日米の教育の違いから見えた グローバル・エリートの条件 何が「本物の人材」を生むのか?

日米の教育の違いから見えた グローバル・エリートの条件 何が「本物の人材」を生むのか?

1,500円 (税込)

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アベノミクスの立役者、イェール大学名誉教授、内閣官房参与の著者による「グローバル・エリート論」。なぜ、ノーベル経済学者トービン博士は著者を叱ったか。日本人学生に唖然とした理由。エリート不在の日本が被る不利益とは? アメリカ人が大事にしている意外なスキル。STAP細胞騒動から見る日本のエリート論。「よい頭」と「強い頭」の違い。朝河貫一、松本重治というグローバル・エリート。日米の大学の教壇に立ち、その人材観の違いを目の当たりにした著者が、「日本人が世界で戦うために必要なこと」を語り尽くす。教育者、女性、アメリカの大学生との特別対談も収録。柳沢幸雄(開成中学・高校校長)――自分の人生を自分で決められる人材を育てる。林裕子(山口大学大学院特命准教授)――女性エリート育成には何が必要か。笠井淳吾(イェール大生)――現役イェール大生に聞く! 真の「グローバル人材」とは何か

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    Posted by ブクログ 2020年09月11日

     グローバル人材の育成にあたって英語力向上や留学が推奨されているが、本当に必要なものは「何か伝えるものを持っていること」である。
     そのため、日本の知識偏重型教育はそろそろ変革し、自分の意見を表明し議論できる人材を育成していかなければならない。大人しいのは日本人の良いところではあるものの、国際社会で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月13日

    グローバルエリートという言葉は、切り離して考えれば、それぞれの何となくの意味が分からなくはないが、具体的にどのような人材を指すのか分かりにくい。それを、日米の教育の違いから、実際にアメリカの大学に通った(あるいは通っている)面々との対談を通じて教えてくれる。

    開成高校の柳沢校長、東大卒業後日本IB...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月25日

    『グローバル・エリート』について、筆者の実体験や対談を交えて語った書。

    弱い、できないところに目を向け、それを克服し平均的な個人を量産する日本の教育に対し、興味・関心が強く、得意で突出している部分を重点的に伸ばしていくアメリカの教育。減点主義をとる日本対し、加点主義をとるアメリカの違いからも、それ...続きを読む

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