日本児童文学者協会のレビュー一覧
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いろんな作家の作品が一冊になっている本の良いところは作家との出会いがあること、悪い点は短編ごとに気分が途切れてしまうことでしょうか。
どれも良作なので興味のあるタイトルから読むのもいいかも。血とか髪の毛とか白い影とか、そういう分かりやすいホラーは一切ないので、タイトル通りのぞくぞくがわかるかどうかは...続きを読むPosted by ブクログ -
有沢佳映さんの短編が載っていると見かけて買いました。
「二十五分間のセンター」、期待通りすごく面白かった。くだらない会話が天才的に面白い有沢さんの作品。もっと読みたい!
令丈ヒロ子さんの短編がものすごい切れ味でゾッとした。さすが容赦ない。Posted by ブクログ -
ぼくはこわい話が好きなのでこの本にしました。この本は、こわくてきょうみがでて、おもしろいです。こわい話がきらいな人でも、おもしろいのでぜひ見てください。Posted by ブクログ
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ついに迎えた最終巻!「ここは迷宮ヶ丘0丁目」で締めくくられるお話しの数々。自分にも起こって欲しいような、そうでもないような。各巻の挿絵もどれも味があって本の魅力を引き立ててくれます。Posted by ブクログ
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迷宮は迷い込むこともあれば、知らずに中をさまようこともある。そして気づいたら迷宮から出ていたなんてことも。どんなときでも「笑える瞬間」を作れることが、きっと迷宮を楽しむコツ。九丁目で、気付けた。Posted by ブクログ
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背筋が凍るお話し、戦慄を覚えるお話し。八丁目も迷宮ヶ丘の魅力がたっぷりです。夢のようだけど戻ることが許されない結末に、現実の危うさを感じずにはいられません。今の自分の現実ももしかしたら…。Posted by ブクログ
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椰月美智子
上條さなえ
東野 司
古内一絵
太田忠司
吉野万理子
6人の作家による「ああ、もうダメだ!」をキーワードにした物語。
字が大きく、小学生中学年から読める本。
受験問題に採用される作家さんの名が連なっていたので読んでみた。Posted by ブクログ -
かなり不思議な5つのお話し。「未来の手紙」では、自分で自分を励ます小学生が登場。やがて大人になった彼、しかしその心には5年生の頃と同じ弱さが潜んだままだった。スカイエマさんの挿絵も魅力です。Posted by ブクログ
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不思議駄菓子屋が入っているので三丁目から読み始め。
もう少し読まれてもいいと思う内容だったけれど、図書室では全然借りられていない。
銭天堂がすべて貸出中でがっかりしている子に勧めてみたい。Posted by ブクログ -
ホラー色薄め。
読み終わった後、誰かとあーだこーだと語り合いたい。次の日、昨日見たバラエティー番組について語るごとく。
しあわせな家族/濱野京子
不自然な街/伊藤美香
教科書の精/如月かずさ
奇跡の子/次良丸忍
決めるのは本人だ/眉村卓Posted by ブクログ