宮崎克のレビュー一覧
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二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。 -
『怪奇まんが道(2015)』を読んでみた。 この作品に参加されている”漫画家”さんのことが分かって面白かった!!そして、自然と涙した。「怪奇まんが道 奇想天外篇」もいずれ、読みたい。 やっぱ、”漫画”っていいよなー。Posted by ブクログ
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手塚治虫という天才とそれを取りまくアシスタント、編集長、編集担当など、当時の空気がよく伝わってくる。
青春モノというぐらいの登場人物たちの熱さ、とりわけ手塚治虫のピュアさには感動するが、ずっと第一線を走り続けていた人だと思っていたので、一世を風靡したあと、連載を断られるような不遇な時期があったなん...続きを読むPosted by ブクログ -
松本零士さんも手塚先生のアシスタントをやったことがあるということにもびっくりだけれど、あらためて手塚先生の漫画(アニメ)にそそぐ情熱と求心力みたいなものに感嘆。どうやら、隣でみていた娘も興味を持った様子。試験が終わったら借りたいそうで、再度予約が必要そうです。Posted by ブクログ
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ブラックジャックに魅せられたのは、小学4年生の頃。(大人になってまとめ買いしたが)手塚治虫先生の漫画やアニメへそそぐ情熱が伝わって来て素敵。アシスタントの方々も本当にすごい人たちばっかりだったんですね。Posted by ブクログ
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手塚さんのキチガイとも言えるわがままっぷりにドン引きしながら読んじゃいましたw
むちゃくちゃすぎる(笑)
でもそれが全員に恨まれていないあたり、デカすぎる才能とキャラのせいなんだろうなと思います。
10本も連載を抱えながら落とさず品質も落とさなかったのもすごいと思います。
以前から思っていたこと...続きを読むPosted by ブクログ -
アシスタントやBJ、アニメ史をめぐるオリジン・ストーリーの巻。歴史の重みが楽しい分、いつもの手塚ご無体は少なめだけど中国パチ物にまさかの行動は「本物」のド凄さ。Posted by ブクログ
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表情や仕草から人の真理を読める少女が主人公(ヒロイン)という、普通に考えれば反則的な推理マンガだけれどこれが面白い。今までになかった視点から事件が解き明かされるのが新鮮な感覚。もっと画力があれば最高だと思う。Posted by ブクログ
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複数の視点からのエピソードに食い違いがあっても、それは「藪の中」ではなく、手塚治虫という人物の強烈な個性を示すもの。丁寧な取材と圧倒的な熱量。手塚全集に加えても良いのではないかとすら思う。Posted by ブクログ
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私が大好きな漫画の神様は、やっぱり漫画の神様だった!
手塚治虫を語る周囲の人々の「あの頃はなにかとんでもないエネルギーに動かされていた」という語り口がなんとも胸に熱く、そしてエピソードの全てが実際のところ「とんでもないエネルギー」を放っていて読んでいてこちらまでぞっとするほど。
「手塚治虫について...続きを読むPosted by ブクログ -
ブラックジャック創作秘話 1〜4
○汗だく
中年男の仕事中の姿は漫画だろうが他の仕事だろうが変わりが無い。神様の人間っぽい姿が凄く魅力的な作品だ。と、言いたいけど、尋常じゃない仕事量は人間じゃない。これじゃ早死にする。
○神様は神様
第6話が凄い。ネットもない、FAXもない時代に、海外から...続きを読むPosted by ブクログ -
物心ついたころから側にあった手塚治虫の漫画…。
存在が当たり前すぎて、制作者の苦労に思いを馳せたことがなかったけれど、本当に筆舌に尽くしがたい苦労、手塚治虫先生はもちろん、スタッフや編集者、その他大勢の方の努力があって出来た作品だったんだなあ…と改めて思いました。バクマンの2人は2本同時掲載だけでヒ...続きを読むPosted by ブクログ -
劇画ブームが到来し、「手塚はもう終わった」と囁かれたころ、手塚治虫が再び黄金期を迎えるきっかけとなった作品がブラック・ジャックだった。この作品の手塚治虫伝はそこから始まる。手塚治虫とスタッフの締め切りギリギリの狂騒ぶりについていまさら・・と思いつつ、知られざるエピソードがあるはあるはで読み出したらや...続きを読むPosted by ブクログ
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手塚伝説第4巻。
最終エピソードの壁村エピソードが一番面白かった。
前巻でのレビューでも書いたが,いつか「秋田書店伝説」みたいなものも描いてほしいPosted by ブクログ -
手塚治虫ファンは必読の漫画です。
ブラックジャクの創作秘話とありますが、
実際は、手塚治虫という人間の生き方を描いている内容なので、
読んでいて、本当にスゴすぎる漫画家の実像がよくわかる。Posted by ブクログ