藤本靖のレビュー一覧
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身体の使い方で疲れない身体になるという本。
呼吸だけでなく、目、耳、鼻、口の使い方…この本のワークを実践したら、ふだんから緊張していたのだなということが実感できた。
ようするにリラックスした状態が疲れないということなのだろうが、外に出る(人に会う)とどうしても緊張しがちなので、自然にこれができるよう...続きを読むPosted by ブクログ -
P23
たとえば、身体の前側と後ろ側どちらにたくさん意識がありますか?
ほとんどの人は前側に意識があっても、後ろ側は意識が希薄です。つまりセンサーの働きが悪いということです。
センサーの働きが悪いと、そこが身体の一部であるという認識が薄くなり、動きが悪くなり固まります。
P31
資格条に注...続きを読むPosted by ブクログ -
本の題名からはなかなか結びつかないかと思いますが、肩こり、首こり、頭痛、顎関節症などに悩んでいる方にお勧めです。
新作の「「疲れない身体」をいっきに手に入れる本」の内容の理解が深まるもので、こちらも合わせて読むことお勧めします。
不定愁訴の解決法の解説書として、名著だと思います。Posted by ブクログ -
脳ばかりが強調される世の中だけに、こうした身体性というか身体などを感じることを説く本には、重要な意味があるように思われます。Posted by ブクログ
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この本は現代社会で働く人に是非読んでもらいたい。
ストレスを抱える人
痛みを抱える人
運動不足の人
疲れがなかなかとれない人
これらのすべての人の悩みを解消できる力を持った本です。
たまには自分と向き合うことも必要なんですよぉ~Posted by ブクログ -
身体のホームポジション
音という身体の外側の世界の情報を、耳を上手に使い身体の内側で柔軟に受け取ることで身体を緩め、さらなる集中を可能にするわけです。
耳を緩めてうまく使う方法
ゆっくり自分の声を意識的に「いい声」にすることで、横隔膜へとつながる、深みを増した伝わりやすい声になる。
横隔膜は...続きを読むPosted by ブクログ -
まだ実践してその効果が感じられるほどには至っておりませんが、なるほどと思うことがしばしばあり感覚的な部分をどうイメージとして捉えるか視点が面白く新鮮でした。
古武道日々実践したい。Posted by ブクログ -
身体の使い方の考え方。
身体の感覚を意識することで疲れない身体が手に入る。
いかに自分の身体を感じて付き合うかという話。
見る
自分から見に行くのでなく、受け取るように見る。
視野を広く見る。
眼球の奥の筋肉が凝り固まるのを防ぐ。
トンボの目で後頭部あたりから、見るイメージ。
後頭部を触り、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
・耳を引っ張るだけで体が変わる。頭の芯にある蝶形骨の緊張が取れて、体全体のバランスがよくなる。
・背中や腰がこることはあっても、胸や腹がこる人はいない。みんな体の前はセンサーが働いている。体の裏側にセンサーが働いていないためにこりが発生する。
・マッサージしても、外からのストレスですぐ元に戻る。セン...続きを読むPosted by ブクログ -
ほんのちょっとした動きやしぐさなどで違ってくるんだなぁ・・・と感心しきりです・・・
いろいろ試してみようと思います♪Posted by ブクログ -
チェック項目16箇所。身体のホームポジション……「身体の外側にある情報を、身体の内側で柔軟に受けとり、自然な動きとして反応できる身体の状態」、本書ではみなさん自身の「ホームポジション」をご自分で見つけるための方法をご紹介していきます。。ロルフィング(アメリカ生まれのボディーワーク)……自分の身体を「...続きを読むPosted by ブクログ
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「心技体」は「胸」「頭」「腹」、その3つを意識せよ。
耳を意識せよ。
目を意識せよ。
鼻を意識せよ。
からだのすべてを意識化した上で、
がつがつと攻めるのではなくて、
世界を広く受け入れていく姿勢が必要なんだろうな。Posted by ブクログ -
自分の中心をぶらすような力を入れず、自分と世界との距離と感覚のバランスをとり受け入れるのが大事、ということらしい
力を抜くイメージだけでも血のめぐりがよくなって感覚があたたかく広がりささえられている気がする
この感覚は古今東西言われてきているいろんなことに通じている気がするPosted by ブクログ -
題名は少々怪しげなHow to本のように見えますが、体の使い方についてとても勉強になる本です。
私は5年位前からアレクサンダー・テクニークのレッスンを受けて、体の使い方を学んでいるところですが、そこで習っている内容とかなりの共通点があるように思いました。(筆者はロルフィングのセラピストです)
疲...続きを読むPosted by ブクログ -
疲れない体の使い方の本。ヨガのクラスでしたことのあるものもあったが、とても面白かった。ただ自分が上手にできなくて、こういった教室が近くにあればいいのになと思った。Posted by ブクログ
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疲れがとれない・心がブレるのは、目耳口鼻などの感覚器官 センサー の使い方の問題。
疲れはすぐに舞い戻ってくる。
身体の前と後ろ、たくさんの意識があるのは前側。
後ろ側はセンサーの働きが悪い。
(背中が凝ることがあっても、胸やお腹は凝らない)
今自分の身体はどんな感じ?
痛い・違和感など否定的な...続きを読むPosted by ブクログ -
言いたい事は正しいような気がする。でも実践方法が感覚的すぎる気がした。
要は体の力を上手く抜いて、体の軸、自と他の別、を意識してブレずに生きていくと楽って事。これまでも、実践の方法として、ヨガ、瞑想、宗教の教えなんかがある気がする。それらで間接的にやっている事を、独特な形で文章にまとめてあるのは面白...続きを読むPosted by ブクログ -
自分にはまったく感じられないつながりについて書かれていた。ひょっとしたら、自分と他人、現代人と昔の人では、身体の感覚が違うかもしれないPosted by ブクログ
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要は、身体はつながっているから痛み・疲れのない所に意識を向けるとよい。
ただ日頃意識しないような部位は難易度が高い。
しかし「椅子に座る際の3点意識」はハッとした。Posted by ブクログ -
うーん、なんとなくわかる気はするのだが、結局は言葉遊びのような気もするなあ。
実際に聞かないとようわからん。Posted by ブクログ