清水草一のレビュー一覧

  • 港区ではベンツがカローラの6倍売れている~データで語る格差社会~

    実感できて面白い

    みんなが思っているより遥かに貧富の格差は拡大していると言う話を実例で面白く紹介しています
    おすすめです
  • 高速道路の謎
    高速道路には謎がたくさんあります。
    本書で紹介されているものも、疑問に思われることがいろいろ例示されています。

    自分の生活の中では、渋滞の原因を除去しないのが謎です。

    たとえば、土曜の午前9時だというのに、名神高速道路で、一宮インタから、一宮ジャンクションまで渋滞していることがしばしばあり...続きを読む
  • 高速道路の謎
    帯の「高速道路を走るのが楽しくなる本」という題につられてかってしまいました。

    高速道路について、渋滞とその攻略法や、サービスエリア(世界で一番充実している)などの各国の事情などの雑学本です。

    ただ、この著者、フリーのモータージャーナリストらしいですが、道路行政にかなり詳しいです。高速道路無料...続きを読む
  • 高速道路の謎
    2009年の本なので、内容が少し前になってしまうが、交通・道路のことが好きな自分にとってはたまらない内容。
    特に8章「情熱のジャンクション」がお気に入り。
  • 港区ではベンツがカローラの6倍売れている~データで語る格差社会~
    身近な格差について、車や家といった具体的なモノを基準に取材・分析した作品。
    世の中、あるところにはあるなぁというのが、率直な感想。
  • 高速道路の謎
    高速道路だけで一冊の本になるのだというのが最初の印象。
    十分に面白い本です。
    よく利用する割に、あまり知らない高速道路の謎が分かります。
    民主党政権になる直前に出された本で、高速道路の無料化など、今読むと懐かしさも感じられます。
  • 高速道路の謎
    おもしろかった。
    特に知っている地名のところと、ジャンクション。
    ジャンクション、いいね。

    はじめに

    第一章 1000円乗り放題プランの影響
    ・新型プリウスなら、東京ー大阪間がわずか5300円!
    ・交通量はどれくらい増えたのか
    ・車が爆発的に増えた本四連絡橋
    ・5連休初日だと、11時間かかる
    ...続きを読む
  • 高速道路の謎
    高速道路についてさまざまなことが書かれています。
    「高速道路はなぜ渋滞するのか」。やはりそれが最も興味深く、その渋滞への対処法も、なるほど という感じでした。国交省の役人さんや議員さんなんかは是非これを読んでいただきたい。どう渋滞を避けるかの作戦も。
    その他、高速道路の成立ちや現状と未来、また海外の...続きを読む
  • 首都高速の謎
    渋滞の印象しかなく考えるだけでイライラしてしまう首都高。
    しかし改めてその歴史を知ると、違った目線で首都高を見ることができる。
    平易な文章で読みやすいが、後半に行くにつれて中身が薄くなる気がする。
  • 首都高速の謎
    2011/05/21

    「かつて首都高にも理想があった!」というサブタイトルが寂しい.もう,理想はないのか.

    ・”トトロの家”を建てた近藤謙三郎が「ノン・クロス・ロード(都市内高速道路)」

    ・東京高速道路株式会社は賃貸料で道路を維持管理

    ・都会のワインディングロード

    ・”トマソン物件”となっ...続きを読む
  • 首都高速の謎
    首都高に持つイメージはおそらく悪い。
    高速という名前もどうかと思うくらいの渋滞。
    合流・離脱の難しさや怖さ・・・

    とは言え、首都圏で重要な車専用道路である首都高の成り立ちから、
    これからについて書かれており、 非常に示唆に富んだ内容。
    へーと思うことも多く、首都高の理想と現実のギャップを面白い。
    ...続きを読む
  • 高速道路の謎
     チッ
    以外はおおむね面白かったです
    渋滞に巻き込まれたら思い出してみようと思える内容
     けど最後の一文は何つーか、うん
  • 高速道路の謎
    古い本なので高速道路無料化というような話も出ていますが、高速道路の雑学知識がいろいろとわかりました。自分的に一番役立ちそうなのは、どんなに渋滞していても一般道に降りるよりはそのまま乗り続けた方が結局は早いというあたりでしょうか。
  • 港区ではベンツがカローラの6倍売れている~データで語る格差社会~
    格差社会について論じている本です。
    港区に住むような人はそもそもカローラの様な大衆車を買う人が少ないと思うのですが。。。すらっと読めちゃうので、その点は良いかも。
  • 港区ではベンツがカローラの6倍売れている~データで語る格差社会~
    題名はともかく、内容は中々面白い。

    諸々の格差について、あくまでも統計による比較。

    格差社会が叫ばれる昨今、この一冊を読む限り、日本はそれ程、不幸ではないように思える。

    まあ、何をもって幸か不幸かを判断するかだけども。

    人によっては、勇気付けられる一冊になったりならなかったり。笑
  • 首都高速の謎
    もう少し客観的に書かれているとよかったのだが、
    著者の、個人的な考え方に寄る所も多く、
    本書での提案内容にどのくらいの効果があるのかが、
    不明。
    第三者的視点での指摘という意味では、
    非常に意味はある。
  • 首都高速の謎
    読みやすさからあっという間に読めてしまった一冊。道路行政についてはそんなに興味がなかったけどこういうふうにまとめてもらえると首都高速がなぜあのような形になっているのかとか今後どうなるのかとかがよくわかる。首都高速と言っても端から端までとそんなに距離があるのか、という事実に単純に脱帽。中央環状線が完成...続きを読む
  • 港区ではベンツがカローラの6倍売れている~データで語る格差社会~
    [ 内容 ]
    軽がモテる高知のキャバクラ、芦屋の超高級住宅地、六麓荘、大型クルーザーオーナー、苗場の20万円別荘、アメックスのブラックカード所有者、大泉町のブラジル人労働者etc.
    さまざまなデータと入念な現地取材から探る“格差社会ニッポン”の現実。

    [ 目次 ]
    第1章 ベンツ格差
    第2章 豪邸...続きを読む