蔭山洋介のレビュー一覧
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提案の5つのマイルストーンが以下のように示されており、今後身につけたいビジネストークの型の一つになると思った。
①悩みを聞く 共感する
②参考情報の提示 期待される
③意思確認・解決策と根拠の提示 提案する
④どうしますか? お願いする
⑤信頼貯金 セルフブランディングするPosted by ブクログ -
コミュ障という言葉があるけれど、本当にその人がコミュ障なのか。自信がもてない社会になっているこらこそ、コミュニケーションが問題になっている
コミュ力とは、つながる力と空気を読む力、意見する力の3つ集合
自分の憧れる自分を設定する
ミメーシス(感染)できる相手がいれば徹底的に真似してみる。Posted by ブクログ -
☆つながりの絶たれた社会こそスピーチが求められる。これから必要となるスキルとなる。
☆「スピーチライターのスキルを身につけるには」
・演劇の素養はとても有用。映画、落語、弁論も。
・講演会やワークショップにはできる限り参加
☆活躍するスピーチライター
・安倍晋三を支えたジャーナリスト谷口智彦
・オバ...続きを読むPosted by ブクログ -
スピーチライターを仕事とする著者が、スピーチライターとはどういうものか、具体的な仕事の内容、スピーチライターになるために必要なことについて書かれている。
スピーチライターという職業すら知らず、なりたいとも思わないがスピーチのための参考にはなった。
スピーチに関して詳しく掘り下げたければ「パブリックス...続きを読むPosted by ブクログ -
当たり前のことが書かれているだけなのだけれど、それがなかなか実践できていない。
自分自身ももっと人に話を聞いてもらいたいのに、どうしたらいいのか思考停止に陥っていた。
そこを放送作家の目線でマス向けにどうすればウケるのかを解説していてとても参考になった。
一人の人に伝わればいいやと思っていたものの、...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすい。あくまで方法論。トレーニングするかどうかは自分次第。なぜ必要かどうやってトレーニングするか、大切なのは何かという事がしっかり書かれている。イラストが素敵。Posted by ブクログ
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スピーチライターにはコミュニケーション能力が重要。
先日「英国王のスピーチ」を観た。この映画は吃音の英国王がスピーチできるようにする医師(?)と英国王の交流を描いた映画だ。この映画で印象的なのは、医師と英国王の関係ではなく、訓練(コミュニケーション)を通して、「かけがえのない友人」になっていくところ...続きを読むPosted by ブクログ -
Yes We Can、バイマイアベノミクス、実はこれ全てスピーチライターが書いたもの。本書を通してはじめてスピーチライターなるものの存在を知った。空気で物事を決める日本人にとってスピーチは空気をかき乱すだけのものであり、集団の意思決定技術としては有効ではなかった。論理ではなく深夜まで飲み合う「つきあ...続きを読むPosted by ブクログ
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あとがきからもうかがえるが、けっこう急がされて書いたのではないだろうか。例やたとえに「共感」できないところがいくらかあった。
ただし、スピーチライターというのがどういう仕事なのか、ということはよくわかるように書かれている。スピーチライターと呼ばれる人がなぜ必要で、どんなことをしているのかを知るにはと...続きを読むPosted by ブクログ -
日本テレビでスピーチライターが登場するドラマが始まったり、こんな本が出版されたり、今週、スピーチライターの方と飲むことになっていたり、スピーチライターは流行りなのかと思ったら、ドラマが始まるので出版されたらしい。スピーチライターになりたいと思ってなくても、スピーチの仕方について参考になるし、人のスピ...続きを読むPosted by ブクログ