山田穣のレビュー一覧
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懐かしい系少年少女ジュブナイルとマニアックなパロやうんちくの数々(アニメ、孔子、バイク、etc)。
このうんちくが、分からなければ分からないでなんか自分の知らない世界の話をしている感が心地よかったりする。Posted by ブクログ -
あああこの人の戦記ものが読めるなんて長生きはするもんだ。丁寧でいて過剰じゃない心理描写、この実力派にして過剰な蘊蓄とディテールという独自性。それに少年少女のイチャイチャ。もっと確とした位置にいていい作家だと思うんだけどなあ。Posted by ブクログ
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ああ素晴らしきかなレンズを変えて見る日常、「わかる」ことの楽しさ。このまま十何巻も読んでいたかったけど、このザマとまで言われてはしかたない。次回作があるかどうかがまず心配にもなるがそれでも次回作にも期待。Posted by ブクログ
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作者のこの知識量は一体何なのか
地球外生命体も出てくるけど、そんなの話の本筋には全く関係ないっていうか、「ああそういう設定だったね」みたいな扱い。
随所に現れる「広範囲かつマニアック」なネタがわかればニヤニヤしながら読める。「ラジコンが本業の人」とか「ブーバとキキ」とか。
あと作者の描く小中学生はな...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙の絵柄を見て正直読む前までは、「オタク向け記号だらけの無内容の萌え漫画かな」とさほど期待していなかったのだが、読んでみると意外や意外、面白い。
非常にカテゴライズしにくい漫画なのだが、小学生の男の子「御名方」とその友人や兄弟が過ごすのんびりとした日常を描く作品。
こう書くと単なる「よつばと」...続きを読むPosted by ブクログ -
"宇宙人"×"民話"×"自然"×"バイク"×"ジュブナイル"といった感じのマンガです。
今風な田舎の景色というか、現代でいて現代でないような不思議な雰囲気。(狙ってやっているのかいないのか解らないが・・・。)
"大石まさる"とか好きな人にオススメです。雰囲気がすごく好き。Posted by ブクログ -
"宇宙人"×"民話"×"自然"×"バイク"×"ジュブナイル"といった感じのマンガです。
今風な田舎の景色というか、現代でいて現代でないような不思議な雰囲気。(狙ってやっているのかいないのか解らないが・・・。)
"大石まさる"とか好きな人にオススメです。雰囲気がすごく好き。Posted by ブクログ -
日本神話の話だっていう表題の作品が気になって、初めてこの人の作品を読みました。
絵がうまいなあと思いました。
それぞれの作品がとても淡々としていました。
かつ、くそマニアックでした。
他の作品も読んでみたいと思いました。
面白かったです。Posted by ブクログ -
皆さんレビューで書いていますが不思議で説明がむずかしい、さまざまな面の魅力を持つ作品。
解釈は皆さんあるかと思いますが私は、ああこれは御伽噺の住人達の普段の日々を綴った日常なのかなと感じました。
お爺さんやお婆さん、村の童達の日々が数百年、千年すすみ現代まで続いた並行世界。
科学技術が進みそれぞれの...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻でこれがどういう漫画なのかつかめた気がします。知っていたり、出来なくても生活上はまったく問題がないことで、人によっては興味もないことですが、誰かの琴線には触れ、没頭できれば楽しいこと・・・つまり、がらくた、そして作者の趣味を詰め込んだ漫画です。1巻に比べ、ジュブナイル的な面と大人少年的な面のバラ...続きを読むPosted by ブクログ