものであるが、こういった部類の本は近くに置いて折に触れて読み返すのがいいのであろう。
     「人をつくる言葉」ということであるが、果たして例えば部下や子供に対しても...続きを読む
  • 人をつくる言葉
     イベルメクチンでノーベル生理学医学賞を受賞した大村智氏の、日頃から書き留めていた名言の内のいくつかを本にしたもの。
     本自体は一日で読めるものであるが、こういった部類の本は近くに置いて折に触れて読み返すのがいいのであろう。
     「人をつくる言葉」ということであるが、果たして例えば部下や子供に対しても...続きを読む
  • 文藝春秋2021年4月号
  • 人間の旬
    大村先生らしい文章が淡々と並んだ一冊。
    仕事も家族もご自身も大切されている様子が伝わってきました。

    が、誰かに薦める、とまではいかない印象。

    とはいえ、これまで80年超の人生をしっかり生きてこられたことには敬意を表します。
  • 人間の旬
    大村先生らしい文章が淡々と並んだ一冊。
    仕事も家族もご自身も大切されている様子が伝わってきました。

    が、誰かに薦める、とまではいかない印象。

    とはいえ、これまで80年超の人生をしっかり生きてこられたことには敬意を表します。
  • 文藝春秋2023年9月号

    秋篠宮家の娘たちの擁護記事

    どんな内容かと思って購入しましたが、A宮一家の娘たちがいかに大変で悲壮感たっぷりで辛い目に遭っているかという話がつらつら書かれていただけでした。残念です。皇族の方々が並々ならぬ重圧の中で役目を果たしてくださっているのは最もですが、この一家の人々と他の皇族の方々を並べて語ることは許せません。やたらと、...続きを読む