柳本光晴のレビュー一覧
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今回は文学あんま関係なかったな~。目新しい方向性を打ち立てないと飽きられるのはごもっともだけど、高校生のバイト生活とか、進路相談とか、散々使い尽くされた物語だから、よほどのインパクトが無ければ”へぇ~”で終わっちゃう。新しい文学誌の立ち上げと響の将来を、どのように上手く絡ませていくか、正念場ですかね...続きを読むPosted by ブクログ
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102ページのセリフはよかった。作家だな、と思ったけど、あとはこれまで通り。才能あれば何してもいいわけじゃない。どうして誰も諭さないんだろう。周りがもてはやしているからヒートアップするんじゃあ。なんていう常識的なことをコミックに言うのはヤボですね。行き着くところまでいくのを面白がってみることにします...続きを読むPosted by ブクログ
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相変わらず周囲を巻き込みまくりですが、やっぱり今回はスケールが大きかった!(´Д⊂
身バレや退学からの再入学、新入生と、今巻はかなり状況が動きました。Posted by ブクログ -
会社の上司に借りたら、面白すぎて一気読み!
どんどん読んでしまった。
天才型の響、努力型の凛夏。
どうしても凛夏が切なくて思い入れが強くなってしまう。
映画観てないけど、てちが響というのはハマり役だわ…。Posted by ブクログ -
原作漫画は未読。映画を見る前に読んだ。
実質主人公?の編集者ふみの「この作品を世に出すために編集者になった」みたいなセリフが良かった。
響もその仲間も真っすぐな人が多くて、こういう風に生きたかったなって思うこと多々。面白かった。
映画と比べると、映画だと分からない登場人物の心情描写と他の作家達の...続きを読むPosted by ブクログ -
文部科学大臣との対決、
そしてついに「響」の正体が明るみに…!?
てか、これだけ大きなムーブメントを起こして
よくぞ今まで隠してこられたものです(^^;。
ちょっと気になる新入生キャラクターも登場して、
また新展開になりそう。楽しみです。
しかし、政治家ってやっぱり食えないよなぁ(笑)。Posted by ブクログ -
才能の差を見せつけられたリカの反応と、才能の差がよくわかっていない花代子の反応の違いが面白い。
これからはマスコミとの勝負。マイクを投げるコントロールの良さが素晴らしい。Posted by ブクログ -
電車を止めて「私は死なないわよ」
ドラマのパロディかとも思ったが、格好いい。
そして響は高校2年生になり、1年前と同じような事件を起こしていく。Posted by ブクログ -
平穏無事な巻で、安心して読めました。響がまともなこと言ってるし。ひとりの小説家が報われ、小説家を目指す人の姿にもひたむきさがあっていいなあと思いました。この作品では久しぶりの感覚です。しかし、次巻ではこれまでにないとんでもない事態に確実になると思うので、ざわざわします。Posted by ブクログ
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津久井、面白いものを作る情熱は本物で能力があっても、コンプライアンス精神無いのがなー。
でも、響とこれだけ張り合える人は珍しいから、今後も登場して欲しい。Posted by ブクログ -
前巻までのスピード感からのギアチェンジ、というか全体的な方向性の修正に正直最後まで慣れなかったけれど、まぁ、こればかりは……。長期連載にするよりも、スパッと大事件起こして終わらせたほうがかっこいい作品になると思うんだけどな……輝きが失われる気がしてもったいない。今のところまでについては、読んでいると...続きを読むPosted by ブクログ
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「なりたい」「ありたい」ともがく人と、
「なってしまう」人。そのギャップは大きい。
努力し足掻いている人の想いはなかなか報われず、
あまり深い考えもなくやったことが大きな動きを
巻き起こしたり…そのうまくいかなさにやきもきします。
今回、響自身はおとなしめかなと思っていたら、
何やらえらい大ごとが待...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、スマホの漫画の依頼をいただいた。当初、一日1コマ更新で30日という内容だったので気軽に引き受けた。けっこういい額の報酬だったので非常に感謝した。ところが、内容をやりとりするうちに、一日1コマが一日1ページになり、仰天した。それでは作業の分量が桁違いだ。1~4コマでという内容で落ち着いたつもり...続きを読むPosted by ブクログ