菱沢九月のレビュー一覧
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最近九月先生を知り何冊かまとめ買いしてみた、一番よかった
その一冊を読んでかなり好みの作風なのがわかった
生きがいであり全てだったバスケが出来なくなった高校生×ちょっと普通とは違う人と関われず孤独に生きているサラリーマン
お互い必要な人だった
お互いに相手のことを想い怒る、胸が痛くなるくらい...続きを読む -
さがのさんと藤峰さんの番外編目当てで買いました。
さがのさんのは、洋介さんが太雄をより好きになっていて良かったな~。
藤峰さんのは相変わらず笑えて面白かった。
巻末の新人賞を獲られたかたの話も雰囲気あって良かったな。
期待ですね。
安い割に満足度多しでした。 -
初めは、ナツの心の冷たさに嫌悪感があったり、腑に落ちないとこもあったけれど話が進むにつれてその冷くしていた理由がハッキリしてナツの人と成りに好感が持てた。後編?はナツとさくらの互いに想い合うのとか甘々な感じが凄いきゅんときた。本も分厚く読み応えあるものだった。Posted by ブクログ
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すっごい良かった!!ただ不思議な体質がある人との恋愛話ではなく、すごく深いというか。人を色で見分けたり、人には見えないものが普通に見える日常の中で、作倉と出会い段々と人間らしい感情を知ったり感じていく過程が、本当丁寧に描かれていました。すごく読み応えがあって、この世界観にどっぷりだったので読み終わっ...続きを読むPosted by ブクログ
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情緒面がやや欠落気味の受けキャラもよかったし、かなり遊んできたけど恋愛経験のない攻めもよかった。題名がこれなんでレジに持っていくのに勇気が要ります。お互いに不器用さ全快で、それがすごくよかったです。Posted by ブクログ
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菱沢さんのお話は、どうしようもない切実さが常にあって、私はそれが大好きです。そうやって縋られちゃうとダメなんだよねーというのも大変に好き。(20051101購入)Posted by ブクログ
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佐々原脩司(29才・小説家)×松永律(24才・調理師)。恋人に夜逃げされた律は幼馴染の一柳弟に、兄の友人の小説家の家へ住み込むよう、連れて行かれる。顔も声も好みの佐々原に律の心はときめくが・・・。すごく好きな話でうれしい。高久さんの表紙・挿絵がいい。メガネをかけた仕事中の佐々原は◎です。Posted by ブクログ
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ごめんなさい、この作者様、勝手に苦手意識を持っていましたが、この本は好きでした。
主人公の夏生の性格が好きだったんだと思います。
でも受けの高校生設定はどうなんでしょう?
こんな大人で出来た高校生いるの?って思いながら読んでました。 -
お値段がお手頃で、好きな作家さんの作品の番外が読めて良かった。
他の作家さんの作品も読めるのでそれもいいんだけど、下手にツボにはまる作品が多いと、出費が嵩むリスクあり(笑)
他の作品の番外も沢山あるようなので、チェックです! -
小説家は懺悔する、の3作目、完結編。
佐々原が有名な文学賞を取った。そのことで、佐々原と律の周りがにわかに騒がしくなる。
律はそれまで以上に自分が佐々原と合わないのではないか、と思ってしまう。そんな時、佐々原のデビュー時に支えてくれたという編集者・木崎が現れる。佐々原が今までの誰よりも懐いてる様子...続きを読むPosted by ブクログ