中国五千年(下)
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中国五千年(下)

712円 (税込)

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中国の王朝興亡に見られるパターン、多くの政権は、その内部の実力者に乗っ取られて交替する。世界帝国の唐、短命王朝の続く五代十国、新時代を画した宋、征服王朝の元、中華帝国の復活である明、満州族の王朝の清から中華民国を経て、中華人民共和国が成立するまで。歴史とは何かを、公正な史眼で語る名著。<上下巻>

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中国五千年 のシリーズ作品

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  • 中国五千年(上)
    712円 (税込)
    歴史の要点は、政権(王朝)の興亡にある。どのような人物が王朝をたて、どう政治をしたか。有徳と暴虐の交替、文化の差が政権を変える有様を、明快平易に語る史書。三皇五帝の神話時代から、祭政一致の神意国家、地方分権の封建制社会、秦の始皇帝による天下統一。再びの動乱、隋による再統一まで。<上下巻>
  • 中国五千年(下)
    712円 (税込)
    中国の王朝興亡に見られるパターン、多くの政権は、その内部の実力者に乗っ取られて交替する。世界帝国の唐、短命王朝の続く五代十国、新時代を画した宋、征服王朝の元、中華帝国の復活である明、満州族の王朝の清から中華民国を経て、中華人民共和国が成立するまで。歴史とは何かを、公正な史眼で語る名著。<上下巻>

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中国五千年(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    長く冗長になりがちな中国の歴史を、連続性を持たせつつ過不足無くまとめあげた貴重な本。現中国の歴史は触れられていないが、1983年発行という状況では仕方ないか。しかし、いつの時代も名君より暗君のが多い気が・・上巻の時代と比べてまだ凄惨なスプラッター社会はまだ少なかったように思うけど。

    0
    2010年06月05日

    Posted by ブクログ

    聖徳太子は隋の煬帝に「日出処の天子、日の没する処の天子に書をいたす。」と書を送ったというのは有名な話ですが、煬帝は遊蕩の限りをつくし派手な工事をどんどん実行し、隋を建てた父の遺産を食い潰して、滅亡させてしまうのだから、聖徳太子のこの言は意図するとことはともかくとして、正しい表現だよなあ、と知る。歴史

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    下巻では、隋の滅亡につづく唐の興隆からはじまって、中華人民共和国の成立までの歴史をたどっています。

    著者は、「中国が一つであるという観念をつくったのは、秦の始皇帝の偉業でありました」と述べつつも、「中国を一つの宇宙世界であるという考えには達していなかった」としています。その後、北魏の孝文帝によって

    0
    2022年10月13日

    Posted by ブクログ

    歴史は繰り返す。そして、中国は偉大な英雄を輩出しやすい国。その分面白いのに、近代に行くにつれて「中華」の名が哀しくなってくる。

    0
    2009年10月04日

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