森下克也のレビュー一覧

  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら
    職場のストレスについて細かい分析がいい。
    仕事の量、質
    対人関係が上位を占める。
    心理ゲームに陥らないためには
    違う行動パターンをとる。
    反撃にあうと防衛本能から攻撃の手を
    ゆるめる傾向がある、強い人ではない。
    認知の歪みや行動療法など色々あるが
    ある程度になると医師の受診が必要。
    この本はわかりや...続きを読む
  • 【新装版】うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある 親子で治す起立性調節障害
    起立性調節障害。思春期のこども(この本の症例では小6〜高校生)が朝起きれないため、学校等に行けなくなる。日本に14万人(クラスに1人レベル)。
    ・怠けてるのとは違う。
    ➡︎怠けてるとは、本人が意識的に(学校に)行かないと選択をしてる状態。
     起立性調節障害は、本人は行きたい、このままじゃまずいと思っ...続きを読む
  • もし、部下が適応障害になったら 部下と会社を守る方法
    部下ではないですが、職場で正に適応障害で休職に至った人が出たので、興味本位と今後の対応を考えるために読んでみた。
    どういった性質・職場環境から適応障害になるのか、職場として取るべき対応はなにか、といったことが具体的に書かれており、大変参考になった。
    自分自身が当事者となったときにも使える知識が豊富で...続きを読む
  • 薬なし、自分で治すパニック障害
    とてもためになった。
    パニック障害についての本は色々読んだが、この本は私の中ではトップクラスの良書。
    「どうしよう思考」を「こうしよう思考」にする。そしてそのための方法をたくさん集めておく。少しずつ、実践する。
    薬を使わずに不安に対処していく方法がわかりやすく具体的に書いてあり、パニック障害の苦しみ...続きを読む
  • もし、部下が適応障害になったら 部下と会社を守る方法
    これは良い内容でした。会社としての視線で書かれていますが、当事者としての知識としても必要な内容でした。
  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら
    適応障害が再発しそうな兆候が出てきたので読んだ本。
    以前、病院にかかった時は薬によって治療したが、外部要因(環境)と内部要因(性格や考え方)に変化が必要だったことを理解できました。特に性格や、物事の受け止め方に関する話に興味を引かれた。

    本の中では、性格をいくつかのカテゴリーに分類しており、その中...続きを読む
  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら
    ■ストレッサー(ストレスの原因)に直面したとき脳内で最初に行われることは,いつ,どこで,誰が,どうしたといった事実関係の認識で主に前頭葉が担っておりここではさほど個人差は生じない。その認識にあなたなりの意味を付与する次の段階,認知の構築となると前頭葉に加え,感情を司る大脳辺縁系,記憶中枢など,複数の...続きを読む
  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら

    適応障害について

    現在私は病気で会社を休んでおります。
    病気はうつ病です。ただ、この本を読んでいますと私は適応障害なのかとも思いました。
    この本をもっと早く見つけて読むことが出来れば、私は病気にならなかったかもしれないし、あるいはもっと軽症で済んだかもしれませんでした。本当に為になる、非常に良い本でした。
    ぜひ...続きを読む
  • 決定版「軽症うつ」を治す
    『まあ、しょうがない』.『まあ、いいか』の言葉とともに、客観的な自分を保つことが大切ととかれ納得し、気が楽になった。
    後は睡眠、胃腸、便通の維持、運動など、の生活リズム、体調を整えることが大切ということに気づかされ、具体的な方法が教えられている。
    実践していきたい。
  • 薬なし、自分で治すパニック障害
    パニック障害は単に自律神経を一過的に興奮させて起きる身体の変調。心や脳の病ではない!
    薬が依存を招くという知識を基に、薬を上手に用い徐々に減薬していこうという考え。
    薬に対する知識を学べる。パニック障害に対するはっきりとした知識が学べるので、自分ではっきりとした対処ができる。
  • 薬なし、自分で治すパニック障害

    パニック症候群治療の入門書

    薬物治療以外の方法について平易な記載で、相当網羅的に記載してある本だと思います。
    どれか良さそうなものを見つけたら、更に専門の本を読むなりして理解を深めていけば良いのではないでしょうか。
    私は、認知を直すセリフを唱える、という対応が気に入りましたので今日から試していきたいと思います。
  • 薬なし、自分で治すパニック障害
    本書はパニック障害を心の病とはせずに身体の病気として捉えている点が興味深い。パニック障害が起こる一つの原因として自律神経ストームを挙げており、精神という曖昧な点だけで起こるものではないと強く強調している。
    パニック障害を持つ人が私の身近にもいるので、どのように付き合っていけば良いのか、どのような治療...続きを読む
  • 決定版「軽症うつ」を治す
    何気に手にした本だったけど、「え?長年悩んでたこの症状は軽症うつだったのか!」と合点がいきました。
    心療内科に行っても数分話すだけで、薬が増えたり変わったりするだけ。
    無駄だなと思い、途中で止めちゃったけど、よかったんだ、これでと解決してくれた本。
    占い師たちには、芸術や何かを創作することで心が戻っ...続きを読む
  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら
    適応障害になりやすい状況、適応障害になった場合(自分にしても、他の職員にしても)の対処方法がわかりやすく書かれていて理解が得られた。特に適応障害になりやすい気質と感情のコントロール不良、休職が必要な状態や休職した時の過ごし方、復職の際の注意点については、勉強になった。
  • 決定版「軽症うつ」を治す
     社会生活は一応できているが、心の中は苦悩に満ちている状態を「軽症うつ」と定義し、セルフコントロールの重要性、性格、思考、認知など様々角度から対処法、治し方について綴られています。
     
     自宅安静においては「ダラダラ期」「活動期」「復職期」の三つに分けて説明。特に「ダラダラ期」については、やるべきこ...続きを読む
  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら
    「軽い適応障害」を心療内科で伝えられたこともあり、読んだ本。
    自分の考え方の癖が影響しているんだろうと思いつつ、直す難しさを痛感している。。
  • 運命の恋を長続きさせる本 うまくいく愛、ダメになる愛の心理学
    恋愛についてどういうものかを冷静にまとめた本
    ちょっと性を重要視しすぎてるきらいもあるが、まあ実際そうなのかもしれないと思うこともある。
    深く考察していて、考え方として参考になるところは多い

    互いが同時並行的に相手を幸せにしてあげると思うことで愛が膨らむ
    本能のパートと理性のパート
    女は先輩:力強...続きを読む
  • 決定版「軽症うつ」を治す
    最近言われている「軽症うつ」について様々な角度から分析した一冊。

    うつ病に発症してからではなく、その前のうつ状態をどう克服すべきかという点において非常に勉強になった。
  • 決定版「軽症うつ」を治す

    軽度うつのコンセプトを学ぶ

    会社や学校には行けてるし、パフォーマンスもまぁ普通かもしかしたら少し良いくらいなのに、心の中がボロボロになってる人、いると思います。

    変だと思ってもちょっとした安定剤を処方されるだけでちっとも解決に向かわない人、いると思います。

    そんな軽度うつの人がどうしたらよいのか、枠組みを提示してくれる良い...続きを読む
  • 【新装版】うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある 親子で治す起立性調節障害
    朝を心地良く過ごしたいなと思った時に、目にとまり読んでみました。
    個人個人で、身体のつくりの特徴やストレス環境が違い、朝が弱い人もいる事を分かりやすく伝えてもらっている気がしました。

    (朝起きれない=怠けている、だらしないと年長の怖い男性から叱責されるイメージが心にありました。だけど今は理解が進み...続きを読む