岡崎つぐおのレビュー一覧

  • プリマス A PLOT OF NIGHT MARE (1)

    デビュー当時から…

    この作者の作品は読んでいたが、ファンタジー系の作品は珍しいのではないか。子供が主人公というのも、連載となると記憶が無い。
    だが、子供を描かせると上手いのも確かで、ちょっとした新境地だったのだろうか?
    オチがどう着くのか、楽しみになってきた。
  • サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE 1

    正統派のリメイク

    原作のテイストを最大限に尊重して、新たな物語が紡がれています。絵もオリジナル版に近いものとなり、違和感がありません。物語はまだ序章であり、今後の展開が期待されます。
  • サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE 1
    うん、新作♪として読もう♪

    岡崎つぐお先生の筆致は、往年の石ノ森先生のイメージに似合っていて良き良き♪

    今度の闘いは、滅ぼしたはずのブラックゴーストのオーパーツ、ミューストサイボーグ・・・だけじゃないんですよね?
    フランソワーズの兄の話とか、往年の作品のエッセンスがちらほらと♪サイボーグ003で...続きを読む
  • ただいま授業中!(12)

    今でも問題なく

    昭和最後のって書くと古いけどいい具合
    思うに学校作品はやたら生徒側の家族が出てくるがこれは先生側の家族がほとんど出突っ張りだからいいのだろう

    どうみてもぶりっこ先生(80年代の流行りだったらしい)でほぼほぼプッツンだろうが家でもこれじゃ応援もしたくなるだろう・・・的な!
  • サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE 1
    あの懐かしい9人のサイボーグたちが帰ってきた。つい、嬉しくなってしまいます(笑)。

    時を超え集結した戦士たちの目的とは?
    黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)の負の遺産を消去していくこと。
    神話の神々の力を身に宿した戦士たちが復活する中、壮絶な闘いが幕を開ける。
  • ラグナロック・ガイ(1)

    見覚えがある絵だと思ったら

    古いけれど、なんか見覚えのある絵だと思ったら、「ジャスティ」の作者がジャスティの完結直後に連載スタートした作品だった。

    バリバリのSF調で、時代(1984~85年連載)を感じさせる劇画調でもある。
    なかなか硬派なストーリーも当時を感じさせる感じがする。
    この作品が「うる星やつら」「タッチ」...続きを読む
  • メタル・バック(1)

    メカニックデザインがしっかり

    メカニックデザインがしっかりした絵柄が大変に優れたSF漫画である。絵柄はいいが、逆にストーリー展開は比較的ありふれていて新鮮味にかける。女性キャラクターをもっと生かしたほうが話しに変化が出たのになあと思い 残念に思った。
  • ジャスティ ~ESPERS LEGEND~ (3)

    本来はこの巻で終わりでしたね。

    懐かしくて続編全巻読みました。
    まさか33年後に新作が読めるなんて!(笑)
    本来はこの巻で終わりでした。
    最後の話はここに掲載された特別編ではなく、
    ジェルナの死後、アスタリスと共に再び地球を訪れ、学生時代の美子に再会する話でしたね。
    新作の続きが楽しみです。
  • ラグナロック・ガイ(1)

    昔ならではのSFマンガ

    SFものマンガで「コブラ」の世界観に近いものを感じます。作画に古さは感じますが、分かりやすい内容でまずまず楽しめました。このようなSFマンガは今では稀少なだけに、気軽に読めるという電書の良さを実感しますね。