清水草一のレビュー一覧
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みんなが思っているより遥かに貧富の格差は拡大していると言う話を実例で面白く紹介しています
おすすめです -
身近な格差について、車や家といった具体的なモノを基準に取材・分析した作品。
世の中、あるところにはあるなぁというのが、率直な感想。Posted by ブクログ -
高速道路だけで一冊の本になるのだというのが最初の印象。
十分に面白い本です。
よく利用する割に、あまり知らない高速道路の謎が分かります。
民主党政権になる直前に出された本で、高速道路の無料化など、今読むと懐かしさも感じられます。Posted by ブクログ -
渋滞の印象しかなく考えるだけでイライラしてしまう首都高。
しかし改めてその歴史を知ると、違った目線で首都高を見ることができる。
平易な文章で読みやすいが、後半に行くにつれて中身が薄くなる気がする。Posted by ブクログ -
古い本なので高速道路無料化というような話も出ていますが、高速道路の雑学知識がいろいろとわかりました。自分的に一番役立ちそうなのは、どんなに渋滞していても一般道に降りるよりはそのまま乗り続けた方が結局は早いというあたりでしょうか。Posted by ブクログ
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格差社会について論じている本です。
港区に住むような人はそもそもカローラの様な大衆車を買う人が少ないと思うのですが。。。すらっと読めちゃうので、その点は良いかも。Posted by ブクログ -
題名はともかく、内容は中々面白い。
諸々の格差について、あくまでも統計による比較。
格差社会が叫ばれる昨今、この一冊を読む限り、日本はそれ程、不幸ではないように思える。
まあ、何をもって幸か不幸かを判断するかだけども。
人によっては、勇気付けられる一冊になったりならなかったり。笑Posted by ブクログ -
もう少し客観的に書かれているとよかったのだが、
著者の、個人的な考え方に寄る所も多く、
本書での提案内容にどのくらいの効果があるのかが、
不明。
第三者的視点での指摘という意味では、
非常に意味はある。Posted by ブクログ -
[ 内容 ]
軽がモテる高知のキャバクラ、芦屋の超高級住宅地、六麓荘、大型クルーザーオーナー、苗場の20万円別荘、アメックスのブラックカード所有者、大泉町のブラジル人労働者etc.
さまざまなデータと入念な現地取材から探る“格差社会ニッポン”の現実。
[ 目次 ]
第1章 ベンツ格差
第2章 豪邸...続きを読むPosted by ブクログ