皆木和義のレビュー一覧
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戦国時代の軍師の戦略は現在のビジネスで使うことができないかと思い読んでみた
戦国大名は戦も考え、政治も考える、改めて凄いなと思った
戦だけ強くても国は育たないし、政治ができても戦で負けたら滅びる、現代に生まれて良かったと思えた
軍師の人は勉強家だと思った
過去の偉人、孫氏を学び、現在の情勢も追っ...続きを読むPosted by ブクログ -
個人的には具体性があってとても良い内容でした。実践的です。
銘柄を評価する際の手法や考え方が具体的に述べられており、計算式なんかもしっかりと示してくれているので、考え方の参考になります(根拠がはっきりしている)。99%勝てるというのは言い過ぎな気がしますけどね(笑)。この本で学んだ手法は2年経った今...続きを読むPosted by ブクログ -
株の初心者として色々な本を読んで勉強させて頂いておりますが、この本は前半は伝説のファンドマネジャーこと山本潤さんの"99%勝てる11のシンプル計算"で実在での企業を分析されているので凄く判り易いです。後半は共著の皆木和義さんのビジネス講義となっており、日本を代表する経営者の中から永守重信さん、孫正義...続きを読むPosted by ブクログ
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ビジネスに役立つかは不明だが、歴史上の有名人を別の視点から読める楽しい本。
軍師の逸話とともに、それの関する名言(北野武〜孫子)があり、名言がその段落の上手なまとめとなっていると思う。Posted by ブクログ -
株素人の私は混乱を招きました。
なぜなら、、、
この本一番の重要指標として取り上げている計算式がそもそも間違ってるからです。
「営業費用売上比率が1・15以上」か?
→営業費用売上比率(売上÷総費用(売上ー営業費用★))
営業費用ではなく営業利益の間違え...続きを読む -
目次
はじめに 初心者でも、たったの20分で99%勝てる株を見つけられます。
「株価」は予測不可能だが「配当」は予測可能
日本には配当が3倍になる企業が多く存在する
→営業費用売上比率
序章 株の神髄は「成長株投資」である
・長期で再投資をすれば、失敗の可能性は限りなくゼロ
・日本の上場企業はデ...続きを読むPosted by ブクログ -
戦略家と言われた著名な軍師たちが、どのように場面を捉え、窮地でどんな選択を重ねていくのか・・・思考回路と実際のアクションに学ばせてもらうことで、今を生きる私たちの選択の幅が広がることを感じました。Posted by ブクログ
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「会社や組織はトップの器以上になりません。立派な会社や組織にしたいなら、まずリーダーが、自分の人間性、人格を高めることが何より大事です。」稲盛和夫
逆境に陥っても決して諦めない
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」リチャード・ニクソン
自分の信念をつらぬく
<五事>
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稲盛氏のフィロソフィが詰まった本。
どの本にも書いてあるようなことがフツーに書いてある。
そのフツーが絶妙で、この内容をまね出来ればそれは自然と尖るわ。みたいな。
必読。Posted by ブクログ -
歴史上の軍師の人となり、戦略などを、現代的なフレームワークや経営思想に手繰り寄せた本。講演で大人気、との説明があることからも、知識を入れるものというよりも解説書であり、史実自体もどこまでが軍師本人のもので、実際的な現代の戦略に通用するかがかがわかりにくい。
ただ、経営者としての社員や部下への考え方は...続きを読むPosted by ブクログ -
20年ファンドマネージャーをしていた人が書いた本。
長期目線で企業価値=株価が上昇する株の選び方を解説しています。
高い利益率、継続した売上の増加、経営陣が目標を設定しているなどがポイントとしています。
証券会社のスクリーニング機能を使用することを想定した書き方ではないので、自分でエクセル等で...続きを読むPosted by ブクログ -
諸説ある中のエピソードの取り上げられ方が、ちょっとどうなんだろう。
もうちょっと何とかなっただろうと。
色々な軍師の良く知られているエピソードを無理やりビジネスに置き換えて解説。
それぞれの軍師の歴史小説を読んだほうがもっと面白い。Posted by ブクログ -
黒田官兵衛、竹中半兵衛等戦国時代の軍師10名を採り上げ、その去就を解説。コンサルタントでもある筆者が現代ビジネスにおける示唆を付加するが余り目新しさはない。Posted by ブクログ
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戦国時代の軍師の戦略が現在のビジネスにも活かせるという内容。具体的には、黒田勘兵衛、竹中半兵衛、小早川隆景、石田光成などの軍師が並ぶ。敵の強みを弱みに変える勘兵衛の水攻め。信言は美ならず、美言は信ならずという孫子の言葉通り、直言を褒めた家康のマネジメント。大義を重んじた直江兼続など大河ドラマに出て...続きを読むPosted by ブクログ
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就寝前のフォトリーディング。京セラ名誉会長の稲盛和夫を主体に、中村天風を織り交ぜて、経営について述べた本。著者も稲盛の盛和塾の塾生だったらしい。天風についてはあまり述べられていない印象。稲盛のヒーロー本といったところか。
高速リーディング。完全に稲盛の伝記であった。幼い頃から扱い、第二電電の武勇伝な...続きを読むPosted by ブクログ