元榮太一郎のレビュー一覧

  • 「複業」で成功する(新潮新書)
    ドラッガーのいうパラレルキャリアの重要性が、現在に浸透した。本業にも成果が上がる複業を選ぶことが大事。決して副業ではない。
  • 「複業」で成功する(新潮新書)
    著者は弁護士ドットコム創業者であり、上場までの苦労話や具体的な経営戦略のアドバイス、起業・副業をする際の注意点などが多く書かれていた本書は大変参考になりました。
    著者は弁護士、国会議員としての顔も持っていますが、社会と様々な接点を持つことによって生じる相乗効果のようなものを本書を読んで改めて感じまし...続きを読む
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    20代中頃にして、10年以上先の今の「弁護士ドットコム」に通じるビジョンを信じていられた元榮社長は、やはり尋常じゃないと思いました。
    マザーズ上場までは8年間赤字だったり(実際は同時に経営していた弁護士事務所が順調だったということはあれど)、赤字じゃなくても8年間という時間は決して短くないが、信じ続...続きを読む
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第3版―「社会的要請への適応」から事例理解まで
    コンプライアンス関連の業務を行うことになったので、勉強のために手に取ったうちの一冊が本書だった。内容的には第一章が「コンプライアンスとは何か」という説明であり、第二章が「法律とコンプライアンス」の説明を提示している。

    法律家から見るとおそらくこのアプローチが正しいのだろうけど、実務的には根拠となる...続きを読む
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第3版―「社会的要請への適応」から事例理解まで
    だいぶ時間がかかってしまったがなんとか読み終えた。仕事の分野に直結するものなので、時折各パート毎に再読したい。
  • 世界の富裕層に学ぶ海外投資の教科書
    よくある誰にでも当てはまる海外投資の一般論だけではなく、本物の富裕層が必要とする資産運用の話(プライベートバンク、ファミリーオフィス、トラスト、ヘッジファンド)の詳細が読めて大変興味深かった。但し庶民には関係のない話ではある。
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第2版―「社会的要請への適応」から事例理解まで
    結局、企業が自分たちの力で「どんな事実だったのか」を明らかにする努力をせず、そのために同じ業界内、同じ企業においても、同じ問題がまた起こることになる。この一文が、企業不祥事がいつに経っても無くならない原因を良く表していると思った。
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    弁護士サービスの会社を立ち上げた創業者による上場までのストーリー。設立当時は難しいと思われていたサービスだが、多くの人に役立つことをベースとして運営してきたことが今日につながっている。創業者の思考やマインドにも驚かされることが多い。
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    著者の半生記が熱くて面白かった。あと、弁護士ドットコムって長いこと赤字だったのね。。。よく潰れずにマザーズ上場まで持ってこれたなあ。
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    内容はかなり為になる。
    弁護士資格を持つ初の上場企業社長。
    起業家として重要な、理念を語ることで人に応援してもらう、といった事を実践されており、他にも個人的に考える事業の成功法則を押さえられている印象。
    ただ、本としては、誤字脱字が多いのが非常に残念。編集者が悪いのだとは思うが、プロフェッショナルの...続きを読む
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    困っている人と弁護士をインターネットでつなぐ、というサービス「弁護士ドットコム」
    「困っている人を助けたい」という一心でエリート弁護士の道を捨てて、赤字の苦節8年。とうとう2014年12月、日本に類を見ない弁護士資格を持つ創業社長の会社が、東証マザーズ上場を達成しました。
    本書は、「弁護士ドットコム...続きを読む
  • 「複業」で成功する(新潮新書)
    弁護士ドットコムを立ち上げた弁護士の「複業」の指南書。

    啓蒙書として期待して読んだら、弁護士という仕事の故か、割と実務の話が多かった。
    これ読んだら、副業したい人はかえってしり込みするのでは?
  • 「複業」で成功する(新潮新書)
    端的にいうと、『法的な問題が気になる人のための複業本』

    本書の内容で特徴的だと思う部分は、著者が弁護士であるという点。パラレルキャリアやノマドワーカー、リモートワークなどの意識変革によりいわゆる副業本はかなり増えている。

    しかし、その多くがハウツー本であって、どんな行為が損害賠償の対象になったり...続きを読む
  • 初級 ビジネスコンプライアンス 第2版―「社会的要請への適応」から事例理解まで
    資格試験のため仕方なく手にしましたが、意外に参考になる内容でした。
    試験まであと何回か読み込みます。
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    弁護士ドットコムを創業してマザーズ上場まで持って行った元榮さんの一冊。
    最近なぜか千葉で参院選に出たりで大丈夫かなとも思って気になって読んでみた。

    前々から変人って噂があったけど書いてあることは至極まっとう。
    とは言え、集中力は尋常じゃなさそうだし、忍耐力も相当凄いんだろうな。だって、8年間実質売...続きを読む
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    弁護士ドットコムを起業した元榮太一郎氏の同氏と同社の経歴や弁護士界に対する思いなどを書いた一冊。

    今までになかった弁護士と困っている顧客をマッチングするというサービスを構築した同氏の学生時代や弁護士試験受験時のエピソードや同社起業時の苦悩などが本書を読んで知ることができました。
    年収数千万のエリー...続きを読む
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    私は最近まで法律家であると思っていましたが、マイナンバー検定試験一級を落ちちゃいました。そんな法律家いねーだろ、と思って「法律に詳しい」ことは前面に出さないようにしようかと思っています。

    で、今日の最初の書評は、なんと私も使ったことがある「弁護士ドットコム」の代表・元榮(もとえ)太一郎さんの「弁護...続きを読む
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    大手事務所のエリート弁護士の道を捨てて、起業し、赤字を耐えぬき、マザーズに上場したという著者のストーリー
    本。やはり何事もまず理念ありきってことなのか。
    著者の場合、「困っている人を助けたい」という思いがそれらあたるだろう。
  • 弁護士ドットコム 困っている人を救う僕たちの挑戦
    弁護士ドットコムと言う名前はなんとなく知っていたが、アクセスを含め利用した事もなかったが、弁護士と聞いて感じるイメージとは違う半生が書かれていて面白かった。

    そして大手弁護士事務所に所属してエリート弁護士として活躍しながらも、そのキャリアを捨てて、ベンチャーを立ち上げて上場した事を初めて知った。
    ...続きを読む