サンドラ・ヘフェリンのレビュー一覧

  • ドイツの女性はヒールを履かない
    日本とドイツの文化の違いについて、ハーフの著者の経験や考えをもとにいろいろな視点を教わった。
    私は海外旅行の経験から、やはり日本は他国と比べて考え方や生き方に柔軟性が少ない印象を持っていたが、ドイツとの比較でもそれは明らかだった。
    ドイツの文化にも良し悪しはあると思うが、どちらかというと個人主義社会...続きを読む
  • ドイツの女性はヒールを履かない
    ドイツの女性はヒールを履かない――無理しない、ストレスから自由になる生き方。サンドラ・ヘフェリン先生の著書。真面目で計画性があって時間を守るのは日本人とドイツ人の共通点。でも女性にとって生きやすいのは日本よりもドイツ。日独ハーフで日本とドイツの両方をよくご存じのサンドラ・ヘフェリン先生だからこそわか...続きを読む
  • こんなにおもしろい!世界のしぐさ(分冊版) 【第1話】
    アフリカ、イヌイット、イスラム圏の挨拶の仕方など、まだまだ知らなかったことが沢山あるんだなと目からうろこでした。
  • なぜ外国人女性は前髪を作らないのか
    日本とドイツを含むヨーロッパとの違いが面白かった。恋愛に関してヨーロッパのほうが、語弊はあるけどより生物的で真っ当に思えた。愛はなくなったのに離婚しないで不倫する日本より、愛がなくなったら離婚して新たな恋愛に行くほうが健全よなと。
    視野を広げて楽に生きれるようになりたい
  • なぜ外国人女性は前髪を作らないのか
    著者のサンドラ・ヘフェリンさんがとあるラジオ番組のゲストで出演しており、ラジオでのトークも面白かったことが読んだきっかけ。
    もちろん、タイトルにある「前髪」についてまるまる書かれた本ではないです。「なぜ外国人女性は前髪を作らないのか」というような素朴な疑問から、日本人や欧州人の特徴や価値観について書...続きを読む
  • 体育会系~日本を蝕む病~
    日本人がいかに頭でっかちかがよくわかります
    全ての日本人が当てはまる訳ではないですが制度や仕組みは以前あるので
    そこからどうより良い制度にするのかを考える上で現状を知る手がかりになります
  • 「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~
    流水りんこさんとサンドラ・ヘフェリンさん
    ドイツ人から見た日本の不思議
    日本人から見たドイツの不思議
    をマンガで楽しく描いたもの

    笑った~!おもしろかった~!

    実は国内旅行がキライなドイツ人
    (え~!そんな理由!?って驚きます)
    ドイツ人はエコロジーではなくムダがキライ(ケチともいう)
    ドイツで...続きを読む
  • 体育会系~日本を蝕む病~
    大事なのは当たり前を疑うこと。

    なにか新しいことを生み出すために必要なのは多様性の中に身を置くことだと、とあるグローバル企業の日本人CEOがいってました。

    どういうことかというと、当たり前を疑うことこそイノベーションにつながるのに、当たり前を疑うことはとても難しい。でも、外国人の日本についての質...続きを読む
  • ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
    ハーフが美人なんて妄想ですから!!-困った「純ジャパ」との闘いの日々。サンドラ・ヘフェリン先生の著書。ハーフは容姿端麗で外国語が流暢、明朗快活で自己主張もしっかりできる。それは多くの「純ジャパ」たちの勝手な思い込みでいわば訂正不能な妄想。日本はまだまだ閉鎖社会で鎖国された島国のまま。ハーフであろうが...続きを読む
  • ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
    思った以上に面白かったので4つ星予定を5つ星に変更。どこの国でもいじめがあって、自分とは違うものを排他してしまうのは、悲しいこと。子供がそういういじめをするのは、親の考え方の影響も大きいと思う。視野が狭いよ!と叫びたくなる。日本は特に同質文化だから、その傾向が強い。私は純ジャパ(と自分で言うことは今...続きを読む
  • 満員電車は観光地!? ~世界が驚く日本の「日常」~
     日本の話と外国の話をしながら、文化の違いについて、軽妙なタッチで語っているコミックエッセイである。
     幅広い国々について触れているのが特徴であり、どうも欧米圏に偏りがちな傾向を念頭に置いていたようで(そのへんは後書きに記述がある)、本当に様々な国の文化について取り上げていて興味深い。
     しかしその...続きを読む
  • ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
    ステレオタイプ、固定観念…自分はそんなの関係ない!と思ってる人こそ読んでみるといいかもしれません。

