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マリファナの虜になった僕は、もっとハイになりたくて中近東から北米、さらに南米まで足を延ばした。ロサンゼルスの蝦蟇ガエル、カリブの楽園ベリーズのハシシュ、ボリビア「月の谷」の幻覚サボテン……。トリップを重ねるたびにマリファナへの愛着は深まっていく。青春のすべてをマリファナを追い求めた放浪の旅に費やした僕が見た世界とは。
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Posted by ブクログ
マリファナやドラッグ中心の滞在型旅行記。今回は中南米、南米と周っている。読んでいると社会の縮図がよく分かる。なぜ犯罪が起こるのか。なぜ麻薬を売買するのか。なぜ禁止されるのか。アメリカとの関係は。 やはり、物事には理由や歴史があり、現実を考えさせられる。この流れは形を変えて現代でも起こっていることだ...続きを読むと思う。それにしても好奇心旺盛だからかもしれないが、よう色んなクスリにチャレンジするな。
旅行記として読むには面白い! 昔、オランダに行ったとき、マリファナをやってる日本人に会って、 その豹変っぷりを目の当たりにしたこともあった。 それ以降、マリファナやドラッグは怖いって思ってるので、 そのあたりに関しては、あまり興味が持てなかった。
馴染みが薄い中米、南米の実情や歴史、魅力を知ることができる(もちろんドラッグを通じ)。スペイン語を勉強してみたくなった。カプタゴンはないが。解説は中島らも氏。2010/12/2(70-53)
アウトローな旅行記。テーマのある旅行記というのは概して面白いものです。幻覚状態の表現方法が斬新で、時々良いことも言っています(大学の生協でお薦め本として紹介されていたときは「それで良いのか!」と思ったが…)。「神秘というのは単なる情報不足の別称であることが多い」という一文には共感。 マリファナその...続きを読む他のドラッグの使用法や効用に、無駄に詳しくなれる一冊です。
わたしはアジア圏を旅した上巻がスキ。 けど、下巻も楽しめた。 未知の世界の扉を開いてくれて どうもありがとう!!
世界各国を回ってマリファナを始めとするドラッグをやりまくる作者の旅行記。 マリファナとその他のドラッグとを同列に扱ったら作者に怒られるかもしれませんが、やらない私からしたらどちらも同じです。 マリファナには中毒症状が出ない、と作中によく出ていますが、客観的にこの本を読んでいる限り、彼は中毒です。...続きを読む 読む人が読んだら、マリファナをやりたくなっちゃうと思います、私は日々の刺激が逓減しそうだから遠慮しときます。 旅行記としてはとても面白いです、発展途上の国々を命懸けで駆け回る様子、現地の人々とのコミュニケーション。
上海への電車の中で会った日本人にもらった なんとも危ういタイトルの本。 その日本人がマリファナ愛用者ってわけではないんだけど。 著者が実際に体験した事をまとめた旅行記で 上巻はアジア・中近東編、下巻は南北アメリカ編になってます。 学生時代の韓国旅行でマリファナの味を知った彼は 卒業後の旅先でも行...続きを読むく先々でマリファナやそれに順ずるものを求め 時には逮捕の危険に直面しながらマリファナに彩られた旅行をしていくというストーリー。 年代がちょっと古いけど 普通の旅行記のように各国で感じた事や考えた事に関する記述もあって なかなかおもしろいです。 タイトルからもわかるとおり、彼はマリファナ肯定派。 中毒性のあるタバコやアルコールよりよっぽど安全だろうという事。 大麻に含まれている成分に中毒性がないとしても そこに存在する快感それ自体がおそらく中毒を越えるほど 繰り返して体験したいものなんだろうし (作中の著者のマリファナに対する執着心を見るとそう思う) 裏社会の資金源になるケースが多いだろうから 避けたほうがいいと思うけど。
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