西田佳子のレビュー一覧

  • 警視の慟哭
    シリーズ毎に人物が増えて覚えきれないよ
    今回チャールズ警視正の章は読みづらかった
    それと、夫婦間って仕事のことでも秘密はタブーなのかな
  • わたしはマララ~教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女~
    強い信念を持った少女と伝統を重んじ娘を思いやる母親。母親が読み書きができないのも驚きですし、子どもを思いやる気持ちはどこでも一緒ですね。
  • 男の子は強くなきゃだめ?
    男の子らしくならなくても、君らしくいればいい。
    人と違うからこそ、君が君なんだよ。
    そんなメッセージは、今のままのままの自分でいることを肯定してくれます。
    息子に、どんな本だった?と聞いたら、「う〜ん、強くなくてもいいって!」と、とりあえずタイトルに対しての答えはわかった様子。
    あれこれ書いてあった...続きを読む
  • 男の子は強くなきゃだめ?
    ジェンダーに関する絵本。「そのままでいいんだよ」って言うけど、それは周りがそう思わないと結局 差別される。昔に比べて「男だから、女だから」とならないけど、こういう絵本を誰に向けて作っているのだろう…大人?子供? 難しい問題。本当に難しい。
  • 警視の謀略
    ジェマとダンカンが気になって止められません
    私にとっては理想的ファミリーなんだけど〜
    人物の描き方が上手いなぁと思う
    毎回安定した面白さで満足感あります
    ラストが気になって、シリーズ次刊早く読みたい
  • ぼくがスカートをはく日
    『ぼくと秘密のメリッサ』も演劇が使われていましたので、イメージがダブってしまいました。
    LGBTQテーマの物語。
    生まれつき女の子と思っていた男の子。想像の世界で自分の洋服をスカートだと思って過ごしていたが、その空想の力が追いつかないのを感じ始めていた。でもやっぱりスカートに憧れる。女の子の着ている...続きを読む
  • ぼくがスカートをはく日
    読書会の課題本となったため、読む。
    いろいろまだるっこしかった。そんなん、言っちゃえーとか、平気だよーとか、負けるなーとか。
    でもやっぱり10代は戸惑うよね。
  • ときどき私は嘘をつく
    CL 2021.10.25-2021.10.29

    こういうのを読むと、つくづく自分の読解力のなさがイヤになる。
    衝撃のラスト、だけどなんか解決されてない謎が残ってる気がして、いまひとつスッキリしない。
  • ときどき私は嘘をつく
    ゾワッとする、ミステリー。だれを信じるのか信じないのか。タマラドレンピッカの表紙が内容と合ってて良かった。
  • ぼくがスカートをはく日
    途中、読むのつらかったなぁ
    特におばさんがダメ
    でもこういうひとは現代の日本にもまだまだたくさんいるのだろうし、当事者が周りにいなかったり知識が足りないこともあって、理解がないよなあ
    そもそもこれまで生きてきた価値観の刷り込みによって嫌悪感や拒否反応に繋がるわけだろうけど、宗教上の理由がある場合を除...続きを読む
  • ときどき私は嘘をつく
    時間の異なる3つの場面が進行する。ひとつは事故か殺人により寝たきり状態の女性の描写である。これが「現在」だ。次に、彼女の10歳前後の家庭生活の描写がある。これが「遠い過去」だ。更に、彼女が寝たきりになる少し前の諸経過が描かれていて、これが「近い過去」だ。物語の終末に至るまでは、いくつかの謎はあるもの...続きを読む
  • ぼくがスカートをはく日
    4歳のとき両親を交通事故で亡くしてから、シカゴで、伯父の家族と暮らす12歳のグレイソンは、鏡の中の自分が日に日に女の子らしさを失っていくことに落胆していた。学校でも孤立している彼は、近くに引っ越してきた転校生のアミリアと親しくなり、一緒に古着屋に行く。しかし、彼が欲しいのは女の子の服だった。アミリア...続きを読む
  • 静かな力 内向型の人が自分らしく生きるための本
    なにかとネガティブなイメージを持たれがちな内向型をポジティブにとらえたメッセージを発してくださることがうれしい。
  • ぼくがスカートをはく日
    主人公がスカート(に象徴される女性)に憧れる気持ち、自分の性に違和感を感じている様子がよく伝わってきた。
    理解ある先生に出会い、演劇を通して自分を表現できるようになってよかったと思った。
  • 静かな力 内向型の人が自分らしく生きるための本
    「内向型人間の力」の中~高校生辺りのティーン向けバージョン。

    内容はかなりの部分で重複しており、ティーンの体験談が多いのは我慢するとして、どれも似たり寄ったりの話しで読んでて退屈。
    エッセンスとしては前作と同じでも、こちらは表面を撫でた感じで、大人はこちらを読む必要は無いだろう。

    一方で、子供に...続きを読む
  • アルバート、故郷に帰る 両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと
    偶然手にした一冊。奇妙なタイトルと表紙の絵が気になって読んでみた。著者(知らなかったが著名な作家らしい)の両親の若い頃の破天荒なエピソードで、どこまで本当でどこからが作り話なのか分からないが、スタインベックやヘミングウェイも出てくる。大恐慌の6年後の1935年に自動車で1000kmの旅をするというの...続きを読む