真鍋真のレビュー一覧

  • 学研の図鑑LIVE(ライブ) 恐竜 新版
    恐竜の名前を一緒に調べたりもしますが、今はDVDで映像を見たりARで恐竜を見たりするのが楽しいようです。カタカナ表も絵も可愛らしくてよかったです。
  • 学研の図鑑LIVE(ライブ) 昆虫 新版
    昆虫学者奇跡の図鑑をつくるを読んで、初めて虫の図鑑読んだ
    この虫見たことある〜と思ったやつはやっぱり市街地や家の周りにいると書かれてて普段自分も結構見てるんだな〜と思った
    家の周りにいるけどなんだかわからなかったやつもこれかな?というのが分かってよかった
    今までベランダのサンダルのなかにルリボシカミ...続きを読む
  • きみも恐竜博士だ! 真鍋先生の恐竜教室
    子供向けの本だけど、最新の発見や研究結果が反映されている。子供が読んでも飽きない構成になっていて良き。
  • 学研の図鑑LIVE(ライブ) 昆虫 新版
    掲載写真が、すべて生きている昆虫を白バックで撮影したものという点で他の図鑑とは一線を画した内容となっています。

    地味に、昆虫の掲載順番が、原始的なものから進化した種へと並べられており、自然と昆虫の進化の流れを実感できるつくりになっています。

    子どもの頃にコレが欲しかったなぁって思わせてくれる珠玉...続きを読む
  • わたしはみんなのおばあちゃん はじめての進化のはなし
    おじいちゃん、おばあちゃんの前の人はどうやって生まれたの?と聞かれて進化の話をしなくてはと思いうちの子でもわかる本をと思い探しました。
    視覚とわかりやすいキャッチーな言葉で進化の流れがわかるいうのは進化のお話のスタートしてとっても良いと思いました。
    長文は飽きてしまう我が子にも長くないのでGOODで...続きを読む
  • ドラえもん科学ワールド 恐竜と失われた動物たち
    僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。

    しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せ...続きを読む
  • ひとりでよめるずかん きょうりゅう
    低年齢児向けですが、よく聞く恐竜は網羅されていて、情報も新しいのでよかったです。絵本やテレビなどで出てきた恐竜を一緒に調べています。ただ恐竜に詳しくない私は五十音索引があると探しやすいと思ってしまいます。
  • きみがまだ知らないティラノサウルス
    新しい研究に基づいて、ティラノサウルスについて説明している本。

    竹内薫さんがレビューしてて気になったので読んだ。それと以前、「恐竜くん」が書いた本を読んだことがあって、子供の頃の恐竜の知識が古くなっていることに衝撃を受けたので、他にも新しい情報あるか期待して読んだ。

    そこそこ知らなくてびっくりす...続きを読む
  • 羽毛恐竜 恐竜から鳥への進化
    絵本ではあるけれど、内容は高学年以上向けかな、という感じです。

    文字が小さく、読みごたえがあります。
    絵本サイズに惹かれて手にとった子供はとっつきにくいかもしれませんが、読み始めれば内容はとてもわかりやすく、おもしろい。最近の恐竜研究の成果を理解するのにぴったりです。

    恐竜が鳥として生き残ってい...続きを読む
  • 恐竜の魅せ方 展示の舞台裏を知ればもっと楽しい
    最初頭に入ってこなかったけど、読み進めたら面白かった。章ごとに恐竜博に関わった人の話が載っていて、サイエンスイラストレーターとか、こんな職業があるんだなと思った。
    その道の第一線で働いている人の話がかっこよくて、恐竜に興味がなくても面白く読めると思う。
    いろんな職業があることを知る意味で、子どもにも...続きを読む
  • 恐竜の魅せ方 展示の舞台裏を知ればもっと楽しい
    国立科学博物館に勤務する真鍋先生は、恐竜好きな人にとっては、カリスマとも言える存在だと思いますが、真鍋先生の本を1冊丸々読んだのは、これが初めてかもしれません。

    恐竜展を組み立てていく様子が、いろいろな人を通じて、様々な観点から語られており、とても興味深く読み進めることができました。

    この本...続きを読む
  • 恐竜の魅せ方 展示の舞台裏を知ればもっと楽しい
    子供が夏休みの読書感想文用として買ってきた本。著者は恐竜の図鑑や展示会の監修者。著者自身の仕事についても十分に書かれているが、恐竜の展示会を開催するにあたっては、さまざまな人と協業する必要がある。模型製作、発掘プロデュース、サイエンティフィック・イラストレーション、フィギュイア造形、広報、展示会場設...続きを読む
  • 深読み! 絵本『せいめいのれきし』
     絵本「せいめいのれきし」が半世紀以上前に書かれたとは知らなかった。その後に得られた科学的知見を踏まえて改定されたとのこと。さっそく改定前と比較しようと、改訂版を購入した。
     本書は図を多用しながら(当たり前か)平易な言葉で書かれているので、中学生くらいから読める。古生物を学びたい人にも格好の入門書...続きを読む
  • 深読み! 絵本『せいめいのれきし』
    絵本『せいめいのれきし』について、各ページを紹介しながら、その後の研究ではどのように知見がかわったのかがあわせて解説されている本でした。こんな風に過去の作品を紹介しつつ現在の知見と比較して解説を出すのは、新たな本を出すよりずっと手間のかかることだけど、こういうものが出されたら、絵本もずっと楽しむこと...続きを読む
  • きみも恐竜博士だ! 真鍋先生の恐竜教室
    国立科学博物館の研究者による恐竜研究入門の授業を書籍化。
    子ども向けだが、最新の恐竜研究のエッセンスが分かりやすく解説されていて、大人も楽しめる。ニワトリの骨格との比較など趣向も面白い。
    ただ、入門書にしては、あまり体系だっておらず、ちょっと中途半端とも感じた。小学生がこれだけ読んだとして、十分に理...続きを読む
  • 深読み! 絵本『せいめいのれきし』
    絵本『せいめいのれきし』の解説本。絵本から注意すべき点を絞り、科学的な解説を交えながら深く読むためのガイドブックとして機能している。

  • わたしはみんなのおばあちゃん はじめての進化のはなし
    小さい子のために、進化についてわかりやすく教えようとした本。「おばあちゃん」という概念はどうなんかなあ。もちろん人間である本当のおばあちゃんと、比喩の意味でのおばあちゃんである魚とを混乱せずに理解できるものなのだろうか。
  • わたしはみんなのおばあちゃん はじめての進化のはなし
    わかりやすそう、だけど
    4歳の息子には、
    おばあちゃんが自分にとってどういう関係にあたる人なのかまだぴんときていないので
    あまり響かなかったかな。
    もう少ししたらまた読んでみよう
  • 恐竜の魅せ方 展示の舞台裏を知ればもっと楽しい
    著者の真鍋真氏は、1994年国立科学博物館地学研究部・研究官、1998年より、国立科学博物館地学研究部生命進化史研究グループ・研究主幹。日本国内における、エリート中のエリート研究者。そんな第一人者がただただ無機質に情報を提示するのではなく魅せかたにこんなにも心を砕いていることを嬉しく思う。
    恐竜の本...続きを読む
  • 深読み! 絵本『せいめいのれきし』
     初版から半世紀たって新版が出版されたバージニア・リー・バートンの絵本「せいめいのれきし」の監修をした著者が、バートンへの尊敬と新しい読者への期待をこめて、分かりやすく解説。
    真鍋氏の科学愛が伝わってきます。