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カミラはリスベットを殺すためストックホルムに赴き、その動きをつかんだリスベットは後を追う。一方、リスベットの協力で死体の身元を突きとめたミカエルは、男と国防大臣の周囲で起きた悲劇と謀略の核心に迫っていく。だが、彼をカミラが追っていた。それを知ったリスベットは、即座に行動を起こす――ミカエルを救い、カミラと決着をつけ、自らの過去に終止符を打つために。驚異の六部作、ついに完結。
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Posted by ブクログ
上巻から展開されてきた謎の背景設定はやや現実離れしすぎの感もある。理由は説明されるものの、何事も自分の手でケリをつけたがる主人公が“宿敵”に向けて引き金を引けないのは意外。とはいえ、物語の大団円としては全体的に納得の出来栄え。
ああ、ミレニアムが終わってしまった。 相変わらず途中からの吸引力がすごくて、読むのを止められなくなってしまった。いろんなことがつながる快感がいつもたまらない。 そして、リスベットは相変わらずかっこかわいいし、ミカエルはけしからん。 たしかにミカエルもリスベットもエリカも微妙にちょっと三部作とは違い...続きを読むがあったと思う。でも、リスベットがこの日を迎えられた、それを見届けさせてくれたことがとてもありがたい。 ありがとうございました。
終わってしまった… わたしの愛してやまないリスベット・サランデルにもう会えないなんて。いや、そんなことはない、きっとまたいつかどこかで会えるはず、と期待をこめて。 ミカエルとリスベットが、ラーソンの死を乗り越えて、こうして最終章に辿り着けたことがなにより素晴らしい。 なにかもレビューでたたかれては...続きを読むいるが、わたしはラーゲルクランツにひたすらに感謝したい。 ミレニアムを引き継いでくれてありがとう。 確かに前半三部作とは毛色が微妙に変わって入るけれど、それでとリスベットは最後までリスベットだったし、ミカエルとの関係も変わらなかった。 二人はその後もああやって時々メッセージを交わして生きていくんだろうな。 1巻が出てからもう10年も経つのかと万感の思いである。
読み終わってしまった喪失感…。リスベットがこんなに恋しくなるとは思っていなかった。1作目では一匹狼でとてつもなく強そうに見えたリスベットの人間らしさ、弱さが垣間見えて心にぐっときた。様々な社会問題にも触れているから、日常生活の中では気にしていないことに気づかせられる。自分に直接関係あることではないか...続きを読むら知らない、ではなく、知ろうとすることが重要なんだと深く思った。
ついにシリーズを読み終わった。 今回もいろんな謎が絡み合っておもしろかったけど、やはりラーソン版に比べると淡白で、本の中で起きる出来事の関連性が薄い気がしました。 もっと緻密さがほしかったです。
ストーリーは楽しめましたが、場面場面の切り替わりが冗長で、特に後半は画一的に感じました。 カミラの人物像が希薄で、工夫は凝らしていたのかもしれませんが、表面的な描写で終わってしまったかように感じます。残念。 リスベットも同様で、作者はシリーズ6に入り、もうリスベットを描く際、青息吐息だったの...続きを読むではないでしょうか。 一見、動いているように見えて、行動がワンパターン。徐々にドキドキ感がパワーダウンしてしまいました。 ラストも何か、当たり前すぎるラストで終わってしまった気がします。
#ドキドキハラハラ #泣ける #切ない
ミレニアムシリーズの完結編。最終作だが重くなることなく、良質なエンターテイメント作品としてすっと読める。終盤のテンポが速く、呆気ない感じもあるが、きれいな終わり方でそれはそれで良い気がする。名残惜しさを感じつつ思う、個性溢れる登場人物たちにまた会える日は来るのだろうか。
あのミレニアムではないけれども面白かったと思う。 なによりまた読めるという楽しみを与えてくれた作者に感謝。
ラーゲルクランツによる三部作、全体の第6部が完結。続編の行方は未決だが、ラーゲルクランツは続きを書くことはないと宣言しているらしい。 振り返ってみると、シリーズ5も6も、リスベットが過去と対峙するだけの物語ではないところが魅力の一つか。今回のサブテーマは、組織的なフェイクニュースによるバッシング、...続きを読むロシアとの諜報戦。スウェーデンでは、スパイ問題は身近なものなのか。 また、エベレスト登山の商業化、それを支える地元のシェルパたち、そして氷の中で眠る登山で命を落とした人々。シェルパの遺伝子に関するエピソードは興味深かった。
ミレニアムシリーズの、今のところの最終巻。リスベットは、妹キーラとの決着をつけようとする。しかし、リスベットとエベレスト登山の話の二つの筋があり、話が割れているのが欠点。
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ミレニアム6 死すべき女
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ダヴィド ラーゲルクランツ
ヘレンハルメ美穂
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