人類VS感染症

人類VS感染症

902円 (税込)

4pt

3.7

紀元前からわたしたちを脅かす天然痘や,ペスト,ハンセン病などの感染症.人類がいかにしてその病原体とたたかい,犠牲をはらってワクチンを開発したかを語る.そして,今度は新型インフルエンザやSARS,HIV,風疹など,新たにやってくる感染症と向き合うために,免疫やウイルスなどの基礎知識を身につけよう.

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人類VS感染症 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2020年春から生活に大きな影響を受けているコロナウイルスのこと。
    ご多分にもれず私もまた、テレビやSNSを通じて発信される情報の数々に、強く左右されたり憤りを感じる日々を送っています。
    そうした状況の中でも、少しでも能動的でありたい、自分なりに基礎知識を身につけて日々を過ごしたい、という気持ちから

    0
    2020年08月06日

    Posted by ブクログ

    歴史は繰り返す。ペストや天然痘のときと現代人の反応がそれほど変わらないのは少し恥ずかしい。HIVはワクチンもまだ開発されていないなど知っているようで知らず、感染症はまだ終わっていないのだと驚く。

    0
    2020年04月12日

    Posted by ブクログ

    人類が体験してきた、感染症との戦いを学べることができる本。
    ハンセン病、天然痘、ペスト、エイズ、インフルエンザ等正しい知識を知っておくことで、感染を防いだり、我が子にいらぬハンデを与えずに済むことができたりする。
    新型コロナウィルス肺炎のように、人類が未だに対峙していない未知のウィルスが常に生まれて

    0
    2020年03月21日

    Posted by ブクログ

     ハンセン病、天然痘、ペスト、風疹と麻疹、エイズ、鳥インフルエンザ、の順に人類を危機を陥れた病原菌やウイルスについて、非常にわかりやすく解説してある本。 
     大まかなことは知っているけれど、ときどき驚くようなことが書かれている。
     
     例えば、スペイン人が持ち込んだ天然痘によって、新大陸のインディオ

    0
    2017年11月08日

    Posted by ブクログ

    ルキノ・ヴィスコンティ「ベニスに死す」、
    ヴェルナー・ヘルツォーク「ノスフェラトゥ」、
    などから、感染症と、小説や映画などで行われた表象について、調べたいと思っていたが、世間はコロナコロナうっせぇ状況になってきたのでもううんざりだーっと思って、2004年の本を読んでみた。
    SARSとかが流行っていた

    0
    2022年04月26日

    Posted by ブクログ

    インフルエンザの基本的なことが書かれておりわかりやすかった 新型が流行る前に書かれており岡田さんの人間的な芯の優しさが読み取れた

    0
    2021年01月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感想を一文で申し上げるならば、非常によくまとまっており、面白くためになる作品だったと思います!!

    タイトルにもある通り、本作は人類と感染症との絶えざる闘いを歴史的事柄を交えて説明しています。病原菌が種としての生き残りをかけて宿主に感染し子孫を増やすという構図に、私はR.ドーキンスの『利己的な遺伝子

    0
    2021年10月22日

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