令丈ヒロ子のレビュー一覧
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今回は魔界御一行様の宴会の話。明かに妙なオーダーばかりなのに周りの人々が気にしないのは確信犯だからか?次巻はいよいよ魔界編に突入する予定。Posted by ブクログ
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相変わらず快調。本巻は旅館や魔界、ユーレイの面々とは離れて、ウリケンとの関係を見つめ直す巻。おっこが着物を着ないのは初めてじゃないか? でも面白い。娘もお気に入りの模様。Posted by ブクログ
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遠距離恋愛で困っちゃったの巻。相変わらず快調に楽しませてくれる。遠距離と言いつつ、最後にうりけんが嫉妬に駆られて駆けつけるのは笑った。娘は携帯電話をあっさり買ってもらったのが面白かったようだ。Posted by ブクログ
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おっこモテモテの巻。グローリーさんは魅力的でまた出て欲しいキャラクター。一方、おっこは迫られると嫌とは言えないタイプであることが判明。Posted by ブクログ
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令丈ヒロ子さんの作品は、小学生の頃大好きだった『料理少年Kタロー』以来。書店で見かけて、大人向けも書くんだ!と手に取りました。
面白かった…
序盤では、普通の18歳女子の頑張るストーリーかなと思ってたら、しっかり大人でも感情移入できました…終盤では泣きました…
読み終えたあとは、なんだか清々しいよ...続きを読むPosted by ブクログ -
映画でみてめっちゃくちゃに泣いたので読みました。
映画と比べて巻数を重ねる分、ひとつひとつのエピソードが掘り下げられているのが良かった。映像ではあんなに大人びて見えたおっこちゃんが、考えなしに行動して怒られたりちゃんと子どもとして怒られたり失敗したり、でもちゃんと甘やかされるところが見られるのにすご...続きを読むPosted by ブクログ -
おっことチョコがコラボしていいです!
魔界のホテル(❓)でおっこがバン・シーさんにおもてなしをするところが好きな場面です。また読みたいなぁ〜Posted by ブクログ -
・いちばんさいごのピンクのところで、その本にでた人のなまえが書いてありました。なのでその本のものをとしょかんにぜんぶだしたら、すぐにかりにいきたいです。Posted by ブクログ
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この本はお父さんとお母さんを事故で亡くした、おっこが祖母の経営する旅館「春の屋」に引き取られて、そこに住み着くユーレイのウリ坊や転校先の同級生で旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは春の屋の若おかみになることに、どうなるのか。Posted by ブクログ
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読み終えた時すーっと心に染みた作品でした。
〝無理に変えようとしないから悩まないでいられるし、思い通りにならないからって怒らないから、自然体でいられる。〟
こんな人でありたいと心から感じました。
決まった家族のカタチも無ければ、決められた家族の幸せがある訳では無い。
分かってはいるようでも実際に...続きを読むPosted by ブクログ -
文句なし、非の打ちどころなしの物語!
小さな謎が解けて、一つの目標を達成し、そして続きが気になってしかたないから星5つです。
児童文学というのは、時として
『世界とはこうあるべき、子どもとはこうあるべき、正しさとはこういうものだ』
という作者の無自覚規範が押し付けられてきます。
その無自覚規範に同...続きを読むPosted by ブクログ -
大絶賛の声を聞くアニメ映画のノベライズです。しかも原作者自身が書いているというなかなか面白い構成になっています。
長く続くシリーズ物をひとつの映画にしようとするとどうするのか。総集編のように抜き出して再構成するか、導入部のみに限定して描くか。どちらの場合も原作とは違うその映画としての魅力を求められ...続きを読むPosted by ブクログ -
存在はずっと知っていて、読もうと思いつつそのままになっていたのだけど、映画化を機に読んでみました。おもしろい。すごーくするする読めるし、ゆうれいのウリ坊がちょっと意外な味をそえてていい。おっこ、まっすぐだなー。ちょっとまっすぐすぎる感じもするんだけど、いやみがなくて明るくて、読んでいるとどんどん巻き...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ第一作。小6のおっこは、おばあちゃんの旅館に引っ越してくる。ユーレイのウリ坊とともに、若おかみを目指して修行することに。するする読めるし甘すぎなくて好み。Posted by ブクログ
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「黒ま女さんが通る!!」と「若おかみは小学生!」の2つの本が合わさった本です。いやがらせのおもてなしが、おもしろいですよ。ぜひ、読んでみてください。Posted by ブクログ