原発訴訟を軸に、今までの司法の歴史について述べる。
裁判所は行政へのおもねりがあり、且つ、さまざまな利権がからむ中、我々はどう行動していくべきか?
筆者は以下の提言をする。
1.科学裁判の方式をカンファランス尋問方式=意見を異にする専門家に対して裁判官が同時に証人尋問する=を採用せよ。
2.環境省
...続きを読むの外局として「原子力安全庁」を設置せよ
~現在の経済産業省のしたではチェック・バランスがきかない~
3.再生エネルギーの活用を含めたエネルギー政策を出し住民投票を含めた地方自治体の意思を確認する制度を設けるべき。
少なくとも3については投票や各政党への働きかけで個人として活動が可能なのではないか?