藤まるのレビュー一覧
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シリーズ第三作であり、これで完結です。二作目を読んだ時点ではまだまだ続くと思ったのですが、見事に完結しています。スピード感もあり、展開の不自然さもとくに見られません。全体を凝縮して全二巻でもよかったのでは、と思いつつ、もっと掘り下げて書いてほしい部分もあったので、何かの形でまた(番外編でも)読めたら...続きを読むPosted by ブクログ
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一巻よりパワーアップしていて面白かったです。記憶がない間の行動が、別ルートから分かるのがいいと思いました。ほのぼのムードでずっと行くかと思いきや、結末でいきなり「!!」な展開に。次が楽しみです。Posted by ブクログ
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【悲報】俺の体が残念美少女に乗っ取られている模様【1日おき】
というわけで,一つの肉体を本来の持ち主と残念美少女でシェアする話.
そこそこ面白かったよ.
乗っ取られ視点で全てが進んでいき
乗っ取られている間の出来事は日記でしか知ることが出来ない.
そんな感じで.
目が覚めると西瓜畑に居たり
朝学校へ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルと表紙に惹かれて読みました。物語の設定が何よりいいし、展開も面白かったです。制約があるのがいい!ということで一気読みしました。唯一気になったのは、「血のつながりがある実の兄なのはいいのか?」ということでしたが、むしろその属性?のおかげでうまくいくので、単に気にしすぎなのかもしれません。Posted by ブクログ
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電撃小説大賞金賞受賞作。
今季電撃大賞で、ご近所では一番評価の高かったこの作品。
結論から言ってかなり面白かったです!
もっとどシリアスな感動ものかと思っていたのですが、
意外にコメディがパワフルでした。
つーか読むのが辛くなるほど主人公が不憫でww
ひどすぎるだろw死にたくなるわアレはww...続きを読むPosted by ブクログ -
かませ犬に告られる辺りまではよかった。
一緒に帰ろうと誘われるシーンとかすごくいい。
それ以降はBL臭がきつくてちょっと辟易する。
あと他の男との二人だけの思い出(ほぼデート)とかも無駄にイラっとくるのでホントやめていただきたい。
主人公の嫉妬を煽るためとかならともかく、サラッと出てきてそのまま...続きを読むPosted by ブクログ -
「幸せはなくなってから気づく」
切なくて悲しいけど、私自身も同じように思わざるを得なかった経験をしたことがあり、本当にその通りだと思った。
今ある幸せはなんなのか改めて考えさせられる作品だった。
「死者」があの世に飛び立ってしまった後に気づく本当の「未練」を知るととても悲しくなった。Posted by ブクログ -
「時給300円」って。。タイトルが不思議で読み始めた。
一人一人の死者の内容が重すぎて、最後はそれでよかったの?と思う事が多かった。
後悔のない人生なんてないだろうし、どうすれば前を向けるのかは、やっぱり本人次第なんだろうな、と思った。Posted by ブクログ -
ライトノベル調で、主役二人の多分にセクハラ要素の入った会話がコントを見ているかのようで楽しかった。
作者さまの性別を存じ上げないけれど、男性が書いたイメージの女性という感じ。
星空が見える部屋などビジュアル的に印象的なシーンも多かったので、キャラの個性共々コミカライズしたら相性は良さそう。
道具に...続きを読むPosted by ブクログ -
メインヒロインと主人公が魅力的キャラクタなのがなんといっても長所
その周りがやや弱く
この作品に限ったことでないけれど
男子向けライトノベルは「同性の友人」が下手なのはなぜなのかと思う
全ヒロインは視点主人公のほうをみていないとあかんからかしらPosted by ブクログ -
自分の時間が5分、30分と減って不安がる光のくだりは何となくヒカルの碁の佐為が重なってしんみり。
光の写真を見るだけで不思議と切なくなるけど、前回同様この母娘のオチがひどすぎる(苦笑)。
あと新キャラが2人登場。光の生前の友達である美紗貴はともかく、とってつけた感のある薫はどうかと。坂本の隣にはもう...続きを読むPosted by ブクログ -
全体的に、駆け足感のある最終巻。
設定が設定だけに長く続けることができない、というところで短く終わらせるつもりだったのかな。
ひとつの体にはひとつの魂、という当たり前の設定の元で、どのように終結するのか、なんとなく想像がついてしまうあたり、そこにワクワクする感情はなかったし、大学生になった秋月くん...続きを読むPosted by ブクログ -
「みんながいるところに、わたしはいるよ」
あーっこの残念ヒロインはーっ色々やってくれちゃってもうーっ!全くもって憎めんなあほんとに。
雪瑚がんばったな大好きあと千秋さんまじ最高です一番順当感ある。いや別に木下くんでもいいんだけどな?Posted by ブクログ -
本編完結から約一年越しのサイドストーリーで復活。作者の新作が云々とかいう話は置いといて(笑)本編がああいった結末なだけに、どうしてもしんみりしたところもありますが、まあ光の暴走ぶりを読んでたらそんなもの吹き飛んでしまうわな(笑)それでも最後はやっぱりしっとりと。前半のコメディ寄りな流れと最後の落とし...続きを読むPosted by ブクログ