麻枝光一のレビュー一覧

  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    「旅先でドラッグを楽しもうとする者は、政治と宗教に細心の注意をはらっておかねばならない。どちらも『カネ』では済まないからだ」と書いてあるように、著者は政治や宗教に詳しい。私にとってドラッグの情報も新鮮だが、アジア・中近東の政治や宗教事情も同じくらい新鮮で楽しかった。
    また、自慢したいファッションな奴...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    僕がインドを旅してマリファナについてもっと知りたいと思い手にした一冊です。何事にも最初から拒否反応を示すのではなく正しい知識を踏まえた上で状況判断をしたいと思いました。
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    医療薬として 既に 日本を締上げて来た
    米国は 解禁方向に動いている

    「太古から自生していた草」

    畏れ多くも この草を
    違法にしていこう・・・・ と ネガティブ・キャンペーンを
    張り続ける 日本国家に 大きなクエスチョン・マークを
    つけたくなります
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    とても素敵な旅行記。作者の鋭い人間観察眼と、その根底にある暖かい人間愛を感じた。
    10年以上前の書であるが古さを感じさせない。
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    谷口狂至さんのアジアマリファナ旅行より好き。
    こちらのほうが書き方に品があるかんじ。
    コロナウイルスで外出出来ない時期に
    自分にはとてもまね出来ないような
    スリリングなアジアの旅行記で大変楽しめた。
    政治や宗教的なことも勉強になるし、
    アウトローだけど、社会派で、
    世界史や地理に興味ある人にもオスス...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    マリファナやドラッグ中心の滞在型旅行記。今回は中南米、南米と周っている。読んでいると社会の縮図がよく分かる。なぜ犯罪が起こるのか。なぜ麻薬を売買するのか。なぜ禁止されるのか。アメリカとの関係は。

    やはり、物事には理由や歴史があり、現実を考えさせられる。この流れは形を変えて現代でも起こっていることだ...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    ある意味、生きること、そして自分の感情に真っ直ぐな男の旅行記。マリファナやハシシュを通して世界を回る。まずはアジア、中東を。

    全く異なる各国の事情がよく分かり、そんな中スリリング?に吸うことに情熱を燃やしていく。色々な外国人の仲間や友人を増やしながら警察の目を盗んで吸う。

    後先考えずようやるは。...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    大麻、マリファナ、ハシシ、チョコ、葉っぱ、くさ、カンナビスといろいろな部位や言い方があるマリファナであるが、私が生まれてくる前に日本を飛び出し放浪した筆者が薬物との付き合い方及び効能、場所毎の物語を綴った、まさに青春旅行日記。
    アヘンで有名なビルマ、タイ、ミャンマー?を結ぶ黄金の三角地帯は映画「アメ...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    著者がマリファナと共に世界各国を旅したお話。
    当時の雰囲気が伝わってきて、旅行記としても面白く読める。
    上下巻構成で、下巻にはらもさんの解説付き。
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    旅行記として読むには面白い!

    昔、オランダに行ったとき、マリファナをやってる日本人に会って、
    その豹変っぷりを目の当たりにしたこともあった。
    それ以降、マリファナやドラッグは怖いって思ってるので、
    そのあたりに関しては、あまり興味が持てなかった。
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    馴染みが薄い中米、南米の実情や歴史、魅力を知ることができる(もちろんドラッグを通じ)。スペイン語を勉強してみたくなった。カプタゴンはないが。解説は中島らも氏。2010/12/2(70-53)
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    アウトローな旅行記。テーマのある旅行記というのは概して面白いものです。幻覚状態の表現方法が斬新で、時々良いことも言っています(大学の生協でお薦め本として紹介されていたときは「それで良いのか!」と思ったが…)。「神秘というのは単なる情報不足の別称であることが多い」という一文には共感。

    マリファナその...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    アウトローな旅行記。テーマのある旅行記というのは概して面白いものです。幻覚状態の表現方法が斬新で、時々良いことも言っています(大学の生協でお薦め本として紹介されていたときは「それで良いのか!」と思ったが…)。「神秘というのは単なる情報不足の別称であることが多い」という一文には共感。

    マリファナその...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    マリファナの魅力を知ってしまった筆者のアジア~中近東・エジプトまでの放浪系旅行記。お国が違えば文化も宗教も変わるし、ドラッグも変わる。日本と反対でお酒はダメでもドラッグOKの国とか価値観の面白さを感じた。ドラッグを手に入れるというスリリングなコミュニケーションをすることで、観光では体験できないことや...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    わたしはこれを読んで旅に行きたくなりました。
    かと言って麻枝さんのように過激なジャンキージャーニーでわなく、
    普通に世界を見てみたいと思った一冊。
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    わたしはアジア圏を旅した上巻がスキ。
    けど、下巻も楽しめた。
    未知の世界の扉を開いてくれて
    どうもありがとう!!
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    マリファナに惚れた若者のマリファナ探しの出会いと発見の旅。ロードムービー的貧乏旅行記アジア中東編。 麻薬を毛嫌いする人も、本書を読んでみたら良いと思います。物事の多面性を知るような、そうでもないような、上手く言えませんけれど、旅人の見る世界観に実世界があったりします。
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    世界各国を回ってマリファナを始めとするドラッグをやりまくる作者の旅行記。

    マリファナとその他のドラッグとを同列に扱ったら作者に怒られるかもしれませんが、やらない私からしたらどちらも同じです。

    マリファナには中毒症状が出ない、と作中によく出ていますが、客観的にこの本を読んでいる限り、彼は中毒です。...続きを読む
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    中々面白いです。
    マリファナ(そのほかのドラッグも出てきますが)を求めて世界中を旅した話。
    すごい行動力!
  • マリファナ青春旅行(下) 南北アメリカ編
    上海への電車の中で会った日本人にもらった
    なんとも危ういタイトルの本。
    その日本人がマリファナ愛用者ってわけではないんだけど。

    著者が実際に体験した事をまとめた旅行記で
    上巻はアジア・中近東編、下巻は南北アメリカ編になってます。
    学生時代の韓国旅行でマリファナの味を知った彼は
    卒業後の旅先でも行...続きを読む