久我有加のレビュー一覧

  • 汽車よゆけ、恋の路 ~明治鉄道浪漫抄~【電子特典イラスト付】
    ★3・4
    久我さんの本でメイン2人とも標準語でしかもファンタジー!攻めが神様って!wなんか久我さんの本じゃないみたいでヘンな感じだった~(笑)レーベルによると思うけど、久我さんのこういう話すごく新鮮で楽しかったです。
  • カッコ悪くてカッコイイ君
    原作:久我有加

    攻め:園部崇
    受け:勢井幸久


    小学校から仲の良いクラスメート崇が自分を避けてるのが気になる幸久。
    訊いてみても答えなくて悶々として…。


    若さゆえ?(笑)
    ピュアな二人の感情が高校1年の時から大学に入ってまで描かれる。
    告白された方になった幸久は実は甘えたでベタベタしたい、そ...続きを読む
  • 恋するソラマメ【電子限定SS付き】
    スピンオフ。
    俳優×お好み焼き屋社員の話。
    受けがとてもどっしりと安定感のある男前でした…これは惚れます。
  • 思い込んだら命がけ!
    上がり症の芸人とレストランオーナーの話。
    恋愛過程よりも、上がり症を克服して芸人として頑張っているストーリーの方に惹かれてしまった。
    恋愛要素以外にも一つ筋があるといいですね。
  • あどけない熱
    毎日に閉塞感を覚えていた中三の春。初めて塾をさぼった公園で、聖は五つ年上のカイネと知り合う。聖の周囲の大人たちの誰とも違い、印象的で自由なカイネに、聖は瞬く間に惹かれてゆく。だが、カイネには他人と深く関われない理由があるようで、聖は彼の作る距離をもどかしく感じていた……。青く幼く鮮烈な過去篇「宵待草...続きを読む
  • それは言わない約束だろう
    旨くて安いと評判の定食屋、いせや。
    大学生の公彰は、そこで働く竜一に「ほんま美味しそうに食べるから」という理由で気に入られ、彼に構われながら夕食をとるのが日課になっていた。
    ある日、公彰は竜一が本気がお笑いの道を目指していることを偶然知ってしまう。
    芽が出ないまま、もうすぐ十年。
    ふだんは能天気...続きを読む
  • キスの温度2 光の地図
    忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ―?改めて自分に問いかける智里の出した...続きを読む
  • キスの温度
    忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ―?改めて自分に問いかける智里の出した...続きを読む
  • 恋するソラマメ【電子限定SS付き】
    ★3・5
    「月も星も~」や「わがまま~」に登場してた百瀬さんのお話ということですが・・・あんまり覚えてない・・・(苦笑)でも全然楽しめました。面白かった~!まさか、「わがまま~」の雄大の弟が翔大とは驚きました@@兄弟揃って・・・(笑)
    甘くて可愛らしいお話でほっこり。翔大の男前っぷりカッコよかった~...続きを読む
  • 頬にしたたる恋の雨
    昭和初期の漫歳師を描く。
    落ち目の落語家、もずはついに寄席を解雇されてしまう。
    だが、同時に寄席の主から、漫歳師への転向を進められ…。

    漫歳が台頭してきた頃の話。
    テーマが目新しく、時代背景もしっかりしているので恋愛以外の部分も面白く読めた。
    BLとしては…受けの奥さんぽい感じがあまり好きではなか...続きを読む
  • 思い込んだら命がけ!
    久我さんの現代芸人シリーズは実は初読み!面白かったですね。
    穣太郎が変わっていく感じがとても丁寧に書かれていてとっても良かったです。
    でも郡司の穣太郎に惹かれていく過程がイマイチ分からずそのあたりがちょっと物足りなかったかな?
    何よりも相方君がとってもいい味でしたね。
  • 思い込んだら命がけ!
    ★3・5
    大好きな芸人シリーズ!面白かった~。今回のは今までのと違って、まだ発展途上な芸人さんでした。あんなにあがり症だった穣太郎が郡司と出会ったことで、芸人としても、男としても成長していくのが描かれていて微笑ましかったです。川那部との解散はせつなかった;お互い続けたいっていう思いは同じなのに・・・...続きを読む
  • それは言わない約束だろう
    まあ、それなりに面白かったです。久我さんのお笑いへの思い入れがよく表れた作品だと思います。スポットライトから外れた所にも愛しい視線を送るファンならではの温かく、厳しい思いを感じたような気がします。
  • わがまま天国
    芸能人とマネージャー。
    無理難題、わがままばかり吹っかけますが、次第にそれも可愛く思えてきます。
    可愛い話でした。面白かった!
  • 隣人はドアを叩く
    かぼてへん?てどゆ意味ですか。。元の言葉もわかりません。。
    とゆわけで原作付ですけど久々に麻生さん読みましたけど、あれ…?この人こんなに下手だったっけ…?という思いにかられてます。もともと割りと淡々としたイメージはありましたけど、なんかちょっと盛り上がりにかけるような。
    言葉のせいでしょうか。関西弁...続きを読む
  • わがまま天国
     居酒屋でバイトをしているところを、トップアイドル・鷲津映一のマネージャーとしてスカウトされて以来、彼に振り回されっぱなしの雄大。
     実は、映一は相当なワガママで、年上の雄大を呼び捨てにし、「あれが食べたいお前が作れ」と言いたい放題。
     ところが、彼の才能は素人目に見ても、本物で悔しいけれどカッコよ...続きを読む
  • 何でやねん!(1)
    相川仁は苛立っていた。
    高校入学以来毎日、ある男に漫才の相方になってくれとつきまとわれていたのだ。
    かつて言葉のいじめにあっていた仁は、人に笑われるのが大嫌い。
    だがその男・土屋来は、仁がどんなに冷たく断っても諦めなかった。
    「笑われるのは怖いことやないよ」不思議な熱を込めてそんなふうに口説く土屋に...続きを読む
  • 何でやねん!(2)
    仁が土屋とコンビを組んで九年。
    今やビジュアル系(?)若手お笑いコンビとして名を馳せた『バンデージ』は、テレビに舞台に大忙し。
    ゴールデンタイムの番組も決定し、充実した日々を送っていた。
    だが、漫才で認められる前にルックスで人気が出てしまったためか、やっかみ半分の嫌がらせも多い。
    それでも土屋がそば...続きを読む
  • それは言わない約束だろう
    軽く楽しかった。夢中になれる夢がなくても愛があればバラ色、おっさんメロメロww タイトルの意味がどこにあったか分からなかったけどw
    受けの積極性がいい意味で予想外の裏切り。オッサンが押しまくりなのかとばかり勝手に思い込んでたw ルックスのせいかなw オッサン挿絵いいね~。
  • カッコ悪くてカッコイイ君
    幼馴染カップル。
    素直になれない理由がささい(本人には大問題だけど)で
    可愛らしいお話だなぁ、と思います。