大庭賢哉のレビュー一覧

  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院
    リハビリの先生が書いた小説、大事なことがベースにあって、いい物語でした。患者さんを下に見ていない、温かみがあって、たくさんの人に読んでもらえたらいいなって思った物語でした。
  • 森は生きている (新装版)
    森の多様なはたらきを、子どもにもわかりやすく語りかけている本。森は、紙や火、水、土という贈り物をくれる。森は風や雪、火事を防ぎ、気温を調節し、海の魚を養い、国土と風景をつくっている。そして、その中でも最も重要なのは、森が土のつくり手である。こうしたことについて、歴史的な視点も交えながら語られる。

    ...続きを読む
  • 午前3時に電話して
    5.6年。再読。スポーツのおはなしリレーを読んでから、見ると感動が一入。走るのが大好きだったみなみが走らなくなった⁉︎社会的な恐怖によって…みなみが離れ離れ。それでも炎チーム4人の絆は消えない。そして気持ちの良い青春を感じさせます。
  • スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ!
    3年から。何度も再読。大好きな本です。走るのが大好きなみなみは、みんなにとって快活な勇敢なヒーロー。走るのが怖いはるきの救世主に。このあとは絶対に、高学年になったら続きの午前3時に電話してを読むべし!
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実
    #シノダチビ竜と魔法の実
    #富安陽子
    #新潮文庫
    #児童書
    #偕成社
    愉快なファンタジー。正体はキツネだが、聡明で強いお母さんと3人の子どもたちが災いを乗り越えていく話。映画になってもおもしろそう。キツネ族の親戚のキャラが濃くて楽しい。大きいけど挿絵が多いハードカバーがやっぱりほしい!
  • スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ!
    僕は今、徒競走をしていて、1回目の時は4位だったけど、今日は3位だったので、本番の時はせめて、2位はとりたいです
  • 森は生きている (新装版)
    森について木について、その美しさを言語化している本。
    小学校の理科の授業で、もしくは課題図書としてもぜひ、読んでもらいたい。
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ
    イツキおばあちゃんが、優しくて、かっこよかった。ユイたちがまいをまうことになったとき、もうだめかと思ったけど、みんなを笑わせられてよかった。神様じゃなくて、おばあちゃんが助けてくれたのかな。それとも両方かな。
    パパも、かっこいい。うそはつかない・いいわけしない・ちゃんと話せる・ものしりで、すごい。ぼ...続きを読む
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島
    最後まで結末がわからなくて、ドキドキした。人魚の伝説が本当かどうかはわからないけど、ぼくは人魚の肉をうっかり食べないようにしよう。
    それにしても、やしゃまるおじさんはいつもすごい。今回は、パパの名前を勝手に使うなんて、ほんとにすごい。ひどい。(小5)
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜
    今までのシノダのお話で、1番こわかった。
    パパとママが子どものころに会っていたことがわかって、おもしろかった。
    イッチ(パパ)が、ものしりで、頭がよくて、しっかりしている。忘れ草を飲んでも、サキ(ママ)のことを忘れなかったのがすごい。性格は今も昔も変わらないのかな。誕生日プレゼントの選び方が変わって...続きを読む
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池
    全体的に、ちょっとこわかった。特に鏡の中から手が出てきたところと、池の主を閉じこめてバチがあたったっていうところ。ぼくも約束を破っちゃうことなんかがあるから、バチがあたるのはこわい。
    池の主の正体がわかった後、池の主の気が変わって、パパや子どもたちが引っ張りこまれちゃうかもっていうのもこわい。優しい...続きを読む
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印
    みんなどうなっちゃうんだろうって、ドキドキドキドキしながら読んだ。おもしろくて止まらなくて、一気に読んだ。
    館主がかっこいい。優しくて、コナラの木との約束を守ったり、にげないでオロチと戦ったりして、信じてたよりたくなる。ちゃんとオロチをやっつけるのに、自分が石になるのがわかっても目を開けて戦った。勇...続きを読む
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実
    すっごくおもしろかった。このシリーズが100冊あったら、100冊全部、絶対に読む。
    信田家で一番好きなのは、パパ。ママがキツネか人間かということよりも、ママが好きだなって思えるのがいいし(ママが優しいし、かわいいからかな)、落ち着いている。植物のことを研究していているから、多様性を認めやすいのかもし...続きを読む
  • 午前3時に電話して
    心に傷を負った親友のために、仲間3人が自分に精一杯出来ることをして救う物語。
    潰れてしまいそうな人を救えるのは、人との繋がりなんだと思えたあたたかいストーリー。
    根本解決が出来なくても、物理的に傍に居られなくても守る・救う「何か」はできる…じーんときました
  • 午前3時に電話して
    つい最近、この本の前作となる「空に向かって走れ!」を読んだばかりで、その後だと知らずに読み始めて驚いた。

    前作の4人が成長し、まるでリレーのように進む話に、お互いを想い合う気持ちに、心が暖かくなった。こんな仲間に出逢いたかったな。
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院
    リハ医によるナース視点の作品。
    リハ職、ナース、それぞれがそれぞれに力不足を感じて向き合ってる姿勢がとてもリアルです。
    「リハビリは人が治す」凄くいい言葉。
    現場で使わせて貰いますw
  • 午前3時に電話して
    お母さんの会社は社長さんだけがまともで、それ以外はダメだな。こんな会社で働くお母さんは大変だろうな。

    子供が良い友達に恵まれていたから良かった。
  • 消えた落とし物箱
    赤い缶を巡る謎解きのストーリーを中心に、最初はバラバラだった小4の5人組が、心を通い合わせて、最後は一致団結する。子供の心に刺さる、良本です。
    子供だけの本にするには、もったいない。大人も一緒に読んで欲しい一冊です。
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印
    シノダシリーズ二作目。今回もドタバタした内容で、大体の展開は読めていてもやはりオロチとの戦う場面や最後の謎を一つずつ解いていく場面にはドキドキしました、、、!一作目よりもページ数が多く読み応えたっぷりです。
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実
    常に災難がやってくるシノダ家の物語が本当に大好きです。小学生の頃に読んだ時は自分もシノダ家のみんなと共に冒険しているかのようなワクワクを感じていましたが、読み返してみるとママの言葉やみんなの心の強さがより沁みます。