21世紀の経済政策

21世紀の経済政策

4,455円 (税込)

22pt

5.0

これ1冊で、21世紀の世界経済を動かす主要な考え方がまるわかり。なぜ日本はデフレから抜け出せないのか、政治と金融政策の関係、日銀が金融緩和を恐れる理由、MMT理論は通用するのか、そしてコロナ後に求められる経済政策まで網羅。ノーベル経済学賞受賞者から、日米の経済学者、政治家など89人をインタビュー。

主な発言者

ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞者)
ピーター・ダイアモンド(ノーベル経済学賞受賞者)
青木昌彦(スタンフォード大学名誉教授)
清滝信宏(プリンストン大学教授)
ウィリアム・ノードハウス(ノーベル経済学賞受賞者)
ローレンス・サマーズ(元アメリカ財務長官)
ジョン・テイラー(元アメリカ財務次官)
安倍晋三(第90、第96~98代内閣総理大臣)
岩田規久男(元日本銀行副総裁)
原田泰(元日本銀行政策委員会審議委員)
岩井克人(東京大学名誉教授)
ポール・クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞者)
伊藤元重(東京大学名誉教授)
伊藤隆敏(コロンビア大学教授)
ジョージ・ソロス(ソロス・ファンド・マネジメント会長)
ロバート・シラー(ノーベル経済学賞受賞者)
クリストファー・シムズ(ノーベル経済学賞受賞者)

著者略歴 浜田宏一(はまだ・こういち)
1936年、東京都に生まれる。第2次~第4次安倍内閣(2012~2020年)官房参与。イェール大学名誉教授。東京大学名誉教授。国際金融論に対するゲーム理論の応用で国際的な注目を浴びる。日本のバブル崩壊後の経済停滞については金融政策の失敗がその大きな要因と主張、日本銀行の金融政策を批判する。
1958年、東京大学法学部卒。1957年、司法試験合格。1960年、同大経済学部卒。1965年、イェール大学にて経済学博士号取得。
1969年、東京大学経済学部助教授。1981年、同学経済学部教授。1986年、イェール大学経済学科教授。2001年から2003年まで、内閣府経済社会総合研究所所長を務める。法と経済学会の初代会長。著書に20万部のベストセラー『アメリカは日本経済の復活を知っている』(講談社)、『経済成長と国際資本移動――資本自由化の経済学』(東洋経済新報社)、『国際金融の政治経済学』(創文社)など。世界の有識者による論考・分析を配信する国際的NPO「プロジェクト・シンジケート」定期寄稿者。

...続きを読む

21世紀の経済政策 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第2次〜第4次安倍内閣の内閣官房参与を務めた筆者が、国内外の政治家や経済学者、中央銀行当局者、市場関係者、エコノミストら計89人と対談した内容をまとめた大部。

    リフレ派の著者の主張に沿った知識人の寄せ集めかと思いきや、議論の中で意見が対立する場面も多くあり、当初懸念していた主張の偏りはそれほど顕著

    0
    2021年09月12日

21世紀の経済政策 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

浜田宏一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す