適菜収のレビュー一覧
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割と良く読んでいる適菜収氏の対談本。共産党党大阪府委員会副委員長の清水忠史氏と。清水氏は(元松竹芸能の漫才師らしい)共産党のイメージが少し変わるキッカケになる本だと思う。政治は理想を当て嵌めるとおかしくなっていく。"「正しい社会」より「楽しい社会」を目指すべき"(適菜)という言葉には共感した。"政治...続きを読むPosted by ブクログ
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一流を目指すトレーニングが大事
スパンを長くすると見えてくる
異常に短いスパンで話をする人がいる
数値より「価値判断」
そのためには一流のものに触れる
データではなく価値判断の連鎖が一流を作り出す
貧乏人根性ひがみは良くない
嫉妬もダメ
答えの丸暗記は意味がない思考が大事Posted by ブクログ -
今回も著者の本は相変わらず難しかったが面白く読んだ。政治のことは正直不勉強で分からないがおそらく言ってることは正しいのだと思う。直感で。これからは分からないことを知った上で謙虚に学んでいきたいと思う。馴染むために古典を読みたい。あと世の中をよくしようとすると人間は間違うことがあるが、世の中を楽しくし...続きを読むPosted by ブクログ
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安倍政権の支持率は「いろいろと抱えている問題はあるが、いま安倍に変われる人はいないだろう」と評価する人々に支えられている部分が多いのではないかと思うが、「いろいろと抱えている問題」がそもそも政治家(人間)としていかがなものかと思われるようなものなので、安倍政権は出発点からして間違っているのではないか...続きを読むPosted by ブクログ
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キリスト教に対して抱いていた矛盾をニーチェが明解に解き明かしてくれた。キリスト教=病気など、思い切った言い方にびっくりした。キリスト教に矛盾を感じている人に一読を勧める。Posted by ブクログ
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真っ当な"世界"で暮らす
偉大なもの、崇高なものは、それを教えてくれる
家畜として死ぬより、人類が到達した場所から、思考回路と眼により世界を再構築する
読書とはそういうものです
「たとえ、世界が全体として、いくら進歩したところで、若者は、やはりいつの時代にも、最初の地点から出発し、個人として世界文...続きを読むPosted by ブクログ -
30代の必須ネガティヴリストという感じ。簡単にまとめると、周りに流されるな、人脈は整理しろ、本でも食べ物でもなんでも一流に触れろ、外見やマナーで人は判断されちまうぞ、なんてところか。Posted by ブクログ
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私は盲信への警告と受け取った。信仰の対象は宗教に限らないからだ。さて、本書のテーマは、どうすればより価値の高い人生を送ることができるか、であり、自分を肯定し物事をしっかり捉え誇りを持って実践せよ、が主張だろう。そして、今を精一杯生きるための力を削いでいる元凶としてキリスト教が徹底的に批判されている。...続きを読むPosted by ブクログ
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攻撃性はアドレナリン。楽観性や浮気性はドーパミン。不安を感じやすいのはセロトニンを作れないから。親密さと戦争惹起はオキシトシン。脳内物質が原因ならば、遺伝が関わります。脳内物質を作る過程は遺伝子が関与しているそうです!
MahaloPosted by ブクログ -
人民を四象限に分割し、自分で考えず他者の発言を自分の意見として流布する層に目標を絞って洗脳工作する図式。
それが日本で明示的に企画された起源が郵政民営化だという指摘に、なるほどと思わせられた。Posted by ブクログ -
概ね首肯できる。ただし、移民のところは、日本民族の純潔性を言っているようで、どうかなと思う。日本という国が成り立っていくにはどうするかという視点は必要だと思うし、その中で移民の問題も避けられないのではないか。Posted by ブクログ