わらいなくのレビュー一覧

  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上2
    だから古事記って、一体何なんだよっ!
    ふう。
    2巻でもまだ飽きない。これはやはり好きかもしれない…。
    珍妙な中にも、一瞬の間とか雰囲気とか素晴らしいかったり。あと、これはもう決定事項ですが、おじさんと少女は良い!

    今回気に入ったとこ。
    「スガモ重犯罪刑務所は満員だぜ!」
    …一応日本人がこれを言って...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    一体どんな話なのかと戦々恐々としてたのを、ついに読んでみました。
    いやいやいやいや!おいおいおいおい!ちょっと待ってまってまっ…の嵐!
    正しい日本語や日本知識をすべて粉砕していく珍妙さですが、先が気になってしまう面白さ。○○めいた、と、バク転の必然性に吹いてしまう。
    アメコミ調ですが、女性の絵は日本...続きを読む
  • KEYMAN(7)
    キーマンの真実の姿、フランクの真の目的。禁断の扉を開き、世界を歪めたネクロの罪。
    いろいろと謎が明らかになってきました。えらい迷惑な親子喧嘩だな〜と思わなくもないです。フランクの背後には秘密結社が!とか、まだ裏がありそうですかね〜。バトラーがまだまだ怪しいですよね。
    ピートは本当に死んだのかな?キー...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第2部-8 キョート・ヘル・オン・アース(下)
    『キョート殺伐都市編』最終章。誌面の半分を割いて描かれるラストバトルが圧巻。多くのキャラを交えた大混戦。文字媒体でこんな長いバトルをはじめて読んだかもしれないw 決着が少々反則気味な気はしますが。

    途中描かれる幻術描写、かの『虎よ虎よ』を彷彿とさせながら、本著でしか出来ない凄まじいものでした。
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    「ウシミツ・アワー」「スモトリめいた」「カチグミ」といったカタカナ日本語の乱用、
    「Washooi!」「アイエエエ!」といった定型文の闘い、
    エセ日本文化でニンジャが暗躍する設定、世界観と独特の文体に浸れるとやみつきです。
  • KEYMAN(4)
    ロックヴィルシティ。人と獣人と魔法使い、そしてヒーローがいる街。ヒーロー殺害事件を捜査するアレックス警部補は初代KEYMANの哀しい真実の姿を知る。KEYMANは怪物なのか?怪物を造る組織の真意とは?
    アメコミ風味のダークファンタジーです。病弱な14歳の息子がムキムキの怪人になって戻ってくるとか…。...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第2部-6 マグロ・アンド・ドラゴン
    どこからでも読める時系列シャッフル構成ですが、残るところラストエピソードになってきて「あれ?この事件って描かれてたっけ?」など混乱するところしきり。完結後にまた読み返してみたいものです。
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    巷で話題のニンジャスレイヤーを今更ながら読む。その魅力というか時代劇のお約束みたいなものを感じて、日本の文化はちゃんと海外に流れているのだなと感じてしまう。
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    妻と子供をニンジャに殺された主人公がニンジャスピリットによって力を得てニンジャスレイヤーとなり特殊な技をもつニンジャ達を次々と倒していく。
    次々と出てくる日本語ワード(”ボンボリ””スモウ””センター試験”)に笑ってしまう。各章の時系列が違う小説であり、まぁ個人的にこういう小説は好き。
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上2
    「アイエエエ!!!」
    「イヤアアアア!」
    忍者は爆発四散した。ワザマエ!
     
    一巻からずっとこれが大体です。むしろこの流れの為の脚本で、多少無茶苦茶な所があってもニンジャソウル!タツジン!と強引に進んでいくので勢いがあって面白いです。
    ただちょっと単調かな。
  • ニンジャスレイヤー第2部-5 ピストルカラテ決死拳
    第二部の中核となるようなエピソードが目白押し。ようやく終わりが見えてきたか。

    独特の訳文が魅力の本作ではありますが、そのストーリー自体も物凄い求心力を持っている。タカギ・ガンドーを主役とした「リブート、レイブン」は、ハードボイルド探偵ニンジャ小説としてかなり熱い作品でありました。
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上2
    1巻と比べてなんか普通になってきたな~と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
    1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上2
    1巻と比べてなんか普通になってきたな〜と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
    1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    トンデモ日本近未来SFです。
    外国版2ちゃんねる連続小説みたい。インパクトは十分だが内容がおもしろいかと言われると…ちょっと難しいかな。
    日本語訳がとても軽妙。使いたくなる言い回しが満載。原文読んでみたいな~(ネットで見つけられないんですが)
    外国から見た日本ってこんな感じなのか~。確かに看板「安い...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    トンデモ日本近未来SFです。
    外国版2ちゃんねる連続小説みたい。インパクトは十分だが内容がおもしろいかと言われると…ちょっと難しいかな。
    日本語訳がとても軽妙。使いたくなる言い回しが満載。原文読んでみたいな〜(ネットで見つけられないんですが)
    外国から見た日本ってこんな感じなのか〜。確かに看板「安い...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    話題のサイバーパンク小説。

    舞台はネオサイタマ、主人公はニンジャ。作者は米国人であるとされ、ハラキリ・ゲイシャ・テンプラ的ステレオタイプな"現代日本"の中で物語が進行していく。その世界観は基本的には奇妙で面白おかしいものだが、所々に食品偽装事件や受験のような現実の日本社会のエッセンスが織り込まれて...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    中毒者続出!
    全世界を震撼させる、サイバーパンクニンジャ小説!

    一見珍妙に見えて、その実やけに的を射た日本描写!
    原作者とほんやくチームの化学反応が織りなす、異常にクセになる奇天烈な日本語!
    どう考えても「忍者」とは合致しない、エキサイティングかつエキセントリックな「ニンジャ」観!

    そして、これ...続きを読む
  • KEYMAN(1)
    無敵のはずのヒーローが殺された⁇
    不可解な殺人事件の謎を追うのは恐竜の獣人アレックス警部と幼女姿の118歳の魔女Dr.ネウロ。
    事件の背後には超常の存在が蠢く闇の世界が…。事件解決は成るのか⁈

    アメコミ風味の癖の強い画風ですが、私は好きです。所々何をしているのか理解しづらいところはありますが、...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第2部-3 荒野の三忍
    奇跡も魔法も無い。しかしニンジャはいる!

    ここに至り、本作の、韻やリズムを重点とする作風は、小説というよりも詩のほうが近いのではないかという着想に至る。本作はノベルというより、ニンジャ叙事詩なのである。ストーリーの連続性は重要ではない。ただその一つ一つのエピソード単体で楽しみ、それらの中から得られ...続きを読む
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    あちこちで見かけて気になってたニンジャ小説、
    ついに手を出してしまったw。

    妻子を殺された男が、
    ニンジャスレイヤーとして復讐のため復活!
    悪のニンジャ達と壮絶な闘いを繰り広げる!

    って、お話は結構まとも?な
    近未来サイバーパンクアクションで、
    結構読み応えはあるんだけど、
    随所に散りばめられた...続きを読む