    「ハーフなんだから、美人(イケメン)でバイリンガル」というステレオタイプは、「日本人だからみんな勤勉で努力家しかも真面目」という事実とは異なった固定観念と一緒かもよ?という提言。
    例えば、「アメリカ...続きを読む
  • ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
    本書で描かれている「純ジャパ」の人たちを見て嗤う一方で、私たちの中にもそういう一面がないとも限らない、いや"ある"ことを頭に留めておかなければいけない。要は、相手を何がしかの型に当て嵌めたりラベリングしたりせずに、ありのままの相手を見るように努めるべきだ、ということ。知らず知らずに相手を傷付け続けて...続きを読む
  • ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
    日独ハーフである著者が、自身や友人の体験をベースに、ハーフに関する課題を挙げている。我々日本人がハーフに対して抱いているイメージや取ってしまう行動、社会でのポジションなど。普段あまり耳にすることのない当事者からの問題提起を、ふんだんなユーモアを交え、新書として出していることから、読み易さは抜群。

    ...続きを読む
  • ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
    ハーフの問題は自分にも無縁ではないので、大変参考になった。
    深刻な問題ではあるけれど、読み易い文章であっという間に読み終われるので、現在ハーフに縁のない人でも、一度読んでみるといいと思う。
  • ドイツの女性はヒールを履かない
    タイトルにもある「ドイツの女性はヒールを履かない」から、昨今のKuToo絡みの本かと構えて読み始めたが、そんなことはなく、寧ろ読んでいてリラックスできる内容だった。
    筆者サンドラ・ヘフェリン氏も巻末インタビューに答えている門倉多仁亜氏も、ドイツ人と日本人のハーフであることもあり、多少の比較論はあるも...続きを読む
  • ドイツの女性はヒールを履かない
    タイトルから手にした本。過去に〝フランス人は…〟という本を読んだけど、それに似た雰囲気のもの。
    フランス人、ドイツ人、人種に関わらず、芯が通った生き方の紹介で、ドイツの人にもこんなに素敵な習慣があるのかと楽しみながら読みました。

    タイトルのヒールを履かないというものは、ただのふれこみではなく〝ドイ...続きを読む
  • ドイツの女性はヒールを履かない
    2023/12/8~
    メルカリ 800円

    おもしろかった、ドイツ人の価値観を知りたくて、最近ドイツ人の生活関係の本を読んでいる。

    歩く文化でマネしたいけど、日本との気候が全然ちがうため、そこは参考になりませんでした。
    歩くことを一番マネたかったので気づいてガッカリした。

    ドイツと同じ気候になる...続きを読む
  • ドイツの女性はヒールを履かない
    ドイツ人と日本人のハーフである筆者が、ドイツと日本のライフスタイルの違いについて書いたエッセイ(?)。日々せかせかと生き急いでいる日本人には、こういう海外の考え方や休暇の過ごし方は、少し取り入れた方がいいかも。
    "和"を大切にする日本、"個"を大切にするドイツ。
    欧米の人たちのように、たまには気楽な...続きを読む
  • ドイツの女性はヒールを履かない
    最初はドイツの良い部分だけについて書かれているのかと思いましたが、筆者の方は日本とドイツの良し悪しを客観的に説明されていると感じました。
    この本を読んで、自分の中にある日本特有の価値観や偏見に気づくことができたような気がします。個人的にはドイツの方々の友人との過ごし方や友人に対する考え方は私も取り入...続きを読む