杉原梨江子のレビュー一覧
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・自分の人生が思い通りにいかない、なんて、悲観的になっている時に読むといい本
・どんな人も自分の可能性を信じて、自分の心の声を聞いて、生きてさえいれば、きっとどんな未来も手に入る
・自分のいいところは?見えなくなっていたから、ふと、問われた時に考えた。それは人に勇気を与えられるまっすぐな生き方
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令和元年、携帯(ガラケー) もPC(Windows)も全て天寿を全うした(10年)。
やむなく林檎に移行。
林檎といえば…すぐにこの本の項目を熟読。
アダムとイブの林檎の智恵は人を堕天させたが、ケルトの林檎の智恵は「三つの円環」につながり自由に、美しく生きて行けると。著者さまの幅広い見識に学びや気づ...続きを読むPosted by ブクログ -
古代ケルトのシンボルツリーについて書かれてます。
シンボルツリーだけでなく、古代ケルト、ドルイドについても、さらっとですが解説してくれているので、あたしのような^^;初心者にぴったりかもです。
あたしのシンボルツリーはトネリコ。解説もなかなか当たってて(?)楽しいです。それぞれ、スピリチュアルキー...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすかったので、一晩で一気に読めた
マーベル映画の「マイティ・ソー」の
元ネタということで気になっていましたが
ソーとはけっこう設定が違うのね
ワーグナーのオペラ「ニーベルンゲンの指輪」の
元ネタということも知らんかった
ゲルマン神話と根っこが同じなのね…
日本の羽衣伝説とワルキューレが
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新書だけどこれ一冊でしっかりと北欧神話がわかる。色んなストーリーの元ネタになってるんだなぁと感じた。最近だと進撃の巨人だよね、最後のコマもユグドラシルみたいなの出てたもんね。Posted by ブクログ
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「進撃の巨人」が北欧神話から着想を得ていると知って、、、あとオーディンとかグングニルとか北欧神話ちょっと面白そうかもと中二心をくすぐられ読んでみました。
いろんな神々、巨人が登場するが、その性格というか生き様はほとんど人間と変わらない、なかなか泥臭い世界である笑
例えばトールという神と巨人族の戦...続きを読むPosted by ブクログ -
北欧神話の基本をわかりやすく解説。特に事件簿編は一つ一つが簡潔な物語になっており楽しめた。ゲームに出てくるキャラクターの多くが北欧神話から取られていることに驚いた。オーディン、スルト、ユミルなどなど。また神々が全知全能の完全無欠な存在ではなく、時にはだまし、欲望に従うなど人間らしさを持っていることに...続きを読むPosted by ブクログ
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何となくは知っているけど、よくは知らない北欧神話の概要を掴みたく読んでみました。 まず、登場人物の関係や有名な物語を把握出来てよかったかなと思います。 1番驚いたのは、あの有名な怪物たちがロキの子供だったことですかね。 北欧神話の本は、この本が初めてなので良し悪しは分かりませんが、入門書としてはいい...続きを読むPosted by ブクログ
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北欧神話の解説書。北欧神話は、オーディンなどのアース神族、フレイなどのヴァン神族、ロキなどの巨人族、シグムンドなどの人間族が種となる物語でアース神族と巨人族の抗争ラグナロクにより終末をむかっていくものである。それを取り巻く宇宙樹ユグドラシルを中心としたアースガルズ、ヨトゥンヘイム等の国や登場人物につ...続きを読むPosted by ブクログ
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いろんなゲームやアニメなどで北欧神話をモチーフにした作品は見ていたので、本来の話はどういうものなのかが気になって読んだみた。まだ何もない世界から生命の誕生、そしてラグナロクが起きて滅亡後の新たな世界の誕生までを、人物に焦点を当てたり時系列で見たり多角的な視点で解説していてとてもわかりやすかった。全然...続きを読むPosted by ブクログ
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神話だけでなく周辺文化についても扱っており神話がどう受け継がれてきたかも垣間見ることができる。一方で専門性に欠ける部分も多いので本格的な解説を期待したり、副読本とするには少し無理がある。とはいえ、エッセイストらしく読みやすく、重要な事柄はコンパクトにまとまっているので、北欧神話をちゃんと読む前の取...続きを読むPosted by ブクログ