橘公司のレビュー一覧
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『デート・ア・ライブ』第11巻。
幼い頃に精霊の攻撃によって両親の命を奪われた折紙。両親を救うため、狂三の力で5年前の過去の現場にタイムトラベルした折紙は、事件現場に居合わせていた精霊<ファントム>に攻撃を仕掛ける。そんな<ファントム>へ追撃する最中、自身の攻撃が両親に直撃してしまう。幼い過去の自...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第10巻。
両親を奪った精霊への復讐を果たすため、AST(Anti Spirit Team)の"魔術師"となり研鑽を積むも、精霊の実力に追いつくことが出来ない。また、自分の日常生活に(何らかの理由により無力化された)精霊たちがいつの間にか溶け込んでいることに対して、嫌悪感が薄...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第9巻。
自己肯定感が壊滅的で疑心暗鬼の塊な精霊・七罪の信頼を得て距離を縮めようと、あれこれ奔走する士道たち。しかし、七罪が持つ負の感情は想像以上に根深く、なかなか心を開いてくれない。その頃DEM社では、業務執行取締役アイザック・ウェストコットの暗殺を目論む動きがあり――――...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第8巻。
ハロウィンの季節である10月に、"魔女"の姿をした精霊が現れる。第7の精霊「七罪」、識別名<ウィッチ>。士道にとある"秘密"を知られてしまったと勘違いした七罪は、変幻自在に姿を変える天使<贋造魔女(ハニエル)>の能力で、士道を破滅させようと目論むが――――。
「七...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第7巻。
四糸乃、耶俱矢・夕弦、琴里らが、美九の精霊としての力で支配され、十香をDEM社の"魔術師"エレンに攫われてしまった士道。八方塞がりの中、意外な人物が士道の前に現れ、助力を申し出る。それは、かつて士道の命を奪おうと襲撃した、識別名<ナイトメア>、時崎狂三であった―――...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第6巻。
天宮市の高校が合同で開催する文化祭―――"天央祭"。(半強制的に)実行委員となった士道が多忙を極める中、多目的イベントホール・天宮アリーナのステージに、一人の精霊が現れる。識別名<ディーヴァ>―――彼女は私立竜胆寺女学院の生徒、そして謎に包まれた大人気アイドル、"誘...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第5巻。
修学旅行で訪れた或美島で、風を纏った双子のような二人の精霊・八舞耶俱矢と夕弦に遭遇する士道。二人は、どちらが真に八舞の精霊として相応しいか争っていた。様々な種目で勝負をするも一向に決着が付かない二人は、士道を見てあることを思いつく。それは、士道を裁定役として、どちら...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第4巻。
狂三の襲撃により絶体絶命のピンチに陥った士道たち。そんな彼らの窮地を救ったのは、炎を纏った"精霊"―――五河琴理だった。天使<灼爛殲鬼(カマエル)>の力で狂三を撃退するが、精霊の力を取り戻した琴理は、破壊衝動に身を蝕まれる。一刻も早く精霊の力を封じなければ、琴理は琴...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第3巻。
満を持して登場、みんな大好き(?)狂三嬢。作品を知らずともどこかでそのビジュアルを目にしたことがあるだろう彼女。彼女がメインヒロインだと勘違いしている人も多いはず・・・はい、私です。
まだ3人目だし、狂三もチョロインかと思っていたら、流石の狂三嬢、1冊では終わらん...続きを読むPosted by ブクログ -
『デート・ア・ライブ』第2巻。
前巻で精霊の力を封印された十香が士道の通う高校に転入してきて、士道を巡って折紙とバチバチ。そして、第二の精霊「四糸乃」が登場。人を傷つけることを望まない彼女の力を封印しようと動く士道に対してモヤモヤする十香―――The・ハーレム系ラブコメである。ある程度"士道ハーレ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルとキャラビジュアル(特に時崎狂三)は知っていたが、内容は全く知らなかった『デート・ア・ライブ』シリーズ。原作小説が遂に完結したとのことで、とりあえず本編を全巻まとめ買いして読み通すことに。
発生すると、発生地点周辺を物理的に抉り取ってしまう(消失させてしまう)、「空間震」と呼ばれる現象が日...続きを読むPosted by ブクログ -
スマホで電子書籍だと設定資料が見づらい…
個人的にインタビューとかは興味が薄いし、短編小説は4編あるけど書き下ろしは一つだけ。
他はキャンペーン小説とかレアな小説ではあるけど、読んだ事がある人も居るかも…
一つはゲーム『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア 』の短編だからゲームやってないと解りにく...続きを読む -
今回は前後編に別れたお話が有りました。
珍しい…
個人的にはこの巻はあまり琴線に触れる話がなかったかな… 残念…
最後のお話は六喰が登場。
個人的にはショートの六喰の挿し絵も欲しかったです。
あと個人的にはせっかくの短編集なんだから、各ヒロイン単体をピックアップして、デートをする話とか欲しいな...続きを読む -
内容自体は悪くないけど、番外編が多い…
そして、なぜ本編の途中にも番外編をはさむのか…
番外編が本編の間に入ってるせいで、腰をおられた感じがする。
番外編は巻末にでもまとめれば良いのに… -
カラーページを使った仕掛けには素直に「やられた!」と思ってしまった
これはズルいよ!十香が居なくなった世界で物悲しい終わりを迎えるしか無いのか……と思っていた所にあのラストは幾らなんでも卑怯すぎる!
でも、ああいう終わり方って心から「デート・ア・ライブ」らしいと思えるものでも有って、何だか良い意味で...続きを読むPosted by ブクログ -
既に誰もが突っ込んでるだろうけど、この表紙で「グッドエンド」とはたまげたなぁ
元凶であった澪が消えて、精霊たちも力を失い普通の少女として生活するようになって、空間震も起こらなくなってとハッピーエンドを迎えたような状況だけど、ただ一人十香だけは居なくて……
十香ってヒロインらしいヒロインってわけじゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
かつて無いほど穏やかな日々が展開する第20巻。
澪が消えつつもDEMの野望を挫きずっと求めていた平和を士道たちはようやく手にしたわけだけど、そこから始まるのは更に都合の良すぎる平和な世界風景。
平和を手にしたはずなのに、何故改めて平和な世界を作らなきゃいけないの?という疑問から始まる今作はとても穏...続きを読むPosted by ブクログ -
お約束的なコメディ路線かと思えば、所々シリアスな感じが好感度高いですね。
終盤の絶望感とか、大層素敵な感じですね。
こう、続きがこの品質で続いてくれることを祈るばかりです。
ま、この手のは長く続くとネタがなくなって、だんだんつまらなくなっていくものですけどね。(^^;Posted by ブクログ -
いろんな作家さんが書くスレイヤーズ!
おもしろい!けどやはり秋田さんと原作の神坂先生に軍配が上がる
秋田先生案のリナの学生話はぜひやってほしい!
もぅ発想が完全にプレオーフェンだけれども!やってほしい!Posted by ブクログ -
3巻以来の狂三メイン回。作品のメインヒロインじゃないかと思えるくらいの狂三さん無双でした。彼女の真意や過去等が詳らかになり、物語の根幹に係るところもあって、クライマックスが近いかなと思わせる話。それでもタイトルどおりデート(もどき)をするのはさすがといったところか。二人の女子力が高すぎて火花散ってた...続きを読むPosted by ブクログ