岡本欣也のレビュー一覧
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とっても面白かった。コピーのすばらしさ、日本語のすばらしさ。たった一行なのに泣きそうになるようなものもあった。前向きになれるものもあった。
コピーの本にはまりそうな気がする。目にする通勤電車の中や、街の中のコピーが随分気になるようになって、毎日、たのしい。Posted by ブクログ -
オカキンさんの新書が出ましたよ。
タイトルがすでにキャッチー。
詳しい内容やら感想やらはまた改めてきちんとまとめます。Posted by ブクログ -
キャッチコピーというのに惹かれて読みました。
様々なキャッチコピーが例として用いられ、それがどのような効果をもたらしているのか。書く時に意識することがわかりやすいです。
斬新な事を言ってるわけではありませんが、「そういえば意識してたっけな」と自分の文章を再確認させてくれるいい本でした。
個人的には、...続きを読むPosted by ブクログ -
広告のコピーを考えるとき
やはり、売り言葉になってしまうのだな。
と思っていた。
それを明快に 売り言葉と買い言葉に区別して
その目線の違いを 整理して 解説する。
世の中には たくさんのコピーが 満ち溢れ、
そのなかで、きらりと輝く コピーが うまれている。
時代が 生み出すのか?
言...続きを読むPosted by ブクログ -
○コピーライターである岡本欣也氏の著作。
○数多ある「コピー」を、販売者目線の「売り言葉」と消費者目線の「買い言葉」に分類し、それぞれがどのような思い、意図で作られているのかを明らかにすることを通じて、そもそもコピーって何かという本質を明らかにしたもの。
○また、コピーの詳細だけでなく、そもそも「伝...続きを読むPosted by ブクログ -
売り手目線の「売り言葉」
買い手目線の「買い言葉」
代表コピーと共にそれらをわかりやすく説明してある。
講座で習ったことが本書ではちりばめられており復習になった。
また自分はパルコや伊勢丹のような情緒的で詩的なコピーが好きだったがそれが買い言葉であり、商品に独自性の無いもの、イメージが売りなものに使...続きを読むPosted by ブクログ -
売り言葉・買い言葉にと分類してくれてますが、目的は人に何かを伝えて動かす言葉をどうしたら見つけられるか?がテーマ。人を動かす前に、まずは自分が動け。動いてもらいたい時は、まず自分が相手の要望に応えよ。とはものの本質ですな。人に何かを伝えて動かす言葉を見つけるにはどうしたら良いかということには、まず伝...続きを読むPosted by ブクログ
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広告のコピーを、「売り言葉」=広告主側の言葉、「買い言葉」=消費者側の言葉に分け歴代のコピーに当てはめ、時代による変遷、メールなどへの応用など。モノに差別性のあった時代、モノは、その特長を言えばよかったが、差別性がなくなると、消費者との親和性を求めることになる。また、バブルの頃のコピーなどにも、その...続きを読むPosted by ブクログ
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『大人たばこ養成講座』のシリーズ広告を手がける岡本欣也氏による、広告コピー指南本。これは非常に分かりやった。
これまで自分が読んで来た広告コピー関連本は、“アイディア発想法”、“ライティングのテクニック”などが多かったが、本書はその類から距離を置いた、いわば“広告コピーの解説本”。『そもそも広告コ...続きを読むPosted by ブクログ -
「売り言葉」「買い言葉」という視点でコピーを見たことは、もちろんなかったので、目から鱗だった。
コピーを寝かせる意味と、自分に取材する意味、深さと広さの関係がよくわかった。Posted by ブクログ -
【備忘録】
過去のいろいろなコピーの名作を勉強することで、コピーに必要なことを勉強することがができた。
その人の気持ちを動かく前に、自分の気持ちを動かすこと。
表面的なテクニックではなく、相手のことを理解すること。相手のたちばになって発言すること。そして、ただひたすら考えること。
【自分の意見・要...続きを読むPosted by ブクログ -
コピーライティングの入門書というべきか、一般への応用というべきか。
名作コピーがたくさん載っていて、眼福ならぬ読福だった。
子供の頃に見聞きしたコピーでも、結構記憶に残っているものだなあ。
終盤の「文章を寝かせて自分も寝よう」はその通り。
よく先輩には、夜にコピーを書いて、翌朝見直すといい、と言わ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の代表的コピーは「たばこを持つ手は、子供の顔の高さだった。」
粋なのは、一倉宏氏の東日本旅客鉄道「会いに行き、恋をしろ」のダジャレで「愛に雪、恋を白」のスキーツアーのキャッチコピー
売り手の主張をストレートに表現し違いを伝える、黒子、裏方、体育会系、啖呵をきったような威勢のよさ、事実をわかりやす...続きを読むPosted by ブクログ -
広告のコピーについて考える本。よく出来たボディコピーのように気持ちよく読めます。読む、というよりソフトクリームを舐めるているように最後までペロリ。柔らかくてすっきりしているのに濃厚に感じるのは広告の言葉を「売り言葉」と「買い言葉」に分けて過去の名作コピーをせいりしているからかな?「売り言葉」の父を仲...続きを読むPosted by ブクログ
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売り手目線の「売り言葉」と、買い手目線の「買い言葉」という独自の整理によってコピーの名作を解説ということだが、分類が特に目を見張るほどの分析というほどでもなさそうだ。
数々の秀逸なコピーをおさらいすることで、コピーを書きたい人には参考やヒントになるし、言葉の力に愛情があり、言葉が大好きな人には、読ん...続きを読むPosted by ブクログ -
100%は神様にだってできないよ。
けれど、歩調を合わせるくらいなら、きみもできる。
あの本読んだ上で、えらい適当なコピーつけてみました。怒られそうですね。すみません。また今後ネタを寝かしつつ、自分も寝かしつつ考えてみますわ。
注意点は、これを読んでコピーライターになれるわけではないが、少しコピー...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビ録画でもCMとばしを苦痛に感じるほどCM好きで、その表現で大きな役割を担う個性的なコピーもとても好きである。
コピーライターによるコピーの分類はとても楽しく、珠玉のコピーを堪能できた。Posted by ブクログ -
大人たばこ講座のコピーライターさんの本とか面白そうだったので購入しました。
結論としては、名作コピー集本と変わりませんでした。
内容としては、過去の名作をテーマ別で紹介し、解説する形式でぱらぱらと読める感じになっています。
P134にも書いてありますが「たばこを持つ手は、子供の顔の高さだった」と...続きを読むPosted by ブクログ -
広告の言葉はだいたい2種類にわかれる。売り言葉の代表は仲畑さん、買い言葉の代表は糸井さん。
再度コピー本を読み返したくなりました。Posted by ブクログ -
売り言葉
「といえば」法
短くするほどたくさん伝わる、伝播力もある
「〜しよう」は売り言葉の基本
数字にすると説得力が一桁違う cf.英語を話せると、10億人と話せる
くり返すほど言葉は呪文になっていく
ダジャレは言葉の爆発だ
買い言葉
ちょっと考えればわかる「?」をつくる
物語を感じるコピー 読...続きを読むPosted by ブクログ