竹良実のレビュー一覧

  • 月刊!スピリッツ 2024年2月号(2023年12月27日発売号)
    浅野いにおは裏切らなかった!
    浅野いにおが描く戦争。
    きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。
  • バトルグラウンドワーカーズ 3

    ハラハラ

    思わず一気に読みました。チームの皆で浮かんだ大きな成果。現実社会でも期待されていないのを感じるのは辛いけど、見返してやろうと思える強さに救われました。このチーム、いいです。
  • バトルグラウンドワーカーズ 8

    全巻読破しての感想

    無料で3巻まで読んで、先が気になって結局有償で全巻一気に読破してしまいました。

    トータルの感想としては、

    1~3巻の日常感あふれるちょっと特殊な戦闘現場
    4~5巻の衝撃的な展開
    6~7巻途中のスケールの大き(すぎる?)展開
    7巻途中~8巻のラストへの流れ

    という大きな流れがあ...続きを読む
  • バトルグラウンドワーカーズ 1

    良作!

    これは良作。

    まず、設定がいい。
    現実で操縦するロボットものより、本作のような遠隔操作の方が、これからの時代よりリアル感があるとも言える。

    また、軍隊や抵抗組織などと言ったありきたりな設定ではなく、会社員という設定もいい。
    勤務時間が終われば、平穏な日常生活に戻れるというギャップも良...続きを読む
  • 月刊!スピリッツ 2021年1月号(2020年11月27日発売号)

    雑誌ならではの楽しみ

    水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
    単行本...続きを読む
  • バトルグラウンドワーカーズ 3

    会社

    ひとつの大きな困難、目標に対して、チームで立ち向かい、それぞれのメンバーの能力や活躍を描くことでキャラクターが粒立っていくっていう王道パターンだが、設定が邪魔してうーむとなる。
    あのカクカクのロボットにエヴァ的な痛覚も伴うっていうのがなー
  • バトルグラウンドワーカーズ 2

    未知の敵

    未知の敵と戦うと言うことで、エヴァや進撃の巨人と同じ流れで、この敵は何なんだという、興味はありますが、上司の対応など、普通のサラリーマンのようで、命懸けの世界観とは違和感があります。
  • 辺獄のシュヴェスタ 6
    ジャンルとしては復讐劇。
    そのシチュエーションが閉ざされたカルト修道院で少数の仲間達と周囲を欺きながら遂行するというもので
    最後まで夢中になって読める漫画だった。

    特に魅力的だったのは主人公エラの意志の強さと高潔さ。
    エラの復讐を絶対に遂行させるという強い意志はあらゆる行動から示される。
    修道院の...続きを読む
  • 辺獄のシュヴェスタ 6
    魔女狩りと称して身内を殺された「魔女の子」が送られてくる修道院での復讐譚。エマは自分を育ててくれた今で言う所の薬剤師の様な博識な「お母さん」を殺され、収容された修道院で「復讐」と言う怒りを熾火に、頭脳を駆使し、生き残ると同時に復習計画を進めて行く。気が遠くなるくらいに辛抱強く。脱獄を望む信頼できる仲...続きを読む
  • 辺獄のシュヴェスタ 3
    強いと言う事は、相手の痛みに鈍くなることではなく、真実を見極める目を持つと言う事でもあるんだ。エラは強い。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年27号(2017年6月5日発売)
  • 辺獄のシュヴェスタ 2
    ささやかでも希望が見え、問題のある新人も過剰なストレス源ではなく、でもまあひっくるめて状況は厳しいが、それでも全力で前を見ている、と読みやすいバランス。エラは目つきの悪さを何とかしないといつかしくじらないか。
  • 辺獄のシュヴェスタ 2
    祈りは届かず、弱者は踏みにじられ、無惨に打ち捨てられ、絶望さえも生温い。どんな逆境にも決して屈することのない少女エラ。賢く立ち回り、強固な意志で突き進む。
    修道院のLSD入りの食事を拒絶し、食糧は狩猟採集。総長を狙う同志の暗殺者には慈悲の顔剥ぎを。復讐のためならどんな残酷な代償も払うことを誓う。
    ...続きを読む
  • 辺獄のシュヴェスタ 1
    逆境と向き合う主人公の話。
    ぐいぐい話に引き込まれるんだけど、魔女狩りが横行していた時代のヨーロッパを舞台にしていることもあり、目を覆う描写が多いので苦手な人は読まないほうがいいです。
    僕はベルセルクは平気な人だけど、これはきつかった。
  • 辺獄のシュヴェスタ 1
    「地の底の天上」という読み切りを書かれた方の漫画。
    勢いと読みやすさがあってグイグイ入り込んできます。展開が楽しみ。
  • 植物病理学は明日の君を願う 1
    作者買い。
    とはいえ個人的に興味をそそられる題材ではないのでそこまで惹かれなかった。
    これからに期待。

    「皆が見ていない"隙"を見つけてきた」は植物病理学なんてネタを扱うこの漫画のことでは。
  • バトルグラウンドワーカーズ 1

    大人は汚いな!

    最終巻まで読みましたが総評はこれに尽きる。
    ロボットものの様ですが、パイロットの上に立つ連中の悪辣さが酷すぎて言葉を失います。
    戦略を考えて戦ったり、隊員同士で仲良くなったりする展開は面白かったのですが
    終始「お前らなんかいつでも殺せるんだぞ!」と言う状態で働かせられる展開は
    素直に楽しめな...続きを読む
  • バトルグラウンドワーカーズ 1

    いまいち

    主人公の目が、何となく気になりながら読みました。表情なのでしょうか?人の命が簡単にあつかわれているような、それでもやっぱりそれこそが大事な事なのだと言いたいのだろうけど、現実的ではない世界での戦闘に違和感です。他の皆さんの感想を読んでから、気になって読みましたが、終りのある戦いなのか?気になるし、ど...続きを読む
  • バトルグラウンドワーカーズ 2

    読んでいて

    スカッとするかと言われたら、そうでもなくてモヤモヤしたものもかなり残る。同じ人間なのに明らかに命の重さに序列があるから。それを覆してくれると面白い。そんな簡単な物語でもないのだけれど。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年47号【デジタル版限定グラビア増量「フミカ」】(2020年10月17日発売)

    ちょっと残念

    ゆうき作品オールキャスト出演(!?)に惹かれて買ったけど目当てのキャラはいなかった…残念。
    告知されてたゆうきまさみ展が楽しみです