蛇蔵のレビュー一覧
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こういう学習(ギャグ)漫画、だーい好き!
いきなりの工科医大では毎日がチェックデーだ!で吹いた。「理系の人々」より面白いかも。
掛田氏と周りの人たちの理系なやりとりに抱腹絶倒。
巻末の「決マネコボれ話」もタメになるからついじっくり読んでしまう。
これからはAC電源やリモコンを見るたびに 電波な男...続きを読むPosted by ブクログ -
コミック寄りと思いますが一応(?)ジャンルは文学。
キャラの会話や行動や残した文章・歌などが現代風に超意訳されています。そういう意味では親しみやすいのでは。
そしてそのキャラに著者がところどころ突っ込んでいるところも面白い。
きちんと取り上げるキャラの周辺人間関係図が掲載されているところがいいですね...続きを読むPosted by ブクログ -
敬語、丁寧語の使われ方は車内放送、買い物やカフェでの注文時やレジで、それ変でしょう…と、日々気になることだらけなので、そうそう!と思うことばかり。だんだんそんな言葉の使い方が正しくなって行くのかも、と変化も止むなし、の気持ちもなくはないものの、気持ち悪いことは変わりなし。
サービス業の受け応えマニュ...続きを読むPosted by ブクログ -
男子校から大学の工学部に入学した掛田君。食堂のお姉さんに片思い。しかし、まともな告白ができない。そんな掛田君を研究室のみんなは応援してくれるのだけれど、なんだかピントがおかしい。決してマネしてほしくない実験やら、科学史を紐解きながら掛田君と食堂の彼女・飯島さんの行く末を見守ります。
そして、時々登場...続きを読むPosted by ブクログ -
2016.03.12
まさかこれで終わりとは思わなかった……
でも終わり方は良かったかな?
最後に飯島さんが成長してたのには笑った!
掛田氏、良かったね(^^)/Posted by ブクログ -
日本人でもなかなか答えられない質問をしたり、思いもよらぬ言動をしたりする外国人学生。先生も学生も真剣なのがいっそう笑いを誘います。日本語や日本の文化について、日々発見のある日本語教師はやりがいのある仕事なのだろうなと思いました。Posted by ブクログ
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週刊「モーニング」に掲載時に読んでいるんだけど、改めて読み通すと、次々ツボに嵌まる。
「この実験器具は繊細だから女性を扱うように使いなさい」「女性を扱ったことがないのでわかりません」
「しかし実際ウチの大学の物理学科の女性比率は5%なわけで」「だからよ。つまり理系女性だって、女の子に慣れてない」
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気になってたやつです!古本屋で見つけたから買ってみた!
自分は古典ゼミだったのでどれもこれも面白く読めましたが、一切興味がなくて…という人にはどうだろう?ただ、とってもわかりやすいです。浅すぎず深すぎずといった感じ。
メインでとりあげられているのは、
清少納言『枕草子』より
紫式部『紫式部日記』よ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本語の難しさに楽しく気づかせてくれる一冊。
日本語教師って、大変だけど、日々新しい発見があるんだなぁと、職業観も変わりました。シリーズがあるので、継続して読んでいきたい。
さーっと読めるので、言葉が乱れたなと感じたときに、日本語と向き合えそうです。Posted by ブクログ -
主人公たちの会話は私にはしっくりきて面白いのですが、興味ない人にとってはどうでもいい話で、なおかつTPOがわきまえられていない発言なのでしょうかね。Posted by ブクログ
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あはは、おもしろーい! 1巻に続いて笑った。科学者ネタもまだまだ尽きないんだなあ。ニュートンってエジソンよりもっと嫌なヤツだったんだね。これまた知らなかった。他の人も変人揃い。チューリングとか最近の人の場合、アラまあというエピソードも出回ってるけど、子どもの頃伝記を読んだような「偉人」だと、そういう...続きを読むPosted by ブクログ
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理系大学の実験サークルの漫画。1,2巻まとめて購入。週刊誌に掲載されているときに読んでいるのだが、改めていろんなネタや変な実験、偉大な科学者のエピソードがたっぷりで面白い。
超奥手の主人公の恋の行方が一応、話のメインだけど。
偉大な科学者って変人多いんだ。ニュートンってこんな人だったんだ。
Tシ...続きを読むPosted by ブクログ -
こちらでフォローしている方が談話室で紹介されているのを見かけ、おや、蛇蔵さんって「日本人の知らない日本語」の絵を描いてた人だよね、それが理系大学院生のマンガとな?と興味が湧いて読んでみた。
いやあ、面白いじゃないですか。軽いノリの「理系あるある」かと思ったら、ちょっとディープな科学ネタがこってり盛...続きを読むPosted by ブクログ -
理系あるあるマンガ。妙なこだわりに好奇心と行動力で突っ走るところが面白い。マンガの構成上で読者に近い立ち位置に、一般人の食堂のお姉さんが理系メンズに混じって話が進みます。理系集まると内輪話の暴走になりがちですが、お姉さんに説明するために登場人物たちは普通の理系よりコミュ力がかなりある気がします。Posted by ブクログ
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「日本人の知らない日本語」の作者の本。
今度は理系です。
偉人の業績もわかるし、
かけだ氏の恋の行方も面白いし。
よかったです。Posted by ブクログ -
「日本人の知らない日本語」の作者の描いた、今度は理系マンガ。科学ネタから偉大な科学者のウンチクまで楽しくわかる、科学好きでない人にも身近なネタから楽しく理解できる面白理系マンガ本。読まれたし!Posted by ブクログ
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著者の『日本人の知らない日本語』を1~4までずっと楽しく読んでいて、次が出ていないか本屋さんで探していたらこの本に出会いました。
この本では、有名な日本文学とその著者の面白そうなところだけをピックアップしてマンガにまとめています。あとがきに「この小さな窓から見える景色を、どうか楽しんで貰えます...続きを読むPosted by ブクログ