【感想・ネタバレ】いちばんわかりやすい 北欧神話のレビュー

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感情タグBEST3

購入済み

分かりやすい

いろんな漫画や映画の元になっているのが分かる!
とっても見やすい

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2020年08月31日

Posted by ブクログ

読みやすかったので、一晩で一気に読めた

マーベル映画の「マイティ・ソー」の
元ネタということで気になっていましたが
ソーとはけっこう設定が違うのね

ワーグナーのオペラ「ニーベルンゲンの指輪」の
元ネタということも知らんかった
ゲルマン神話と根っこが同じなのね…

日本の羽衣伝説とワルキューレが
なんか似ていたり
ルーン文字って仏教の梵字に似てるとか
思ったり
アジアともつながってるのだな…
なんて発見もありました

#2024年に読んだ本 10冊目

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

新書だけどこれ一冊でしっかりと北欧神話がわかる。色んなストーリーの元ネタになってるんだなぁと感じた。最近だと進撃の巨人だよね、最後のコマもユグドラシルみたいなの出てたもんね。

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2022年04月21日

Posted by ブクログ

「進撃の巨人」が北欧神話から着想を得ていると知って、、、あとオーディンとかグングニルとか北欧神話ちょっと面白そうかもと中二心をくすぐられ読んでみました。

いろんな神々、巨人が登場するが、その性格というか生き様はほとんど人間と変わらない、なかなか泥臭い世界である笑

例えばトールという神と巨人族の戦いの内容が単なる食べ比べや相撲だったり、フレイヤが今で言うヤ○マ○だったりとなんかちょっと既視感のある感じが自分のかつて持っていた北欧神話に対する荘厳さを見事に打ち砕いてくれました。

トールって「ミョルニル」という鎚を持ったイラストでもいかついおっさん?なのに女装して巨人国に殴り込みに行くとかちょっとないわー笑
ってぐらい予想を裏切ってくるのが北欧神話なのかなと。

本書最後の方のオーディンの箴言は現実でも生きてくる内容だった。

【箴言23】
愚か者は毎晩目を覚ましてはくよくよと考える。朝が来ると疲れ果てるが、すべては前と変わらず、みじめなままだと気づく。
→悩んでもしょうがないこともある。次どうするかが重要。

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2021年07月30日

Posted by ブクログ

北欧神話の基本をわかりやすく解説。特に事件簿編は一つ一つが簡潔な物語になっており楽しめた。ゲームに出てくるキャラクターの多くが北欧神話から取られていることに驚いた。オーディン、スルト、ユミルなどなど。また神々が全知全能の完全無欠な存在ではなく、時にはだまし、欲望に従うなど人間らしさを持っていることに親近感も感じた。他国の神話も学び比較してみたい。

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2019年09月08日

Posted by ブクログ

何となくは知っているけど、よくは知らない北欧神話の概要を掴みたく読んでみました。 まず、登場人物の関係や有名な物語を把握出来てよかったかなと思います。 1番驚いたのは、あの有名な怪物たちがロキの子供だったことですかね。 北欧神話の本は、この本が初めてなので良し悪しは分かりませんが、入門書としてはいい本だと思います。 機会があれば、もっと深い話の本もいずれ読んでみたいです。

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2020年07月20日

Posted by ブクログ

北欧神話の解説書。北欧神話は、オーディンなどのアース神族、フレイなどのヴァン神族、ロキなどの巨人族、シグムンドなどの人間族が種となる物語でアース神族と巨人族の抗争ラグナロクにより終末をむかっていくものである。それを取り巻く宇宙樹ユグドラシルを中心としたアースガルズ、ヨトゥンヘイム等の国や登場人物について解説されている。
この解説書を読んだ上で作品に入ると、より理解が深まるものと推察される。

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2020年02月04日

Posted by ブクログ

いろんなゲームやアニメなどで北欧神話をモチーフにした作品は見ていたので、本来の話はどういうものなのかが気になって読んだみた。まだ何もない世界から生命の誕生、そしてラグナロクが起きて滅亡後の新たな世界の誕生までを、人物に焦点を当てたり時系列で見たり多角的な視点で解説していてとてもわかりやすかった。全然関係ないと思っていたゲームやアニメにでてくるキャラクターやアイテムやエピソードが実は北欧神話を元にしていたんだな、ということに気づけたのがとても良かった。

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2019年08月09日

Posted by ブクログ

 神話だけでなく周辺文化についても扱っており神話がどう受け継がれてきたかも垣間見ることができる。一方で専門性に欠ける部分も多いので本格的な解説を期待したり、副読本とするには少し無理がある。とはいえ、エッセイストらしく読みやすく、重要な事柄はコンパクトにまとまっているので、北欧神話をちゃんと読む前の取っ掛かりとしては十分な内容となっている。

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2014年12月23日

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