菅原裕子のレビュー一覧
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子供を愛する「愛」において
父親と母親は同じである。
しかし、
愛の表現においては、「母性」と「父性」に違いがある。
でも、
子供の成長においては、どちらも必要なのです。
子育てにおいて、父親と母親とぶつかることがありますが、お互いを理解する為に、読んでおいたほうがいいかも。Posted by ブクログ -
中1の息子との向き合い方を考えるようになり、積読になっていたこの本を再び手に取りました。親として、私がしてきたことの良かったこと悪かったことが手に取るように分かり、悩んでいたことも、目からうろこが落ちるように理解できました。事例を含め、分かりやすい言葉で書かれた文章は、子育ては自分育て、を実感させて...続きを読むPosted by ブクログ
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子供の振る舞い、言動で頭がカーッとなった後、落ち着いてこの本を読むと心にスーッと入ってきます。
頭で分かっていても継続して実践するのは難しい。
古本で5年前に買いましたが最近書店でコーナーに積んであるのを見て評価されている本なのだと実感Posted by ブクログ -
子供の心は千差万別。あまり複雑に考えないで、「面白いときは笑うし、嫌な時は怒ったり泣いたりする。」これだけ念頭に入れておきます。もともと持っている性格もありますが、基本、教室で指導する時はその子の環境を重ねて子供を見るようにしています。親の影響は大きいです。もうベテランの域に達してきましたが、時代も...続きを読むPosted by ブクログ
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子どもを持つ親には読んでもらいたい教科書のような本。
子育てに自信を失いかけた時、子どもに対する愛情、信頼回復に役立ちました。Posted by ブクログ -
最近よく聞くコーチングについて
コーチングとは問題を抱えている相手に対して、答えを示すのではなく、それを相手に気づかせてあげる手助けをすることだ。
これによって問題を抱えた人は自ら問題を解決することができるだけだなく、やる気まであげることもできる。(答えを押し付けられるのは、不満だけでなく、...続きを読むPosted by ブクログ -
コーチングの基本がわかる本。
コーチングとは、を知りたい。これから始める。といった時には、丁寧な解説があるので、わかりやすい。
また、グループコーチングとして、ファシリテーションについても解説が。
初心にかえる時などに、1冊保管しておきたいですね。Posted by ブクログ -
非常にためになった。しかし実践できるかが非常に問題。人との会話の中でコーチングを意識しながら考えるのは非常に難しいよね...「人は潜在的に能力を持っている。人はよりよい仕事をしたいと思っている」この2点を信じないとね。あと、観念の眼鏡を外して「今そこにいる」その人をみないとね。
ワークグループの具体...続きを読むPosted by ブクログ -
コーチングというものを初めて知った本。今まで経験的に分かっていたものが、これだ!って感じだった。今まで読んだコーチング本で後にも先にもこれが一番分かりやすいです。Posted by ブクログ
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コーチングする側と、される側の対応の仕方が、とてもよくわかります。仕事だけでなく、親子間や、自分のセルフコーチングにも役立つと思います。褒めることに、危険な要素が含まれている事を知って、ちょっと、ドキッとしました。褒められる事で、次なる期待、プレッシャーを背負ってしまう事になるなんて。子供に対しては...続きを読むPosted by ブクログ
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サッと読み流しただけでも、コーチングとは何か?これで何が変わるのかがわかってくる気がします。よく2000円以上でコーチング関連書をみかけますが、その本を手に取る前に、本書を一読してみることを強くオススメします。
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・ヘルプではなくサポート。
・親の役目は自己肯定感、責任感を教えること。ありのままの子供を受け入れる母性と、子供を1人の人間として扱い自分のしたことに対する結果を体験させる父性が必要。
・怒りではなく冷静に理を説明すること。Posted by ブクログ -
子育てにおいて、ヘルプとサポートの違いについて学びになった。
赤ちゃんのころは自分では何も出来ないから親が「ヘルプ」しなければならない。
しかし、幼少期において自分でやりたい気持ちが芽生えてきた子供にとって、ヘルプは成長を邪魔するものになる。
見守る。何かあった際は助ける備えができている「サポート...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の思い通りにしようと子どもに怒っている事に気付かされた。
叱るのは子どもの命の危険のある時だけで、怒ったり、禁止語や命令語を使わないように気をつけようと思った。Posted by ブクログ -
自立ってしなきゃだめ?てか自立って何?
自己肯定感を持ってどうするの?どうなるの?
ぼんやりしたことが明文化されてて良い。Posted by ブクログ -
子どもに対し、過保護にするのは
親のエゴであり、「支配」しているのと同じ。
子どもが出来る事を親が代わりにすると、
成長する芽が摘まれてしまいますPosted by ブクログ -
子供は子供の人生を歩んでおり、親の人生を歩ませるのは可愛そうである。○○してほしい、、、は(早く食べて欲しいなど)親の要望であり
知らぬ間に親の人生を背負わせていることに注意Posted by ブクログ -
子供が大きくなってくると対話の中ですれ違いを感じるようになり、色々試すものの上手くいかず。どのように接するべきかを模索する一助となればと思い購入。
一応、筆者の方は全ての親を対象にとしていますが、やはり子供が小さいうちもしくは生まれる前に読んでおくと良いかも知れない本。(でもやっぱ子供とのコミュニ...続きを読むPosted by ブクログ -
職場でのコーチングトレーニングや本で読んできたコーチングて基本は一緒。
だからといって、この本に価値がなかったかというとそんなことはなく、子どもだろうが、大人だろうが人という点では一緒であるという気づきを与えてくれたと思います。Posted by ブクログ -
子育て中にどうすれば…と考える事があるけど、結局子育てに限らず何でも自分次第だよなー。自分が選んで決めた結果やから迷わず突き進んで良し!と再確認した。
日頃から(I)私メッセージを意識してはいるが、イライラしてきた時などは、子どもの事じゃなくて自分をコントロールせねば。そうだそうだ。と。Posted by ブクログ