林壮一のレビュー一覧
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・サッカー日本代表の歴史がたくさんあります。20年間分のっています、これからの日本代表が楽しみになりました。Posted by ブクログ
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全くサッカーに興味のなかった自分が、仕事がらみでサッカー日本代表を知らなきゃならなくなって手に取った1冊。
児童書だけど、サッカー初心者には十分な読み応え!
ドーハから今に至るまでの日本サッカーの歩みが、とてもわかりやすかった。
今までの道のりを知った上で、W杯での彼らを応援したくなった。Posted by ブクログ -
現地の人々の生の声をそのまま載せていることから、合衆国大統領選の時期の人々の認識が手に取るようによく分かる。また例えば白人、黒人、ヒスパニック、アジア系といったように、様々な立場からの意見を集めているため、非常に勉強になる。Posted by ブクログ
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社会学関連の学術書だと思い込んでたら、熱血教師の体験記ふうで、ちょっと期待はずれ。この手のノンフィクションなら、アメリカの著者がすでに多く書いているので。教育現場の崩壊とか、政策の不備とか、もっと深いところに突っ込んでくれているとよかった。
とはいえ、日本人でこのような経験をされる方はそういないし、...続きを読むPosted by ブクログ -
2008年11月4日、アメリカでは歴史的な1歩を踏み出した記念すべき日。それははじめて黒人がアメリカの顔(第44代大統領)に決まった瞬間でした。今もどこかで人種差別が絶えないアメリカで、大いなる変化を皆が期待した結果とも言えます。そして今、国民は彼に何を期待するのでしょうか。テレビなどで放映されるよ...続きを読むPosted by ブクログ
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スポーツをメインに活動しているノンフィクションライター林壮一氏が初めて立った教壇は、アメリカのチャータースクール。そこは格差や貧困、家庭の崩壊などの影響もあり、高校生ながらも学力もそうだが、なにより本来身についていていいはずの倫理観や常識すら身についてはいない生徒たちの学校だった。ドラマなどといった...続きを読むPosted by ブクログ
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いやぁこれ本当に名著だわ。新書読んで感動した事なんて初めてかもしれない。
著者が実際にアメリカの底辺校で教壇に立った経験を基に書かれた、すごく良質なノンフィクション。
新書という媒体で発表されたのは、やはり本書のメッセージを理解するためには多少の教養が必要だ(と出版社に判断された)からだろうか。下...続きを読むPosted by ブクログ -
メンタルの強さが大事は全員に共通するメッセージかなと思った。あとクラマーの5つの基本はメモった。子どもに伝えたい。Posted by ブクログ
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世界トップレベルのホンモノの競争環境がどんなものか、そして、トップレベルのチームはその環境でどう戦っているかが分かります。そして、日本にまともな指導者が育ちにくいことと、不適当な人間が怒鳴り散らしたり権力者のように振る舞うことがいかに多いか、その危険さが理解できるでしょう。Posted by ブクログ
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タイトルと内容が少し違って、国内外の優秀な重荷小・中学生のサッカー指導者へのインタビュー。
日本の一般的な部活では、指導技術や哲学を持たない親のボランティアが指導(お守り?)を担当しており、どうしても躾重視、楽しさ軽視になってしまっている。また勝利至上主義が補欠でずっとボールに触れない子を生み出して...続きを読むPosted by ブクログ -
本田、子供達をリスペクト、他のスポーツもやる
ドルトムント、ダメと言わない
ミラン、選手8人にコーチ1人、メンタル
インテル、強く早いパス
文武両道は当たり前、常にゴールを、怒ることがコーチと勘違い、公園に2つ並べたバッグがゴール代わり、指示待ちばかり生まれたPosted by ブクログ -
アメリカ在住のノンフィクションライターであった著者が期せずしてチャーター・スクールの教壇に立つことになった。前任者が1ヵ月で匙を投げるほどの市内一学力が低く“荒れた”子供たちを相手にした教育現場の生の姿を綴ったルポルタージュ。
授業が始まったにも関わらず、音楽を聞く、ゲームではしゃぐ、眠りから覚め...続きを読むPosted by ブクログ -
ぇー、なんかめっちゃ読みやすかった。
新書って、難しくて読むのに時間がかかるイメージがあったんですが(笑)、これはさくっと読めたなー。
ていうか、すごい生の体験記だったので面白かった。
exciting storyっていう感じ。
アメリカの差別感、そして何より不平等の現れ方がこれまでとは。と思わさ...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカ在住の日本人ノンフィクションライターである著者は、恩師に頼み込まれ、ハイスクールで教鞭をとることになった。担当科目は「日本文化」。ところが、学級は始める前から「崩壊」していた……。
黒人ボクサーの光と影を描き、同時にアメリカ社会におけるマイノリティの生き様を浮き彫りにした秀逸なノンフィク...続きを読むPosted by ブクログ -
経費も少なく色々と制約があり厳しい中で、先生たちがどうにかして子供たちを導いてあげることができるか、悪戦苦闘する姿にただただ頭が下がる。麻薬や銃といった問題は海外ならではですね。Posted by ブクログ
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2008年に民主党候補から大統領に当選したオバマ。日本でも話題になり、大統領選挙中継から、翌年の就任演説まで同時通訳で見た。
彼の主張で特筆すべきなのが二点。
・国民皆保険制度の創設。
・全てのアメリカンに大学教育を。
つい先日、米最高裁にて国民皆保険制度、通称オバマケアが5:4の僅差...続きを読むPosted by ブクログ -
日本は腐った社会だが、アメリカも似たようなもので。
オバマ現象はなんだったのだろうか。
日本の小泉劇場はなんだったのだろうか。
少しずつ年収が上がって生きていけるようになって来たが、ちょっと転がる先が違えば私も抜け出せない生活が待っていたのだろうか。
子供のためにも何か社会活動をやらねば。
内容は関...続きを読むPosted by ブクログ -
公立学校とは別枠で作られたチャータースクール。自治体設置で、民間運営の契約に基づいた、手作り、オリジナルな学校作りができるものなんだが、超エリート校、黒人締め出し校から、最低層の学校まで、その様子はピンきりなんだけど、この本では、その一番最低レベルの学校の中で、さらに足きりが行われている現実を、非常...続きを読むPosted by ブクログ
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自分の無知さに気付かされた。
アメリカにはほんとに数えきれないほど多くの問題があるんだなと感じた。
オバマは求められて選ばれたと思っていたけど、全然そんなことなかったんだなぁ…。Posted by ブクログ