よしづきくみちのレビュー一覧
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舞台は変わり瑞紀が主人公の物語。これまで2巻や3巻は物語性を重視してるような展開だったけど、今巻では1巻のようなオムニバス形式が主な内容。
パンチラじいさん以外は感動しましたw
これから今までの世界とのつながりが明かされていくのかな?
『君と僕のアシアト』の魅力を再認識させてくれる巻でした。Posted by ブクログ -
最後の話はよかったですねー生きてるのに会えない人なんていない。ある意味このマンガのテーマのようなものですね。物語のほうも伏線を残しつつ回収していっていいですねPosted by ブクログ
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表紙の所長に惚れて購入。
舞台となる春日市の過去20年間の情景・人物の行動等の記録を脳内に投影し、あたかも過去にタイムトラベルしたかのような状況を作り出すインブレインタイムトラベルシステムと、それを用いて問題を解決に「今」「これから」をなんとかしようという人々の話。
実際にタイムトラベルするわけ...続きを読むPosted by ブクログ -
魔法遣いが公務員という職業で現代社会で存在するという設定が、とても面白いなと思いました。
作品自体は、とても心が温かくなるすごく柔らかいストーリーです。
主人公ユメの人のために魔法を使いたいという心がすごく素敵でした。Posted by ブクログ -
<漫画の概要・良さ>
魔法が存在するパラレルワールドのお話。一応舞台は日本の東京。
この世界の魔法遣いの特殊なところは、ほとんどの魔法使いが魔法を使って人の悩みを解決する、一種の特別職公務員(?)になるところ。
といってもこの世界の魔法では金銭は出せないし(天才だけは出来るけど、法律上禁止...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は、「魔法遣いに大切なこと」です!!確か・・・タイトルを見て買ってしまった記憶があります。でも、買ってよかったです。絵はちょっと好き好きがあると思いますが、内容は結構しっかり考えられていると思います。この話は、魔法遣いが“国家公務員”なのです。で、魔法遣いは遺伝的なもので、(たしか)18歳になる...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった作品は、ネット検索を作者のページや評判を見るのですが、タイトルがアシストではなくアシアトだった事に驚いた。まさか読み終わるまで気付かなかったとは。
3巻までと自分の中で続きがすぐには読めなかったそれ以降とでは面白さに差を感じでしまったのですが、良作なのは間違いなし。Posted by ブクログ -
異形な少年と異能な少女の歩む一歩目。案外、顔をあげて声さえ出せば気にかけてくれることを描いていましtた。
人と繋がりたい。人から疎まれ、拒絶された寛造が初めて人と繋がることができたノエミに対してもう一度人の輪に入ろうと言うシーンはとても感動できた。永遠に2人だけでの世界に浸ってもいい場面で、自...続きを読むPosted by ブクログ -
本編「君と僕のアシアト」が読みたくなった。
画がきれいだし、ゆったりとした世界観が良いです。
「よしづ・きくみちさん」ではなく、
「よしづき・くみちさん」なのですね。Posted by ブクログ -
電少女と乾燥ワカメ頭の少年のドラマ。どちらも居場所がないという共通点や主人公が今まで向けられたことの無い好意などに次第に惹かれていく。起こる事象も理にかなっている印象を受けるので技術的な面から見ても楽しいPosted by ブクログ
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よしむら先生新刊ということで購入。人から拒絶されるなら自分から拒絶する。そんな悲しい思考に陥ってしまった主人公と人に近寄ることが出来ないヒロインの青春模様に期待できる第一巻でした。
はぐれ者の心理と成長を描く作品。当作品の主人公ワカメ野郎こと若井寛造は抜群のはぐれ者精神を持っています。蔑まれ、...続きを読むPosted by ブクログ -
未レビュー消化。君と僕のアシアトの前身にあたるお話もありの短篇集。現実の過去も変えられない制限ありのタイムトラベル。結局は慰めや気休めにしかならないかもしれないが、他者との繋がりをハッキリ意識できるタイムトラベル物でした。他の作品もよしづき先生の言いたいことや伝えたいをハッキリ感じ取れることができる...続きを読むPosted by ブクログ
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町をバーチャル世界にし、
仮想の過去へタイムトラベルする話。
タイムトラベルする人のターニングポイントとなる過去を仮想の世界で実現させる。
現実世界では反映されないものの未来に希望を持とうとする。
1話1話での展開が良い。Posted by ブクログ -
もう一つの世界を描いた新章が、気になりすぎる終わり方で次巻に続くとは。タイムトラベルシステムが幸せに続くとは限らないけど、なるべく幸せな結末になると良いなぁといつも思ってしまいますねPosted by ブクログ
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正直読んでいて最後のほう少し世界観で混乱しそうになりましたけど何とか乗り切りました。最終的には家族の愛何者にも勝るでした。
終わってみれば、様々な愛の形をみせてくれた作品でしたけど、最後に血の繋がり、家族の繋がりがみれたのはよかったなぁ。
最後のシーンも未来を示していたしいい終わり方だった思い...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集に載っていたときに知り、コミックスを毎回楽しみにしていた作品。
最初読み終えたときは、とても悲しい終わり方だと思い
2回目を読み終えたときは、これはこれで悪くない、と思えた。
時間をおいてまた読み直したり、1巻から通して読んでみたらまた、
感想が変わるかもしれない。
うーん、私に想像力が...続きを読むPosted by ブクログ -
『魔法遣いに大切なこと』の2巻です。
主人公の魔法を使うことに恐怖を感じ、スランプに陥る様が印象的です。
最後に番外編が載っていますが、これが面白いです。
魔法使いだからこそ夢見る「魔法使いじゃない自分」という願い。
面白いなぁ( ̄∀ ̄)Posted by ブクログ -
『魔法使い』といえば魔法で様々な奇跡を起こす存在ですが、この漫画の主人公は人の想いのために魔法を使います。
小さな奇跡で相手の心を動かす主人公の「魔法」はとても印象的で、心を温かくします(^O^)Posted by ブクログ -
人の想像出来ることはすべて実現可能である いい言葉だ。今巻は亜紀と瑞紀のメイン回が多かったです。姉妹の邂逅ではなかなか泣かせる展開でした。物語的に中盤なのかな?この先も面白くなってきそうですPosted by ブクログ