矢島雅弘のレビュー一覧
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読書を「本を読む」ことから「人と人とのコミュニケーション」と捉え直すことができました。
「『いざ読書』という段階になると多くの人は、本の背後にいるはずの著者をあまり意識せず、表面的な情報やノウハウだけに目を向けがち」
確かに、振り返ってみると特にビジネス書を読むときは目的意識がはっきりしている分...続きを読むPosted by ブクログ -
「著者と対話」を楽しむのが読書の王道とよく言われます。
たしかに対話を意識して読むと「能動的かつ肯定的な姿勢」で読めるんですよね。
「肯定的な感情で本と向き合いポジティブな感情で著者のメッセージを受け取る読書術」
①対話読書
②エモーションメモ
③エモーショナルアウトプット
が本書で挙げられていま...続きを読むPosted by ブクログ -
「新刊ラジオ」のパーソナリティ、矢島さんが出版した本。
読書術の本は多々あれど、「ビジネス書」に重きを置いて書かれた本は珍しいのではないだろうか。
本に倣って、この本をひと言で表すなら「本を読む楽しさを倍増させてくれる本」。
(「能動的に本を読む方法」と言ってもいいけれど、それだとちょっと堅苦しい...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書を読んでもなかなか身につかないことが悩みで、このブログにアップするのも本の内容を記憶にとどめ、身につけることが目的でやっている。ただどうしても手段が目的化する傾向にある。
本書のポイントは、以下の3点。
1.対話読書
2.エモーション・メモ
3.エモーショナル・アウトプット
・著...続きを読むPosted by ブクログ -
著者様よりご献本。
かつてワクワクドキドキしながら手に取っていたビジネス書。そこに書かれている事が新鮮で、右も左も分からなかったあの頃は本から学びつづけることで、いつかは自分もデキる人になれると夢見ていた。
色々な本を読み、学び、会社の中でも中堅所にさしかかったこの頃では、悲しいことに本に対する...続きを読むPosted by ブクログ -
本を読むときは、感情と結びつけることでもっと身になるといったことが書かれている本。
その通りだと思うし、気付けば自分も同じようなことをやってきてるな、と思った。
人と対話しているかのように読んでいく。つまりむやみに否定せず、感心するところは感心して、といった感じ。意識的にやってみようかな。Posted by ブクログ -
対話
→著者と対話するように読む
基本は、賞賛、ツッコミ、共感
エモーションメモ
・心が動かされた一文、もしくは一節(書き抜き+ページ数)
・そのときに対話で発したリアクション
→あえて話し言葉で書く
その人にとって読書が楽しいか、楽しくないか。
「著者と対話」するように読むことを心がけ、...続きを読むPosted by ブクログ -
・「はじめに」と「目次」、「おわりに」をまず読んで、読む目的や理由を言語化しておく。
・著者と対話してるつもりで、賞賛、ツッコミ、共感を意識する。
・読みながら感じたこと、学んだことは、手書きで都度メモを取る。
・アウトプットをして、理解を深める。
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本から得た知識や情報は、無機的に覚えていこうとするよりも、感情を伴ったほうが忘れにくくなる
読書は著者との対話なので感情を出しながら読むのがエモーショナルリーディング
後から思い出すときも人に説明するときも役立つPosted by ブクログ -
「新刊ラジオ」というウェブラジオ番組をされているブックナビゲーターの書籍。
「記憶」と「モチベーション」は「感情」と結びついている
= 感情を伴ったほうが忘れにくくなる
基本は「賞賛」「ツッコミ」「共感」Posted by ブクログ -
学びを楽しむ。「著者との対話」と「感情」を意識し、考えたり想像したりしながら読む。顔を想像し会っているつもりで、賞賛・ツッコミ・共感する。感情をメモし、伝道師となって人に伝える。
ブックナビゲーターならではのノウハウ。著者との対話は、聞いていても、興味をそそられます。Posted by ブクログ -
ブックナビゲータの方が、ビジネス書をどう読むべきかを紹介している。
PODCASTでの新刊ラジオで紹介しているので、購読してみる。Posted by ブクログ