橋下徹のレビュー一覧
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「こんなこと言ったら部下はついてこないんじゃないか」
「嫌われたくないから、やりたいことができない」
「部下の意見を聞くと対応しなきゃいけないし、聞かなきゃ聞かないで納得されない」
メンバーを引っ張っていかなければいけないこそ、悩みがあります。
そんなリーダーに読んでほしい一冊です。
部下が絶...続きを読むPosted by ブクログ -
著者がどのような経緯で、今のような状況に到達したのか、一つ一つキーポイントとなることを振り返りながら解説している。突き抜けること、行動すること、そのチャンスを掴むこと、何気ない日々の質向上に向けた努力とマインドが大きく人生に影響を与えることを痛感できる一冊Posted by ブクログ
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リーダーの役割は「部下ができないこと」をやり遂げること
リーダーに必要なものは、
友人関係のような人間関係ではなく、「仕事をやり遂げた」ことへの信頼関係
リーダーは力を誇示する必要は無い
→持っているんだから
鄧小平
韜光養晦(とうこうようかい) 1990年代に最高指導者、トウ小平氏が強調した...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょうど仕事でお客さんと
交渉しないといけないことがあり
慌てて通勤時に読んだ。
とても参考になったし、実体験に基づいて成果を出している人の言葉なので説得力がある。
・・・・以下メモ・・・・
リーダーがやるべきことは、組織に正しい解を見つけさせる努力を促し
自らの所まで来た案件については、
絶対...続きを読むPosted by ブクログ -
私の事業もビジョン、戦略(抽象)は描かれるのだが、実行プラン(具体)がなかったり、弱かったりで、完遂する事が出来ない場合が多い。実行プランがが無いとPDCAが回せないので、その戦略の妥当性を測ることさえできないのだ。要は実行プランがない戦略など紙クズ同然ということ。
好き嫌いはあるだろうが、この人の...続きを読むPosted by ブクログ -
筆者の新書は面白い。基本的には啓蒙ポイントはひとつ。それを繰り返し繰り返し実際に起こったことを例にとり説明するので、納得感ある。今回のポイントは手続的正義。そのことをこの本で初めて意識した。周りに理解してくれ人がいなければ、一般社会では厳しいだろうが、自分なりに納得出来るはず。Posted by ブクログ
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交渉の本質とは何かを学ぶことができる。いきなり交渉を始めるのではなく、何を譲歩することができて、何を譲歩することができないかという、自分なりの譲歩ラインを事前に整理し、優勢順位をつけることが大切。また、「仮想の利益」というワードが特に印象に残ったので今後、交渉の場で活用していきたいと思った。本書は具...続きを読むPosted by ブクログ
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弁護士であり元大阪府知事・大阪市長、現在はコメンテーターとして各局に引っ張りだこの橋下徹さんと、歯に衣着せぬコメントや知的好奇心と行動力の塊とも思える堀江貴文さんが働き方、お金、教育等、全7章に渡り熱い想いを語ってくれている本です。(御二人の対談形式ではありませんでした。)私なりに要約させて頂きます...続きを読むPosted by ブクログ
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2021/08/14
行列時代からガラリと変わり、現在ではコメンテーターとして政治に対して意見を述べたりする立場になられた橋下さんのシリーズ作(…?)
何となーく一般人の立場からは「橋下徹さんは弁護士から政界に進出して大阪都構想を全面に出して、府知事、市長をやってて色々な人とバトルしてるなー」って印...続きを読むPosted by ブクログ -
橋下さん3冊目。
相変わらず読みやすく、明確なビジョンを示してくれている。交渉において必要なのは相手の要望どうこうより、まずは自分の譲れないラインと譲歩出来ることの整理、とは思わなかった。つまり自分を見つめよ、と言う事だ。この事は交渉に限らず、自分の信念など、行動指針を考える上でも役立つと思う。
フ...続きを読むPosted by ブクログ -
立場・役割が上に行くにつれ、難易度の高い判断を迫られる。
自分で判断しなければならないと思いがちだが、周りをうまく巻き込み、理解の得る方法が参考になる。
端折らず、すべき工程を乗り越え、難局を乗り越える方法を知ることができる。Posted by ブクログ -
コロナ過のような前例のない中で、リーダーの決断力は一番求められる能力かと思う。コロナ過の中ででは政治家だけにフォーカスされているが、政治家だけではなくビジネス、組織の中では一番重要な力だど思う。
その決断した結果、正しく導くことがでいなければ、できないリーダーだと思われる。その考えがリーダーの決断...続きを読むPosted by ブクログ -
弁護士、政治家とされてきたからでしょうか。非常に簡潔にまとまっていて読みやすかったです。
実行力について詳細にかかれているのは勿論、大阪についてもよく学べます。(都構想に関しては完全に橋下さん色一色の意見ですが。)
すぐに読めて、この充実感はさすがだと思いました。Posted by ブクログ -
とても面白かった。テレビで観る橋下氏のイメージ通りの内容。ズバッと本質を突く。
繰り返し出てきた言葉は、「反対意見は徹底的に出してもらい議論する。ただし最終的に決まったことには従ってもらう」ということ。これが成り立たないと組織は回らない。
決まったことに従わない人は人事権を行使して遠くへ飛ばせば...続きを読むPosted by ブクログ -
き方革命「人生は予測不能」
日本の経済、教育、仕事の沈滞の元凶は流動性の低さである。この沈滞から抜け出す方法
は個人であっても企業であっても共通しており「情報」である。この情報に対するリテラ
シーがないと人に頼ることができなくなってしまう。
とくにトップ、リーダーは情報を把握しようと決意し情報を集...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルを見た時には硬い本なのかなと思ったが
読んでみると、わかりやすく、心に伝わりやすい文章でした。
難しい表現を多用するのではなく
橋下さんが伝えたい言葉を、簡潔に述べてくれていたので、内容がスッと入りやすかった印象
行動が大事ってことを痛感できた。Posted by ブクログ -
ダブル著者、橋下徹氏、堀江貴文氏。
二人ともかなりの困難な状況を乗り越えて今の地位を築いている。様々な観点から、今の日本で生き抜く術が記されていると同時に、どのように生きるべきかのヒントを与えてくれている。
同世代として素敵な生き方をされていると思う二人、私も思うところが多い著書です。
生きにくい世...続きを読むPosted by ブクログ