保井俊之のレビュー一覧

  • 無意識と対話する方法 - あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力 -
    関連した情報が多すぎてふせんだらけになり、全然読み進められなかった本。この本はこれから動き出せるような情報や知識がちりばめられているので、そこに自分からアクセスできるかどうかでこの本の価値が決まると思う。
    そしてこの本を読んでいると単なる知識本ではなくて、読みながら内省することができる。

    パワーワ...続きを読む
  • 無意識と対話する方法 - あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力 -
    無意識との対話を対話形式で綴った本。
    現在の時代の流れを踏まえて、近代合理主義や討論などと無意識との対話を比較しながら、様々な対話の方法から、対話によって得られる可能性までを幅広く解説、または推論している。
    対話は4つの行動からなる。聞く、尊重する、貯める、出す。また、内省的なものと生成的なものがあ...続きを読む
  • 無意識と対話する方法 - あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力 -
    先日、某研究会でとてもおもしろく話を聞かせていただいた。前野先生の本。
    読み終わってもなんとも不思議な感じです。最近は洋書の翻訳本を読むことが多いので、多分意図されて作られているのでしょうが、全くロジカルではない。
    でも最後には納得感。これがダイアローグかな。
    日々のロジカルな世界で過ごしている中で...続きを読む
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    タイトルが「日本の売り方」となっているが、中身のほとんどは地域活性や起業、新事業開発に必要な「協創力」について解説されたもの。「システム思考」「デザインシンキング」「つながり」「右脳思考」など、昨今人気の取り組みがキレイにまとまっており、とてもわかりやすい。大切なのは「脳の使い方」であり「人との協働...続きを読む
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    「協創力」は「システムズアプローチ」X「場」、そして「協創力」は本来日本人に備わっている資質として、改めてそれを体系的に運用することこそ、これからの『「日本」の売り方』と説く。

    東北大震災以後、市井の人々が様々の協力を重ねて日本を混乱から守ったり、企業が企業の枠を越えて一致協力し工場などが当初の予...続きを読む
  • 無意識と対話する方法 - あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力 -
    ダイアローグについて、サクサク読めて、しかも様々な方法論についても知ることのできる一冊。

    一読しておけると、今後の対話の場作りに活かしていけるのではないかと思いました。
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    様々な事例紹介から、今後の日本において重要な課題となるであろう国際的影響力の低下に警鐘を鳴らす本。

    事例に関しては総花的でイマイチ深堀りできていない印象であるが、新書として軽く読んで関心を持った活動を調べるのであればむしろ読みやすい。

    内容としては既知のものがほとんどであったが、地域系に関心があ...続きを読む
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    ちょっと事例が薄すぎ。。。

    その割にこの手の話で事例をすぐに東日本大震災に頼るのはあまり好きじゃない。頼るのならもっと掘り下げてほしい。
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    要するにブレインストーミングで価値を創造・創出していくことが、日本の強みになるということ。個々の知恵でなく、組織の壁や上下関係、会社間を超えて繋がることが大切。
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    facebookやツイッターに代表される「つながり」が社会を活性化させるキーワードという話です。
    どこかで言われているような話だなーと感じつつも、それをビジネスへ、日本再生へという意味で改めて注目すると、なるほどなと思いました。

    やり方は簡単で、垣根なく、お互いフラットな立場で意見交換し、それを誰...続きを読む
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    「協創力」の概念と3つの思考体系は、講義の補完としてよかったと思う。特にFC等の場の提供に関する紹介は、現実的にこのような活動を導入する方法として有用性があると思った。具体例は、協創力の使い所を選ばないというところと、近年の日本における活動紹介としてはよかったと思う。
  • 「日本」の売り方 協創力が市場を制す
    前半で語られるシステム思考やアコモデーションの話しはわかりやすく共感できる。如何せん後半の事例研究が薄すぎ。残念。