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国語辞典編纂者である飯間浩明先生は、人呼んで「ことばハンター」。国語辞典に載せるべき新しい日本語を求めて毎日街に繰り出しています。「やばい」も「ガチ」も「ハンパない」も実は全部、国語辞典に載っているんです。こうしたことばはどのように辞書に掲載されるのでしょうか?現代日本語を追いかけて奮闘する国語辞典編纂者のちょっと変わった日常を描いた“お仕事ノンフィクション”です。
Posted by ブクログ 2024年01月21日
ポプラ社ノンフィクションのシリーズの中から、児童が興味の持てるものを思い、表紙の鮮やかさからこちらの書籍から手に取りました。筆者の生い立ちから国語辞典編纂の仕事内容までを、構えず、子どもに語る口調ながら子どもを侮らず書いてくれており好感が持てる文体です。細かく章を区切ってくれていますが、言葉の意味に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月29日
ポプラ社ノンフィクション ジュニア版シリーズから。
『三省堂国語辞典』、略して『三国(さんこく)』の編集をしている著者が、児童にも分かりやすく「国語辞典を作ってどういうこと」を伝える。
辞書には、新しい言葉を載せたり、元々辞書に載っているが現代では意味が変わったものの書き換えを行ったりする。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月18日
子ども向けに、簡潔かつ分かりやすく辞書編纂の仕事を伝えている良書だと思う。大人が読んでも面白いし、感心する。
これからの国語辞書を、コミュニケーションの拠り所としていきたいという筆者の考えはとても素敵だ。
私も個人的に受験科目の現代文とはコミュニケーションの科目であると考えている。そのことと共通する...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月11日
三省堂国語辞典の飯間さんが「国語辞典はこう作る」という話と、そんな飯間さんがどうやってできたのかを書いた本。
子供のころから言葉が好きだったというエピソードの数々を読んで我が子にそっくりなのでほっこりしました。
ツイッターでの発言などをみてある程度理解していたつもりでしたが改めて本人の口からこう聞く...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月22日
おもしろくて一気読みだった。飯間先生の人柄が出ててよみやすくおもしろい。辞書を作るって地道で大変だなぁ。飯間先生の文は、子どもの本に向いているかも。新解さんと並ぶといいなぁ。児童書だけど。春の辞書の売り場に並ぶといいかなぁ。
辞書や事典を読む子って、ときどき出会いますが、自分を変だと思っている子がい...続きを読む
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