この本に出会ったのは、大学生の時、
駅で乗り換えのタイミングで、改札をでて、本屋によったところで・・・
当時背表紙が赤で・・目を引いたのもあるかもしれません。。
一部の作家を除いてあまり、ひいきが私はなく、これと思ったものは読むことが多いです。
虐待という言葉が使われて久しくない・・・
母
...続きを読むと娘の間での虐待
父と娘の間には、心が通じているのかと思われる一面が垣間見られます。
愛が与えられなかったらことによる無意識の行為
私はまだ子供がいませんのでそのあたりの気持ちは察せないかもしれないですが。。。
生きてきた境遇、それが人生に与えるウェイトは大きいと思います。
この作品、近年、映画化もされました。
いろいろ考えさせられる作品でした。