感情タグBEST3
ほのぼの〜。
いやぁ、律イイ子だぁ!不器用で傷つきやすいくせに恋愛体質、幼少期のトラウマでか父親からの無償の愛情に似たものをどこかで求めてて、なのに安易に手を出す(出される?)から散々な経験ばかり。そんな律が出会った佐々原は大切なものを失うのが怖い半分「あっちの世界」にいってるちょっと危ない浮世離れ人。過去に訳ありで臆病とも言える2人がきっかけは体からだったものの徐々に惹かれてしまいすかっりハマっちゃう。いつの間にか自然に恋しちゃってて、葛藤があって落ち込んだり取り乱したり嘘っぽい大事件(笑)はなく淡々と進むんですが丁重な心理描写と展開にグイグイ引っ張られ先が気になってあれよあれよと読むのが止められなかった。始めこそ佐々原の飄々とした生活力なし感が掴みどころなくて微妙なキャラだなぁと思ってましたが、彼自身の重圧になっている過去と心理を知って「そーだったんだ」とストンときました(頭で理解出来たレベル、ですが)。そのせいか意外に独占欲強い心配性と分かってからは可愛く思え彼の人生応援したくなっちゃいました(笑)一押しシーンは律の「俺とアンタは絶対だ、毎日顔見るたび好きになる人なんて他にいない」の件、めちゃくちゃイイ!極々自然に温かさと喜ばしさが心に沁み入るような感じが堪らなく良かった。あとお布団シーンの描写も筆力の賜物、生々しくないのにひどくエロいい(笑)3巻で完結かな、律と佐々原の関係は雨降って地固まるですかね、何かもお怖いものなし(笑)
Posted by ブクログ
気難しい小説家の家に、
ハウスキーパーに入った律。
いやぁ、、面白かった。
一気読みしたよ。
お話とて読み応えあり!!
キュン度★★★★
P ★★
Posted by ブクログ
全3巻で、過不足なくふたりの関係を堪能できます。
カプ( 小説家×コックさんだけど訳あって家政夫 )
ストーリー(住み込みで働いていたレストランの店長で彼氏に夜逃げされたゲイが、ともだちの紹介で売れっ子小説家の家政夫として住み込みで働いてたら、小説のネタになるかな~、みたいな感じで抱かれちゃいます。)
オススメ度 (★★★★)
ハッピー?( YES )
肌 色 度 (★★★)
ふたりともトラウマ系でぐるぐるしてるので、お話に好き嫌いはあるかも。
にしても、BLの設定って、住所不定な受けさんの多いこと。
帰る家がない→付き合ってない攻め(ノンケの場合が多い)のうちに居候→犯る→らぶらぶ
は鉄板ですな。
Posted by ブクログ
佐々原脩司(29才・小説家)×松永律(24才・調理師)。恋人に夜逃げされた律は幼馴染の一柳弟に、兄の友人の小説家の家へ住み込むよう、連れて行かれる。顔も声も好みの佐々原に律の心はときめくが・・・。すごく好きな話でうれしい。高久さんの表紙・挿絵がいい。メガネをかけた仕事中の佐々原は◎です。
Posted by ブクログ
[売れっ子小説家×ハウスキーパー]
いっきに読んでしまいました。
凄く面白かったです。
口下手な攻めの甘えっぷりが凄く良い!!
続きが早く読みたいです~!!
☆あらすじ☆
俺を何度も抱くのは小説のネタにするため…? 小説家・佐々原脩司の家に同居し、ハウスキーパーとして働き始めた律。佐々原はベストセラーを連発し、映画化も控えている人気作家だ。仕事上の好奇心だと言っては何度となく律を抱く佐々原。律は強引な佐々原の思いのほか優しい愛撫に流され、次第に心まで溺れてゆく…。ところが、佐々原と主演女優のスキャンダルが発覚し!?
Posted by ブクログ
あらすじ> ベストセラーを連発し映画化も控えている人気作家・佐々原脩司の家に同居しハウスキーパーとして働き始めた元コックの律。
仕事上の好奇心だと言っては何度となく律を抱く佐々原。律は強引な佐々原の思いのほか優しい愛撫に流され、次第に心まで溺れてゆく。
ところが、佐々原と主演女優のスキャンダルが発覚し…!?
エピソードがすごい
壮絶な過去をもつ有名小説家×妻子ある恋人夜逃げされた若きコックの話し
互いに一目で惹かれるものがありながら相手を信じきれない
好きになるほど不安になる
好き過ぎて暴走する
個人的には好きなタイプじゃないのでちょっと残念