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池上彰、70歳にしてYouTubeデビュー!そこで見せたもう一つの顔とは? テレビや活字媒体で活躍するジャーナリストの池上彰と増田ユリヤが、コロナ禍をきっかけに教育系チャンネル「YouTube学園」を開設。2人の奮闘から、フェイクニュースが溢れる時代に、情報をどう見て、どう学び、どう伝えるか、その本質が見えてくる。2人の理想のメディアとは? YouTube日本代表との鼎談も収録。
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Posted by ブクログ
YouTubeチャンネルを開設した池上彰と増田ユリアが、自身のYouTubeチャンネルの経験を通じて語った一冊。 今までの池上彰の本みたいに世界情勢の分析などはないが、YouTuberとしてのスタンスは見て取れた。
軽いスナック菓子だった。あの多忙な中で、こんなものにまで手を出していたのかとびっくり。しかも、そこでも“炎上”という形で注目を集めている。「炎上はごく一部の人が書き込んでいるにすぎない」「安心、安全な動画共有」「表現する自由、学ぶ自由を提供する場」「好き勝手に発信できるし受け取れるというそのユルさが...続きを読む魅力のネット社会」池上さんの持論の「事実確認の徹底」なんて、この多様性の時代、共通基準持つことすら困難…でも止まらない…であれば池上ドンキ頑張れしかない。
ザ・テレビの人の「YouTubeやってみた」の記録です。試しに視聴してみました。テレビ番組ではピシッとはまっている池上彰が、なんとなくとまどっている感もあり、しかし、それを楽しんでいるのも伝わってきました。選挙特番の無双モードとは違う、ちょっと喋り方も緩めで、すっかりおじいちゃんな雰囲気でしたが、そ...続きを読むれを醸し出しているのはもしかして増田ユリアというパートナーが介護士っぽい語り掛けをしているからかな…とも思いました。でも70歳のYouTube挑戦、立派です。そして、ネットならではの炎上に対するスタンスも、緩さとは反対の硬派で貫けたのも、増田ユリアというタッグパートナーがいたからこそ、と思いました。テレビの世界でパーツの役割を果たすのと、人間の素地が伝わるネットでの存在感の違いが理解できる本です。でも、なんでYouTubeのサムネイルって、みんな同じ感じになっちゃうのだろう…池上彰でさえ…。
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