ココロ社のレビュー一覧
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刺さった。
前半の痛い話が心当たりがありすぎて泣ける。
読むだけで彼女ができるとはいきませんが、まずモテない理由がよくわかります。
で、モテる方法は… 論理的に勤勉たれ、と理解しました。
おまえらサボリすぎ、ってこと。
小説全体としては叙述トリックが仕掛けられていたりして展開が楽しめます。
その他直...続きを読むPosted by ブクログ -
期待しない、慎重になる。
タイトルは釣りだが、ネガティブ・マイナスな面を考えて行動すれば、大負けはしない。Posted by ブクログ -
必ずしもプラス思考が良い結果を生む訳ではなく、むしろマイナス思考で謙虚・慎重に行動するべき!という発想が面白かったです。
プラス思考・マイナス思考という2択で考えてしまうのがそもそも間違いだった事を気付かせてくれる良い本だと思いました。Posted by ブクログ -
ドラマとか世間で認知されてることと現実の違いをわかりやすく書いているし、この本を読んだらモテるようになりそうなのが分かる。恋愛はプロジェクトのワードになるほど!Posted by ブクログ
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メールのやり取りの仕方はとても参考になった。
また、見込みのない相手に固執せず、より多くの人に当たることの重要性を知ることができた。
最低限の身だしなみの整え方も参考になった。
前半より後半が熱かった。Posted by ブクログ -
ドラマや物語の恋愛話は特別で、特に取り柄のない多くの者には待っていても恋は転がってこない。身の回りをきれいにしてぴったり体に合ったスーツを着る。そしてこれという売りがない者は「聞き役」に徹する。恋に恋したり、リアルな人付き合いに臆病な人には発見があると思える1冊だった。Posted by ブクログ
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非常に実用的な小説です。小説の体で書かれているので簡単に入り込めました。
あぁ自分もこんな事やってたのかと思い恥ずかくなる一方です、共感しまくりです。
恋愛をプロジェクトとして捉えそのプロジェクトを成功へと導くために何をすべきか?
ビジネスと同じですね。
確かに”愛”とか”恋”とかいうのは幻想的...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに前半は面白おかしく読めたが、自分にも当てはまって心が痛かった部分も多々あった。後半は著者も言っているようにパターン化されてしまうので、小説的な面白さは皆無になってしまう。しかし、書かれていることは理にかなっているように思える。これで彼女ができたら★5にします。Posted by ブクログ
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なぜか会社にあった本(笑)とりあえずタイトルが最高。
恋愛をビジネスと結びつけ「彼女をつくるプロジェクト」として実行するという話。
自分という商品の良い広告を作り、女性のターゲットリストを作り、一つずつあたっていく。
こっちの方がよっぽどフィクションっぽいけども、恋愛って意外とこんなものなのかもしれ...続きを読むPosted by ブクログ -
自己啓発本だがやる気を出させるより楽に会社生活を送る方法を教えてくれる。仕事で空回りしていると感じたときに読んでみたら良いかも。大企業の会社の中核の仕事に携わっていない人に向いていると思う。Posted by ブクログ
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● プラス思考は、他人にとってはマイナス思考です。
● 「自分大好き」という考えは、成長できない人の思考回路です。当然ですが、人間は反省しないと前進しないからです。
● 相談する側の人は「どうしていいかわかってはいるが、どうもやる気がでない」などというのはみっともないので「どうしていいかわからな...続きを読むPosted by ブクログ -
ココロ社はいい。勝間本と違ってモチベーションは上がらないけど。
でも考え方によっては、こちらのほうが厳しいことを言っている。
「くよくよしない」ということは「反省しない」ということだ、的な。
以下、思わず噴だしたのでp.188から引用。
「なぜなら、運が悪くて失敗したのではなく、努力していなかった...続きを読むPosted by ブクログ -
【マイナス思考】=イヤな事でもしっかりと受け止める。常に最悪を想定する事で、それを回避する思考回路が身につく。結果、人間として成長できる。
【プラス思考】=一見前向きで良い事のように思えるが、実はそれはただの現実逃避。「嫌な事に目をつむって明るく楽しく生きよう」では結果、人間として成長できない。
...続きを読むPosted by ブクログ -
テーマは「謙虚」
プラス思考は究極のマイナス思考になりかねない。
基本的に
・嫌われている前提で行動する
→自分の話はしない。
→相手に話させる
・話は聞いてもらえない前提で話す
→工夫し、何度も繰り返し話すPosted by ブクログ -
「感じのよい日本語」を使って、会社生活で生き残るためには、どうしたらよいか。
今までもあった話ではあるが、明文化されたのは初めてかもしれない、身も蓋もない内容である。
ここでは、そんな話が、20講の話によって(かなりシニカルに)、伝えられている。
ノウハウ書としては、社会人生活が始まった20代の方に...続きを読むPosted by ブクログ -
「絶望ワーク」に取り組んでいただき、世の中に絶望し、生きることの大変さを体感してください。
(P.17)Posted by ブクログ -
● 人は幸せでも不幸せでも、鼻が詰まっていると口を開けて寝、布団にしみをつける生き物なのだ。
● 【恋愛の真実】男は、自分を売るのではなく、女の人の話を聞くべし
● 具体的な日付を指定して断りやすくする、というのは、相手のためでもあり、自分のためでもあるのだ。Posted by ブクログ -
発売時にはかなり話題になったものの、大したことはあまり書かれていないコミュニケーションのテクニック集。1つだけ役に立ったアドバイスは、「すべてのコミュニケーションは、相手が最もリスキーな人間であった場合を想定して行う」というもの。自分に身近な人を除いて、基本的にこの方針で正しいと思う。Posted by ブクログ
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恋愛をビジネスとして読み解いていく本。
小説の体をとっているが、小説ではない。ほぼハウツー本。
いわゆる恋愛小説によくあるようなロマンティックさを否定するために書かれたもの。恋愛はビジネスであり、感傷や運命などまやかしにすぎぬということがつらつらと書かれている。
既存顧客にはアタックしやすいが、...続きを読むPosted by ブクログ